はてなキーワード: 非拘束名簿式とは
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つまり〈自民党〉とも書けますし、安倍晋三氏が比例から出ている場合は〈安倍晋三〉とも書けます。
そして、このどちらを書いた場合でも、自民党の得票になります。政党名を書いた場合でも、候補者名を書いた場合でも、その政党に一票が入るということです。
これらを政党ごとに集計し、ドント方式というもので議席数を割り振っていきます。
上記の方法で議席数を割り振ったのち、今度は候補者ごとの得票数を集計して当選者を決めます(非拘束名簿式)。
まず、比例の票を維新に入れないことです。入れなければ、議席の配分数が減り、長谷川豊が当選する確率が低くなります。
支持政党がなく比例に白票を入れている人は、さいころでも振ってどこかに入れることを推奨します。
維新の政策に賛成しているが、長谷川豊は嫌だという人は、〈維新〉と政党名を書くのではなく、誰でもよいので他の候補者名を書くのがよいでしょう。
その場合でも維新の得票にはなるので、〈維新〉と政党名を書くのと同じことになります。そのうえで、長谷川豊の当選可能性を相対的に引き下げることができます。
これは各政党が、比例の候補者の中から、優先順位を決められるというものです。
上記の例でいうと、
この枠は今回から設けられるもので長谷川豊が維新の特定枠に入るかは分かりませんが、入った場合は落選させるのが難しくなります。
【図解・政治】参院選比例代表の新制度(2018年12月):時事ドットコム