はてなキーワード: ファンタジーとは
確か、小学国語で宝島の地図か何かがあって、それにまつわる物語を書こうっていう授業があったのがきっかけだった。
枚数が制限されていなかったので、全ての分岐を記述して作文用紙でゲームブックめいたものを作って提出した子がいた。誰だか憶えてないのが残念だけど、今考えるとすごい才能だよね。
そこからゲームブックのようなもの(自作)がクラスに流行し、他のクラスにも広まっていった。ちょっと記憶が曖昧だけど、かなり多種多様だったと思う。覚えてるものとしては、宝島の応用、ファンタジー(魔法とか妖精とか)、スペオペみたいの……虫の世界をテーマにしたようなものまで現れた(虫博士や恐竜博士、魚博士たちのいる時代でした)。とりあえず、オオスズメバチ最凶だった。こやつ、たぶん夏場に侵入して大混乱引き起こしたから強かったんだろう。襲われた生徒が廊下に逃げ消化器を倒し、消化器暴発、その煙を火災と勘違いした誰かが警報機を鳴らし、大変なことになってしまったことは忘れられない。でも実は前後どっちが先か憶えてないから、無関係かも知れない。
あんまり戦いをテーマにしたものは無かった。うまく逃げるとか、そういうのが多かったと思う。多分ブーム引き起こした張本人のやつが宝を得ることがテーマで、それの模倣から始まったからだと思う。記憶に残っていないだけかも知れないけれど。
けれど、ずっと続いたわけじゃなかった。難易度インフレが起こって、誰も遊べないゲームブックばかりが量産されるようになって、ブームは終わった。あんなに流行っていたのが嘘のように忘れられていったように思う。あの楽しさが忘れられなかった数人がその後中学で出会い(田舎なせいか、殆ど一貫といっていいくらい小中学のメンツは同じ)、TRPGに興じたのは、また別の話。
死後は自分が永遠に死者であることを認識する主観自体が消滅するんでない?
感じることがないのなら、永遠だろうがどうだろうがあまり気にしなくてもいい気がすっけど。
この「永遠が怖い」は、自分という存在が過去から未来における時間の流れをえんえんと観測し続けられるという前提でしょう?
それってありえないんじゃない? 死後なんだか知らないスーパーな存在になるというならともかく。
ただ……永遠なんてのは概念として取り出すことでかろうじて認識できるわけだけど、無用に深入りしたんだろうねぇ。
ほら、クトゥルフ神話とかで太古の神々を深く理解すると気が狂っていくというああいうノリですね。
野次馬としては、物語を書くことをすすめたい。
増田にさくっと書くのもいいけど、インスピレーションを元に形をつくり筋を立てて読者に伝える、まーファンタジーになるであろうか。
そうして形にしてしまえばひょっとしたらつき物がひょろっと落ちるかもしれない。
落ちないかもしれない。
そこまでは責任もてないがw
私は801にハマる気持ちがわからん女なんだが、
「なぜ801がこんなに人気があるのか?」は常日頃疑問だった。
よく言われている古典的な説明というと、
美少年同士の恋愛というファンタジーがよい。男女が絡むとやけに生々しくなり、それが嫌だ(妊娠とかそういうの)。男の百合より圧倒的に女の801が多いのは女の方がそういう生々しさを意識してしまう(というかせざるをえない?)ため
とか、
萌えたキャラの恋愛事情が見たいが、既存の女キャラと絡ませるのはどうもしっくりこない、あるいは嫉妬してしまうため、男キャラであてがう(そうすれば嫉妬もしないし、寧ろもう一人の萌えキャラが追加されてお得になる)
とか
そんなところをちらほら聞いたりもした。
が、大抵これらの論は大昔はどうだったのかしらんが今時の腐女子さん的には的外れのよう。
個人的に最近思うのは。
現代の腐女子っていうのは、別に自分が801を開発して、それにハマる、ってわけじゃないんだよね。初めから、女性のオタク進化の過程に801が組み込まれてるわけでさ。ちょっとアニメとかマンガにはまって(この時点ではまだ好きなキャラがいるレベル)、ちょっとオタはいった雑誌買うようになったり、オタ友達に連れられたりしてコミケとか同人誌の存在を知って、「オタク世界」を知るわけじゃん。で女性向けのオタク世界って既にほとんどが801ばっかりだから、当然それを中心に見るわけじゃん。どんどんキャラやマンガにハマっていけば、どんどんそういうディープなオタク世界を覗きたくなる。そうしてる内に801が当然になっていって、いつの間にか好きになるとか、そんな感じなんじゃないか…と思った。男性のオタクなら、大抵いつかはエロゲーを通るように、女性のオタクなら、オタクになる過程の道中に801の洗礼を受けちゃうからじゃないのかな。女オタク≒801になってしまってる今、ちょっとマンガにはまった子が、ディープになろうとオタク世界に足を踏み入れれば、もうその時点でほとんど801ワールドに足を踏み入れるってことでさ。801じゃない二次創作とか、一応あるけどやっぱ少数派だから。「自分の好きな漫画の同人誌」を見ようと思ったらもうそのほとんどが801なわけじゃん。だからそれが平気な人はそのまま残って晴れて腐女子となって、ダメな人はそこで「なんだ、こういうのなら私はいらないや」とオタク世界に足を踏み入れず、単なるマンガ愛好家として踏みとどまるとか。故に、801はダメだけどオタクだって人は少数派なんじゃないかな。
ある程度大人になって、腐女子歴も長くなると、今度は逆に801から離れていったり801だけにこだわらなくなる人も結構いるって聞く。それは最初の入り口は801だらけだったから若い頃はとにかくそれにハマってたけど、一通り楽しみつくした後に「801以外にも楽しいのがある」と気付いていくとか、そんな感じなんじゃなかろうか。
特別801が好きというよりさ、オタクになろうとしたら、もうほとんどがまず801で固められてるから、それを好きになる、という感じなのかなと。そもそも最初に801を流行らせた、昔の人たちの心理は知らないし、もしかしたらその心理が一番上に書いたような感じなのかもしれないけど、少なくとも現代の腐女子ってのはそうでないんじゃないかと。801になにか「少年愛はどうこう」とかいう理由があるわけじゃなくて「そこにあったから」好きになってたみたいな感じなんじゃないか。オタ界を楽しむにはそもそも801しかなかったから。
元増田のエントリを読んだら甘酸っぱい気持ちがこみあげてきた。
中学から大学までは本当に本が好きだった。当時は毎日本屋に行ってて、ラノベばっかりだけどたくさん本を買っていた。今でも当時買ってた本の記録がテキストファイルで残っている。
SFなら野尻抱介、森岡浩之、秋山瑞人、秋山完、笹本祐一あたりが好きだった。田中哲弥もSFだっけ? 大久保町は面白かった。野尻抱介のクレギオンシリーズ最高。最近アニメになった時をかける少女は高畑京一郎のタイム・リープを思い出しながら見てた。あ、あと比較的最近読んだのだとマルドゥック・スクランブルも面白かったな。
ファンタジーは小野不由美、久美沙織、三浦真奈美、荻原規子、水野良、茅田砂胡、ひかわ玲子。三浦真奈美の風のケアルの主人公が空飛んでるところの描写が好き。久美沙織のドラゴンファームシリーズまた読みたくなってきた……。
ミステリは綾辻行人、西澤保彦、東野圭吾、森博嗣、北村薫、米澤穂信あたり。東野圭吾は映画化やらドラマ化やら今でも大人気だね。京極夏彦は姑獲鳥の夏しか読んでない。とみなが貴和のEDGEシリーズ今でも続いてるのかな? メタミステリっぽいのは苦手だった。
ホラーは貴志祐介や鈴木光司とか。SFとの区別がつきにくい作品も多かった気がする。
その他のラノベの読書暦を遡っていくと、上遠野浩平、麻生俊平、秋田禎信、神坂一、深沢美潮とか。ブギーポップはサイト作るくらい好きだったよ。パンドラは読んでてゾクゾクきた。滝川羊の風の白猿神はどうなった?
ほかには田中芳樹、乙一、恩田陸、五條瑛、氷室冴子、谷山由紀。マイナーだと思うけど藤原京の邪眼シリーズが今でも妙に印象に残ってる。ゲームのメガテンシリーズが好きならおすすめ。手に入らないだろうけど。
元増田とそれに連なる増田さんたちとお近づきになって、ぜひいろんな本を紹介していただきたいもんですぜ。
私なんかいまさら「燃えよ剣」とか読んでんのに。
ミステリも嫌いじゃないのに、綾辻行人とか北村薫くらいしか知らなかったり
メフィスト賞も、森博嗣とか京極夏彦とかしか読んでないくせに、
ファウストがらみの、西尾維新とか、舞城とか、滝本竜彦、とか奈須きのことかは読んでて
このミスは手を出したいけど結構しり込みしてたりして
日本ファンタジーノベル大なんて、とりあえず酒見賢一読んどけばいいとか思ってて。
ホラーなんて、平山夢明と乙一ぐらいしか思い浮かばない状況で。
ハードボイルド系だと真保裕一しかわかんなくて福井晴敏入れてもいいの?とか思ってる。
まぁ、SFだと森岡浩之とか野尻抱介とか小川一水とか機本伸司とか好き。イーガンとかルグウィンが好きで。
電撃からコバルトまでラノベには全部チェック入れてるんだけど、結局読んでるのは
上遠野浩平とか時雨沢恵一とか古橋秀之とか秋山完人とか有川浩とか、なんかメジャーどころばっかりだし。
腐った方向にはいってみたいけど、どこからよんだらいいか分からない。
もう、なんか頼むから誰か俺に本をガンガン紹介して欲しいんですよ。
まず「哀しみキメラ」。最近読んだライトノベルの中では結構よかった。タイトルで損してると思う。ややワンパターンながら4冊できっちり終わってるし。でもまあ何度も読み返すほどではないかも。
護樹騎士団はシリーズ未完結なのだけど、マイナーなので途中で永遠に未完ってことにならないように推しておく。ひょんなことから巨大ロボに乗って戦うことになった巡礼(下層民と思ってもらってOK)の少年が、実は色々と出生に謎があって…みたいな話。成り代わり&サクセスが好きな人は結構楽しめると思う。若干暗い&重いけど。貴族社会ってやーねえ。全く無名の作者だと思ったら「僕はイーグル」(だっけ??)の人の別名だという噂を聞いた。あの人無駄にシリアスするからあんまり信じたくないので真偽は知らぬ。
「東京バンドワゴン」の新作。一作目もよかったけど二作目もまたよし。宮部みゆきの古本屋のお爺さんと孫の話が好きな人には自信をもってオススメできる(いやにピンポイントだが)。藤島さんかっこいいよ藤島さん。
「氷の華」。ミステリ。60才過ぎててデビューってことで騒がれていたけど普通に面白い。ぶっ飛んでて覚悟があって潔い女犯人を見たいならこれを読むべし(ネタバレじゃないよ)。
「モップの魔女は呪文を知っている」お掃除やさんの何作目か。もうとにかくシリーズ一巻から読んでください。出てくる人出てくる人みんな泣かせる。猫丸先輩好きな人なら好きなはず。でも猫丸先輩知ってる人なら知ってそうだ。
「卵の緒」瀬尾まいこはいいんだよ!「幸福の食卓」がDVDレンタルされてることだしこれを機会にどうでしょ。読みやすい文体。特に何事もない展開。何故かほっとする読後。あと瀬尾まいこが好きな人には栗田有起を。「ハミザベス」とか「お縫い子テルミー」とか「オテル・モル」とか、奇妙でほっとする話を書かせたらこの人の右に出る人はいない!……と思う。
「方舟は冬の国へ」擬似家族ものが好きな人に是非。何の縁もなく集められた二人の男女と一人の少女が家族になるまでの過程を書いた話、と個人的には思ってる。SF的なとことかミステリ的なとこはアクセントで。
「6時間後に君は死ぬ」も最後のつながりが良かった。ダンサーの話も。説明しづらいので読んでみて欲しい。
「世紀末大バザール 六月の雪」全然鮎川哲也賞っぽくない話。鮎川哲也賞ってだけで敬遠してる人がいるなら読んで欲しい。ちょっぴりダブ(エ)ストンな感じで日本ファンタジーノベル賞っぽい(しかしダブはメフィストだったかも)。全然ミステリじゃないのだ。でも元ネタ読んでると笑えるとは思う。
ていうかエロゲのやりすぎじゃねえ?
あのさ、現実の人間はさ、そんなエロゲや漫画みたいにさ、「こいつは無愛想なキャラ」「こいつは多弁なキャラ」「こいつは恥ずかしがり屋なキャラ」ってな風に、簡単に属性分けされてないんだよ。初対面じゃ無愛想に見えるような人間でも、打ち解けたやつには愛想がいいとか、意外と明るいとか、それに時間がたって全く無愛想でなくなったとか、ある人と関わったことにより無愛想な面が薄れてきただとか、現実の人間はエロゲや漫画のキャラみたいに単純じゃなくて、複雑で、色んな要素が絡み合ってて、かつそれが流動的なんだ。というか寧ろ「無愛想」「恥ずかしがりや」なんて言葉自体が、その時その時の現象に名前をつけておいたようなものなんだよ。あまりに複雑で流動的だからこそそれをその時その時で捉えるために、要素要素(その区切りも曖昧だが)に名前がついてるってレベルのもの。人間の性格は一口でいいきれるほど単純じゃないし、本人自身にもそれは分からないほど複雑だ。
だから
違う状況におかれたとはいえ、同じ性格の同じ人間達に囲まれて、片や無愛想な少女を愛した主人公がその口で恥ずかしがり屋な女性を愛してるという。
いや、ま、現実なんてそんなもんですけど。私にはどうしようもなくやるせない気持ちになるんですよ。
「え、何?この主人公はその人を愛してるんじゃ無くって、状況的にそうなったからつきあってんですか!?それ酷くない?」という。
この言い分はもうなんつーか、俺にとってはちゃんちゃらおかしい。現実なんてそんなもんって、意味が全然違う。現実は、「違う性格の子をあっさり愛しちゃうんだね」じゃなくて、「そもそも無愛想な少女、恥ずかしがりやな少女、なんてものが存在しない」んだよ、現実は。無愛想に見えるのはエロゲではそれが全てだが、現実では単なる一面、一要素に過ぎないわけだ。無愛想なようで且つ恥ずかしがりやなんてのは普通に有り得る事なわけだ。且つ、流動的だから、エロゲでは一貫して無愛想な少女も、現実では様々な人間と触れ合う中無愛想要素が薄れていったり、反対に深まっていったり、色々変わることだってあるわけだ。
現実では、状況が変われば性格も(エロゲで言う主人公の性格つまりおまえ自身の性格だって)変わるわけだ。そして触れ合う機会だって変わる。より違う人と会う時間が増えていくなら、その人と愛し合っていく可能性だって上がるかもしれない。「愛してるんじゃなくてそうなったからつきあってるのか」じゃなくて「状況が変わったから愛する人が変わった」だけだ。愛するってのは天からポンと与えられるもんじゃなくて、二人の人間の間で育んでいくものだ。
それが「現実」であって、それを分かっていないお前が「現実なんてそんなもん」だなんて正直片腹痛いよ。
そもそもエロゲなんて設定自体が(設定ってものがある時点で)不自然なんだから現実の思考を当てはめる意味も分からん。そういうのが全く通用しないファンタジーだろ?要するにさ。つーか不自然な設定じゃないと、お前らエロすら楽しめないオタクだからそういうゲームになってるんだろ?リアルで恋愛模様を楽しめないからそういう不自然なもので楽しんでるわけだろ?リアルを追求したら、主人公はモテないまま終わっちまうんと違うか?だから不自然なエロゲーをやるんだろ?コテコテのキャラクターの少女たちに囲まれて、主人公が特に理由無くモテる「ゲーム」を。それに何をぶつぶつ文句いっとるんじゃこいつは。それが嫌ならやめんかい。現実はエロゲと違うんじゃ。
>駄文長文注意<
意識されている「きっかけ」が変なので報告してみる。
プログラミング歴約6年。
小学校高学年くらいから、父の職場で使われてたPC98で、Notepadに文字を打つのが単に好きだった。
なんでだったかよく覚えてないけど。
で、別にプログラムなんか興味なくて、中学校のときに「技術・家庭」の授業でBASICをいじるのが一回だけあって、女の子数人に「すごーい!教えて!」って寄ってこられたのは気分が良かったが、特に面白いとは感じなかった。
高校は世界系とかファンタジーのラノベばっか読んでた。オーフェンとかブギーポップとか、好きだったのはDクラッカーズ。
と言われそうだけど、こういうのが原点だったと自覚している。
小説って世界を数百ページの紙の中に構築するわけだ。
僕は想像力が豊かっていうか、ちょっと”イタイ”人っていうか、
読んだあとはラノベの世界がかなり身近に感じられてもうワクワクがとまらない人だったから、
自分も作り手になりたいと思った。
ほどなく、プログラムも、
「世界を作る」ツールだって認識して興味がわいたのね。
その時分は作れるものがかなり限定されていたけど、
大学もVirtual Realityに興味がわいて工学部に入ったわけで、
VR空間をプログラミングできたら!とか思ったんだ。
まあ多くの方はご存知のとおり、そんな段階じゃないんだよねあの分野は。
大学入ってすぐは社会学に興味もったりしてたわけで、興味はプログラムから離れていた。
一年でJavaのプログラミング授業とかやったけど、別にそんなに楽しくは無かった。
書き忘れたけど、高校のときに図書館の本でHot Soup Processorに触れている。
”日常を変える”プログラミングの楽しさをはじめて知ったのはこれだった。
そんなこんなで苦手ではなかったけど、大学3年のときのプログラミングとかも、
ちんたら遅いし、できることは大して増えないし、面倒だし嫌いだった。
ってか今でもそうだけど、光る箱に一人でカタカタやるってのが性に合わない。
*'``・* 。 | `*。 ,。∩ * こんな感じで + (´・ω・`) *。+゜ `*。 ヽ、 つ *゜* `・+。*・' ゜⊃ +゜ ☆ ∪~ 。*゜ `・+。*・ ゜
プログラム組みたいわけだ。僕は。
で、卒論になって、指導教官の希望順の関係でばりばり情報系のとこに配属されて、
Perlでやることになって、まためんどくさいなぁと思いつつやったわけ。
モジュールを使うことを覚えた分、ちょっと理想に近づいたけどね。
昨日まで彼女がいたりした僕は、大学入って4年間でちょっとはリア充さを身につけたので、
”(虚構)世界を作る”から”日常を変える”ほうに興味は移り、今に至る。
そうそう、高校は家から通学だけで2時間半かかる男子校だし、友達も少ないし、「非リア充」だったから、その状況では、”日常を変える”ことで幸せになるより”世界を作る”ことで幸せになるほうが簡単に思えたのね。
今は逆。
だらだら喋ったけど、結局プログラムは僕にとって手段でしかありません。
最近ホットエントリにあがってるマシン語わかんなきゃいけないとか「はぁ?」って感じ。
*'``・* 。 | `*。 ,。∩ * こんなプログラミング + (´・ω・`) *。+゜ `*。 ヽ、 つ *゜* `・+。*・' ゜⊃ +゜ ☆ ∪~ 。*゜ `・+。*・ ゜
が理想なんだから。
自分の手で作りたい何か、変えたい何かがあるって方が、
いや、まあ、まて、俺はSFよりスペースファンタジーの方が好きだし、サイエンティファンタジーの方がもっと好きだよ。
SF何て文学でエンターテイメントがすくねーよとか思ったりもしてる。
どーどーどーとか、なだめられなくてもおちついてるよ!
あとエヴァがあきらかにSFじゃないっていうのもどうかとおもうよ!
この日輪の輝きを恐れぬならかかってこい!
そもそも、「あれはSF」「これはSFじゃない」っていう議論をすること自体が、いまや不毛な行為でしかないのになーと思うのですが、あまりにも判定基準が狭量すぎて、はたして増田はテレビアニメとハリウッド大作映画しか観たことないんじゃないの?とかおもうわけで。ついさっき『今日の早川さん』読んだばかりなせいもあるけどw
増田の基準からすればディプトリーもディックもSFじゃないってことになるきがするのですが、なんですか、アレはファンタジー?ニューウェーブとか全否定?ブラッドベリの『霧笛』とかも怪獣のでてくる駄ボラ話?
そんなハードSF(ガチガチに科学的に証明されないとSFって認めないよ!)的ポジションみたいなことをいいつつ、なんで『アルマゲドン』がアリになるのかがさっぱりわからないので、そのへんをぼくにもわかるようにせつめいしてくださいおねがいします。
さいえんすふぃくしょんも、すぺーすふぁんたじーも、すこしふしぎも大好きなので、増田の言っていることが今の僕には理解できない。ああええああおおええああおおええあー。
どーどーどー、エヴァはSFじゃないことぐらいは誰でも分かると思うが。
ATフィールドとか使途とか、超能力者と魔物が戦うのと何一つ変わらない。
まさかダイターン3までSFとか言い出すつもりじゃないだろうな。
ていうか、ガンダムはSFじゃないよとかニュータイプはエスパーとかいったい何十年前の議論を蒸し返してるんですかあなたは。SF言いたいだけちゃうんかと。
エヴァもファンタジーですとかどんだけー。いやファンタジーと思うのは増田の勝手だけど、その他列挙してる作品とSFであるか否かの定義からは、ジャンルに対する無知と狭量さしか感じられないよ!!
それよりもなによりも、
って、前フリで
「く・そ・く・ら・え!」
久々に増田に書いてみる。空気は読んでない。ていうか増田読んでない。
だった、というのは正確じゃないかも。今も生理的にそう感じてる部分はあるし、程度問題もある。いわゆる「悪しき日教組の洗脳教育の影響」ってやつ? 母親が小学校教師だからしょがない。
まぁ自分語りはいいや。
でさ、不思議だったわけ。ネットに本格的にコミットしはじめた2002年ごろ。ちょっと見回すとみんな再軍備派。気分だの「真実の暴露」だのに酔ってレイシズムに嵌ってる有象無象の雑魚はどうでもいいとして、尊敬できる知性の持ち主であってもけっこうそうだった。切込隊長とかな(失笑した人は年代に注意)。
「なんでいい大人がこんなコト言えるんだろう」「死ぬのが怖くないんだろうか」「殺すのが怖くないんだろうか」って。思った。
違うんだ。最近やっと分かった。
「いい大人」になっちゃったから言うんだ。
赤木智弘の言うこともわかるんだよ。よくある「違う時代に生まれていたら」ってやつ。ヒロイックファンタジー志向の妥協策。でもいまオレは27。常識的に考えて、27歳会社員は、戦場で死なないし殺すことにならない。さらに、現状で総力戦の気配は毛ほどもないのだから、事態がもし順調に推移したとしても殴り合いが始まるのは数年先だ。よほど戦況が悪化しても、オレの前線配属はあり得ない。残念ながら!
っていうのに最近気づいた。
つまり上の世代が言う「(もちろん戦争も視野に入れた)自衛隊改正論」は、要するに元万年補欠野球部員だったオッサンが地元甲子園球児に向けるまなざしに似てるんじゃねぇのかなぁ。あるいは「時かけ」なり「耳すま」なりを観て、賛否いずれにしろ過剰な反応を示すオッサンに。その欲望の三角形に、見事に当事者たる世代が嵌っちゃう、という図。もちろん自分の死と殺傷を度外視していいから、現実的(!)な判断ができるようになったッてーのもあるんだろう。
なんだろう。うぜーなぁ。
●わかりやすい「ストーリー」がない(基本的にただ存在しているキャラがただくっちゃべってるだけ。ヤマなしオチなし)
●わかりやすい「ナンセンス」がない(らき☆すた中のナンセンスはほとんどがパロディシーン。そもそもギャグのほとんどがあるあるネタ)
●わかりやすい「ファンタジー」がない(異世界でもパラレルワールドでも過去でも未来でもない現実のトレース的な作品世界)
要するに、内輪の人以外にアピールするキャッチーな要素があんまりない地味アニメなんですよね。内輪というのは、たとえばOPとか、キャラ設定とか、パロネタとか、裏方スタッフとか、そういう部分部分の要素にうっかり反応してしまった人のことなんですが。とにかく一切外を向かずに閉じて閉じていく感じの作り方をしてあるので(食いついた人たちを更に振り落としていく感じ)、そもそも食いつくところがなかった人たちが外から眺めて論じられる部分(=アニメの中身とかいうやつ)が存在してないと。んで外から見ても内側を理解できる要素がまるで見つからないので「らきすたヲタきめえ」という感想になるのではないかと。まあ内側にいても「京アニの暴走を誰か早く止めろwwwwwwwww」という感じになってるわけですが。なんつーか、人としての許容範囲を試されるアニメと言いますか。
結論:ぱにぽにだっしゅ!は最高。
とりあえず「最高の友人」ができる、なんてファンタジーに期待なんかすんなよって思う。
5年後、10年後、どういう人間が周囲に残ってるか?なんてほんとわからんよ。
いきなり告白するなんて無茶はしなくてもいいから、落す為のプロセスを考えておけ。