はてなキーワード: 忍容性とは
大筋には同意するがそれを「非オタvsオタ」とは表現してほしくない
自分の観測範囲の話だが、女オタクや女の萌え絵師も今回ほとんどが「あれはない」と否定的なニュアンスを表明している
思うにああいうイラストは見る女性によって個々の忍容性が大きく異なるのではないか
よむ氏がアツギを訪問した際のインタビュー記事に「ドキッとするイラスト」という表現があるが
これは局部露出などがない日常の1シーンを性的な視線で切り取ってるから「ドキッとする」のだと思う
(ちなみに女性ウケのいい「ドキッとする」広告は極めてファッショナブルでカッコいい女、という印象のものばかりである。そこが欠落するとこうやって紛糾する)
この「ドキッとする」表現に強い不快感を覚える女性が少なくない数存在することは間違いない
非オタでも特に何も感じない人も珍しくない。個人差がめちゃくちゃでかい
性的視線に過敏な人は「もうタイツはけない」など極端なことを言っており大変そうだと思うが、もしアツギがこの層を顧客とみなしているならこの企画は失敗であった
また、これがフェチイラスト集なら好意的に見られたが、タイツ広告となると、まるで自分がメーカーや他者から「フェチを感じさせたくてタイツをはいている」「そういう目で見られてもいいと思っている」ように思われるようでイヤだ、という意見も見た
女性にとってタイツは日用品であり、そこに「ドキッとする」絵で広告を打たれると性との結びつきや企業からのメッセージを想像してしまって不快、というパターンだ
これも個人差がかなり大きいが、女オタクのボリュームゾーンはここであるように増田には感じられた
もちろんその中でも程度の違い、色の違いはある
こういうお気持ち論争はもううんざりなのだとアツギ購入宣言をする女オタクもいた
悲しいかな、そういう少数派はネットで「どうしてこれがわからないんだ?」「気持ち悪い」「本当に女かどうか怪しい」「トランス女性では?」などと暴言を浴びせられていたりする
自分たちがターゲット主体の広告のはずなのに無視されている!と怒る女性が、同じ口で意見の異なる女性を切断処理して無視しようとする様子は見ていておぞましい