はてなキーワード: バラエティ番組とは
年の(下の方に)離れた妹達が、祖父とテレビを見ながら楽しげに話していた。それが小遣い目当てなのは我々には(おそらく祖父からも)見え見えだが、若い孫娘の「両手に華」状態に祖父もまんざらでもないので、周囲もあまり強く言わないのが暗黙の了解となっている。
テレビには若手芸人やタレントなどがやたら数多く出ているバラエティ番組が映っており、しきりに妹達は祖父に画面の中の連中の名前を教えている。
最初はほうほうと頷きながら聞いていた祖父だったが、ついに禁断の言葉を発してしまった。
「そんで、この○○○ってのは何が上手くてテレビに出してもらえるようになったんだ?」
ほんの数秒だが、祖父と妹達、それを後ろで見ている俺、両親、そしてテレビの中のトークまでもが一瞬凍り付いた。
「えーと、特に何か特技があるってわけじゃないんだけど…」
年下の妹の方がやっとの思いで答えを絞り出した。祖父はすぐに切り返した。
「なんだこいつら取り柄は何もねえのか。それならお前達の方がよっぽど見栄えがええわい。どうじゃお前達、テレビに出てみるかえ?」
言い忘れたが祖父はその業界では超大手な某メーカーの会長だか顧問だかをかつて務めていた人だったりする。俺がガキの頃、なんかテレビで見たことがある政治家とかが菓子折持って挨拶に来る事もちょくちょくあったような人だ。そのためこの祖父の言葉は半分しか冗談に聞こえなかった。唐突にスケールのでかい話に引っ張り出され狼狽している二人を見かねた父が助け船を出す。
「ありゃあ何の取り柄もないからテレビにでも出るしかねえんだよ。勉強も部活も頑張ってるお前らにそんな暇はねえもんなあ?そうだろ?」
当然だが、後半は純度100%混じりけなしの皮肉である。普段の彼女らの「やんちゃ」ぶりをある程度知っている俺は思わずニヤリ。すると祖父は俺の方へと振り返りこう言った。
「ほっほっ、サラリーマンなんぞよりよっぽどテレビ屋に向いてそうなのがここにおったわえ。」
父と母がむせるほどに爆笑した。
盆に実家へ帰ったとき、「地デジになるからテレビを買い換えなきゃ」とオカンが話してて
「テレビ見ないしゲーム専用機だから要らない」と言ったら、特攻の拓の「!?」みたいな顔されたw
オレ「最新ニュースも天気予報も、携帯でもネットでも見れるじゃん」
から始まって
オレ「ていうかテレビって付けててもうるさい」
おかん「いろんな番組をやってるのにうるさいということはない」(イミフwww)
オレ「だからテレビつけることがあっても音なしだよ。最近なんでも字幕出るし」
おかん「それは損をしている、ていうかお前の感受性が変」(ぇー)
オレ「ドラマっていつ見ても喧嘩してるかトラブル起きてる内容でつまらない」
おかん「感動できる内容なのにそう受け取れないお前はかわいそう」(ハァ?)
オレ「あれこそうるさいし、テレビ局に意識操作されてるみたいで嫌」
おかん「そんなふうに感じてしまうお前は素直じゃない」
・・・などなど。
俺はうまい酒を飲むのが好きだ。
ちょっと金ためて、ちょっとだけいいお店に行ったりもする。
俺はまずい酒を飲むのも好きだ。人に飲ませるのも好きだ。
罰ゲーム的な意味合いで、手ごろだから酒を飲ませるっていうのはバカだけど楽しい。
酔っ払うと饒舌になる人もいるし。量の問題は節度の問題。もちろん相手も選ぶ。
飲ませて明らかにヤバそうな人とはそういう飲み方をそもそもしないってとこ。
この感覚は下劣かもしれないけど、まだ少なからぬ人に残ってる感性だと思う。
たまにやってるバラエティ番組で、せんぶり茶を飲んで苦い!って言ってるのを見て笑うのと同じ感じ。
ちなみに俺は大学生だけど、こういう感覚のやつってそんなに少なくないよ。
ただ、飲めない人に無理に飲ませる風潮は薄れてきた感じ。
「飲めよ」って言われること自体がいやなら飲み会行くなよ。
「いや、飲めないんで」って言い返しても飲ませてくるようなら帰るなり何なりすればいい。
会社ではそれじゃやっていけないって言うのは俺にはまだなんとも言えないけど、相手との関係を保つ手段は相手の要求を受け入れることだけじゃないはず。
なんだかバラエティ番組を見ているようだ。もうギャグでしたと正直に言いなよ。
どう見ても論理の基本的なこと分かっていないのはお前です、ありがとうございました。
悪魔の証明て、あんたね(笑)
多分、ハッキリ言ってやらないと分からないだろうから、説明する。
有限長の、しかも特別長くもない文章なんだから、存在しない証明はできる。
具体的には、5つくらい書かれている根拠のそれぞれが、正当な論拠にならないことを指摘すればよい。
こういうことも分からず、ただアホの1つ覚えのように「悪魔の証明」を持ち出す人が
これまで面倒だから逐一指摘してこなかったが、相当あんたのいう論理おかしいよw
怒るとか不快感を表明するってことが未だにうまくできない
ムカっときたらすぐそのまま言いたい事を言える人が羨ましい
どうも素直にそういうことができず、というか反発力がないというのだろうか、そのまま飲み込んでしまうことが多い。
しかしその飲み込んだ怒りをうまく自分の中で消化できるわけでもないので、怒りが腹の中におさまったまま、なんとも居心地の悪い気分になる。
大抵はそのままいつしか忘れるが、
時に相当怒りを感じたときなどは、「なのに言えない」ことや、「一度飲み込んでしまったため、タイミングを逸し、今更言うわけもいかない」ことなどでさらにフラストレーションがたまり、悔し涙が出てきたり、壁を殴りつけたい気分になってくる。
そうした時はとりあえず自分を殴ったりするが、それでもイマイチ収まらない。
結局ぶつける事が一度も出来ていないから、いくらその場を「忘れたり」「殴ったり」で誤魔化しても、ふっと思い出したりしてしまえば元の木阿弥。
出してみようと思ったが、うまいこと出せず、小出しになってしまい、しかも相手にイマイチ伝わらず、寧ろ余計フラストレーションが募った。
子供の時から、嫌なテレビ番組がついていても「嫌だ」と、いえなかった。
「いやだ!見たくない!」といったら親は必ず「なんで」と言うからである。
嫌なものを何故か説明するのは色んな意味で難しい。気恥ずかしいこともあるし単純に言葉で表現し辛いこともある(たとえばバラエティ番組で、無理矢理笑っている感じなどが非常に嫌いだったが、それを言葉で説明しろと言われても困る)。だから「なんで」と聞かれる事自体嫌だったが、それでもとりあえず説明すれば、親は決まって「なんでそんなこと思うの。そんな事思うなんて変」とピシャリとやり、「そんな理由で嫌だと感じるお前は変だ」で終わりだった。ちょっと頑張って「いや、だから……」と更に説明を試みても、かえって火に油。なぜか親はどんどん怒り、「なんでそんな変なこと思うのか。おかしい。考えすぎだ」とカンカンになる。そして怒られて泣きそうになる。
毎度それだったから、そのうち、説明することを諦めるようになった。どうせ説明しても「なんでそんな変なこと思うんだ」で終わりなのである。
説明することを放棄したらしたで、「何故言わないの」とくるので、そのうち「いやだ」といえなくなった。
でもたとえばテレビであれば、見たくないのに、夕飯中についているからどうしても聞こえてしまう。聞きたくないと思えば思うほど聞こえてしまう。といって、「いやだ」と言うことは上記の理由によりできなくなっていたので、ひたすら早くご飯を食べることを考えていた。せっかくの好きなメニューだというのに味わうどころでなく、自分が「いやだ」と上手く言えないせいで、味わえないことが(今になってみれば些細ではあるが子供の時は非常に悲しかった)悔しく、それで更にご飯をおいしく感じられないという悪循環に陥り、ご飯も半ばに自分の部屋に引きこもり悔しさに泣くということが結構あったのである。
何分「なんでそんなこというの!」と怒られる事に何故だか弱く、そういわれると怯えてしまって反射的に涙が出そうになるのだ(実は今でもそうである。泣きたくないのだが、反射的に出てしまうのである。情けないので治したい)。そうして泣いていると更に親は怒る。「なんでそんなことで泣くの!?」自分でも分からない。泣きたくないのに出てくるのでそれが悔しく、更にプラスアルファで悔し涙まで出てくる始末だ。手に負えない。
もしかしたら滅多に泣かない人にはわからないかもしれないが、泣きたくてないているのではなく、これはもう体質としかいいようがないレベルで、ただ反射的に出てくるのである。
しかしそんなことは相手、親には通じないため、泣かない為に、怒られた途端に心の中で歌を歌ったり、他の事を考えることで中和し、なんとか反射的に涙を流さぬよう、落ち着けるように深呼吸をしたりなどし、なんとか泣かないようにしたりしてきた。しかし出てきてしまうものを収めるのはそれでも難しかった。
泣いていると親は「なぜそんなことでなくのか」と怒る為、といって泣いているため説明もできずまた泣き終わった後説明しようとしてもさらに「なんでそんな変なこと思うのか」と怒るため、そのうち親に怒られると自分は自分を守る為、ひたすら謝るようになった。「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ」ととにかく言うようになった。
それはそれで「ただ謝ればいいってもんじゃない」「怒ってるんじゃなくて、説明しろといってる!」(といいながら、怒っているように少なくともこちらからは見えた)と言われる。自分は一層被害者ぶることに拍車をかけ、「申し訳ありませんでしたゴメンナサイもうしませんもう一生泣きません」と、大袈裟に謝るようになった。親は更に怒った。
どうすればいいのか分からず「あああああああああああああああ!!!!!!」と爆発しそうになることが何度もあった
そういうときは自室に閉じこもりひたすら壁を殴った。
親に反発はできなかった。
親がそう怒りっぽくなったのも自分がいろいろ迷惑をかけたせいだから
我慢しなきゃいけないと思った
親を憎めば事は早いがそれはしてはいけないんだろうと、それをしたら逃げになると思った。
今でもうまく怒れない。不快感を表明できない。「なんで」と聞かれるのが怖い。
2ちゃんで橋下徹・大阪府知事の支持者をB層と名指す人が何故か平松邦夫・大阪市長を評価している場合を多々見かけるんですよね。単に民主党で民間出身だから評価しているのかもしれないんだけれど、大阪市民からしたらとんだ勘違い野郎なんですね。平松市長が当選以来何やってきたを挙げましょう。
・WTCに市庁舎を移転すると公約しながら自ら破棄。しかも同様にWTCに府庁舎を移転しようとした橋下知事を批判。
http://www.team-osaka.com/article.php/20071107125547830
平松「大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)を最終処理後に市が買い取り、市役所を移し、現市庁舎は近代美術館にする。中之島が一大文化ゾーンになり、人が集まってくる。夢を語れる街にしたい」
・橋下知事による市庁舎・府庁舎共にWTCに移転する案に対し「両方入れるスペースはない」と反論。WTCに隣接しスペースが有り余っている市の三セクATCへの移転すら考慮しない。
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/20090606-OYO8T00282.htm
一方の平松市長は前日、WTCへの府市同時移転を提唱した橋下知事の発言について、「現実味がない。両方入れるスペースはない」と反論し、蜜月関係だった2人が批判し合う展開となっている。
・大阪市は既にWTCに多数の市の部局・外郭団体を入居させ、「入居率は8割」を占めている。それら部局・外郭団体は、他に入居している民間企業の「2倍の賃料」を三セクに支払っている。そうすることで赤字三セクに多額の税金を投入、破綻を回避することでWTC建設を計画した市幹部や賛同した自民・民主・公明の各会派へ責任問題が波及するのを回避してきた。住民訴訟でも是正するよう判決で言い渡されたにも関わらず、平松市長は賃料を「たった1割しか減額しなかった」。三セクを破綻した方がトータルで見れば市の負担額は減るにも関わらず、破綻させる気はハナから無かった。
http://mihari.exblog.jp/8192643/
入居率が下がる一方のWTC,ATCに、市の部局などが民間の約2倍の賃料を払って、事実上公金による支援を続けてきた問題で、見張り番は、4年前に住民訴訟を提起し、そのなかで裁判所採用による不動産鑑定で高額賃料が明らかにされました。
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1204097314/
二次破綻(はたん)の危機にある大阪市の第三セクター「大阪ワールドトレードセンタービルディング」
(WTC、住之江区)など2社の再建方法などを探る「市特定団体再建検討委員会」が、WTCについて、
現在の入居率のままでは09年度にも資金が不足し、破綻すると試算していることが、27日わかった。
二次破綻した場合、市には債権者の金融機関に最大で約509億円の損失補償をする義務が生じ、
危機的状況にある市財政にとって大きな打撃となる。
55階建てオフィスビルのWTCの入居率は82%で、テナントは市の7部局と関連団体で
大半を占める。市は今年4月から賃料を8.5%引き下げる方針で、新年度当初予算案に
盛り込んでいる。
WTCをめぐっては、市が支払う賃料が高すぎるとして、市民団体が過払い分を返還するよう
求めた訴訟が、大阪地裁で6月に判決を迎える。同地裁の鑑定は、賃料が最大で適正価格の
約2倍と指摘。敗訴した場合、WTCには多額の賠償責任が生じ、破綻は必至とみられている。
このため、検討委は入居率を現状に近い80%に設定し、市の賃料について、(1)現行継続
(2)市の鑑定に基づいて8.5%引き下げ(3)大阪地裁鑑定の額、の3パターンで試算した。
関係者によると、検討委は、予算案通り8.5%下げた場合は09年度に、現行の賃料(月額で
1平方メートルあたり4700円)のままでも10年度に資金不足が起きると予測している。
資金ショートを避け、04年の特定調停で成立した返済計画を維持する場合でも、市は多額の
追加負担をする必要があるとしている。
市は、WTCの再建策や最終処理策について、市によるビル買い取りや会社更生法の適用など6案を
3月中に市議会に提示する方針。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200802270035.html
http://www.pressnet.co.jp/osaka/kiji/090124_15.shtml
大阪市の第三セクター「大阪ワールドトレードセンタービルディング」(WTC、住之江区)に入居する市の7部局の賃料をめぐり、平松邦夫市長は19日、WTCの仲茂彦社長と会談し、現行より8・5%減額となる1平方m当たり月額4万1300円とすることで合意した。
・平松市長はWTCが二次破綻したら債務返済により自治体破綻のおそれがあると主張しているが、その一方市庁舎等の市が抱える優良物件を売却しようとすらしない。現庁舎でなければ市職員の仕事ができない事情でもあるのか?
http://www2.city.osaka.jp/shikai_kensaku/index.html
平成19年第4回定例会(平成19年12月・平成20年1月) - 01月09日-02号
本市財政危機の引き金となった赤字第三セクター、とりわけWTCの最終処理策についてお聞きします。
現在、WTCに入居している本市部局の賃料が不当に高いとして住民訴訟が提起されており、昨年7月には大阪地裁において賃料鑑定が行われ、本年中の判決が予想されています。仮に賃料が高いとされれば、本市からの賃料が収入の大半を占めているWTCがたちまち二次破綻を起こすのは必至です。その結果、債権者に対し損失補償を行っている本市に多大な財政負担が生じることになり、財政破綻に至る可能性は極めて高いと言わざるを得ません。もはや当事者による経営再建は不可能と判断すべきです。
平成19年12月・平成20年1月定例会常任委員会(財政総務)-12月26日-01号
◆太田勝義委員 今お尋ねいたしますと、美術館の箱物には使われていないと、こういうことでありますが、何とか600億の枠を認めてほしいと、こういうことでございますので、それはそれでいいといたしたいと思いますが、問題は、市長が今回選挙に立候補されるに当たって、中之島の本庁舎を近代美術館にとの発言が大きく新聞に取り上げられました。全く斬新な発想であり、さすが平松さんだなと、実は私は驚嘆をいたしました。ああ、この発想は私にもできませんし、恐らく理事者もできないでしょう。ゆとりとみどり振興局もできないでしょう。
それと同時に、美術館に呼応して、ここのオフィスをワールドトレードセンターに持っていくんだということで、向こうを市庁舎にすると、これは実は私も考えたことがあるんです、財政厳しいときにね。それを平松市長がおっしゃったんで、うん、これは私も同じ考えだなと思うたんですが、現実的にどうなんかなと。一般的な政治家であり行政マンであれば、そこまでは考えるんですけども、それを選挙の一つの大きな材料にし、公約と言うていいんでしょうか、マスコミに堂々と発表されて圧倒的な票を獲得されたと。
私は、この2つの公約は大変タイムリーであり、すばらしい発想だと思います。逆にいうと、それ以外は私はあんまり評価いたしておりません、悪いけどね。いろいろとマニフェストを読ませていただきましたけども、これはあんまり、これで票稼いだなという感じしないんですが、イの一番に評価していたんはこの美術館とワールドトレードセンターへ行くということかなと。しかし、私はどう考えてもいいことだ、すばらしいことだという考えと、果たしてこれが可能なんかどうかということについて、ちょっと私はクエスチョンマークがつくんだがね。
そこで、ゆとりとみどり振興局に来ていただいておりますんで、この本庁舎を近代美術館として活用するとすれば、整備に当たって構造上どんな問題があるのか、果たして幾らぐらいかかるのか、これが一番問題だと思うんですね。いかかでしょうか。
◎横田ゆとりとみどり振興局文化部博物館群企画担当課長兼近代美術館担当課長 お答え申し上げます。
近代美術館建設用地についてでございますが、1万6,900平米を先行取得いたしておりますけれども、この用地につきましては、国との売買契約におきまして指定用途に供さなかった場合には違約金が生ずる旨の規定がございます。
◆太田勝義委員 幾らぐらい違約金を払うことになるんですか。
◎横田ゆとりとみどり振興局文化部博物館群企画担当課長兼近代美術館担当課長 違約金の対象となる用地の取得価格の30%、最大の場合30%でございまして、金額にいたしますと約48億円でございます。
◆太田勝義委員 今の理事者の答弁ですと、48億円を違約金として国に払わなければならない。この本庁舎を美術館にするとすると幾らかかるかわからないと。ましてやエレベーター、その他照明いろいろかかると、二次的な問題がある。果たしてこれ市長は知っててあなたはここを美術館にしようと、そういう構想をなさったのか、知らなかったのかはどうですか。
◎平松市長 お答えいたします。
先ほど来、市役所本庁舎を近代美術館に、それからWTCを市庁舎にというのを公約だと委員はおっしゃっておりますけれども、私、立候補の記者会見をした際に、一番最後に、これは夢ですけれどもと、つけ加えました上で申し上げたことでありまして、今、御質問がありましたような細かいお話を一切知らずに発言したものでございます。以上でございます。
・違法に公金が注ぎ込まれた市職員の「ヤミ年金・ヤミ退職金」事件で、違法な公金支出のため職員に対して損害賠償請求しなければならないにも関わらず、関淳一前市長の意に反して勝手に「ヤミ年金・退職金の公費返還は求めません」と発言して更迭された「森下暁・前市長室長」を、平松市長はあろうことか副市長(助役)に抜擢。
http://ninjax.dreamhosters.com/newsplus/news19_newsplus/1127/1127308679.html
大阪市の関淳一市長は21日、ヤミ年金・退職金で支出した公費の
(経営企画監)を同日付で更迭するとともに、土崎敏夫筆頭助役が
辞職を申し出たとして、26日付で辞表を受理する考えを表明した。
上山信一慶応大学教授らの主導で市政改革を進めている。土崎氏は
1964年に市に採用された“たたき上げ”の代表格。「外部主導の改革への
反発だろう」との見方も出ており、改革をめぐり亀裂が表面化した格好だ。
森下氏は16日、市議会財政総務委員会で、ヤミ年金などの財源として
市が支出した公費328億円のうち、未返還の189億円について
「地方自治法の5年間の時効が成立している」と答弁。市職員互助組合
連合会に返還を求めない考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050921-00000224-kyodo-soci
・平松市長就任後に起きた裏金問題で、平松市長は裏金がどの部局にいくらあるのかを調査すべく幹部職員に「裏金はありません」と誓約書を書かせた。しかし平松市長が抜擢した森下暁副市長が誓約書にサイン後、裏金を隠していたことが発覚。それにも関わらず平松市長は森下副市長を処分しなかった。裏金は同和対策事業に関するもので、平松市長は部落解放同盟に支援を受けていた。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1188822548/686
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE080326184700100256.shtml
ウミを出し切ったはずの大阪市の裏金がまた新たな部署で見つかりました。しかも、今月就任したばかりの副市長が当時、局長を務めていた部署で、責任問題に発展しています。
調査の中で、環境局では旧同和対策事業の財団法人への委託費9,400万円余りが裏金化され、このうち少なくとも160万円が同じ事業を担当する経済局に分配されていた疑いが出ていました。
これに対し、当時、経済局長だった森下暁副市長が、「裏金はなかった」と誓約書まで書いて反論していましたが、その後の調査で担当者が裏金の存在を認めたため、その管理責任が問われました。
「環境局は『経済局に現金を渡した』と。経済局は『受け取った記憶がない』と。調査にあたっている総務局法務監査室は『記憶がないと言っているのでわかりません』と。誰が考えても納得できるものではない」(自民 多賀谷俊史市議)
「調査に取り組む自覚に欠けていたと言わざるを得ない」(森下暁副市長)
平松市長は以前から「調査締め切り後に裏金が発覚した場合は厳罰でのぞむ」と話していて対応が注目されます。
(03/26 20:00)
・平松市長は選挙で市の連合系労働組合「市労連」と部落解放同盟を実働部隊にし支援を受けていたが、選挙期間中その事実を伏せていた。その一方、対立候補だった関・前市長が助役上がりの市長だと批判。自ら抜擢した森下副市長の市職員とのしがらみについてはいまだ言及していない。
http://www.sun-inet.or.jp/~yonetaro/doc4.html
●初当選の平松氏、苦しいかじ取り必至 大阪市長選 07年11月18日
自公対民主の激しい戦いになった市長選は、民主が推薦する平松氏が自公推薦の現職、関氏を破り、初当選を決めた。市長選が公選になって以来、初めての民間出身市長の誕生となった。
市民は、長く続いた助役から市長になる構図を否定し、「民間の目線」を強調した平松氏のフレッシュさを選んだ。職員厚遇問題から不祥事が続いた大阪市の閉塞(へいそく)感が長く行政を担当した関氏にとってマイナスにはたらき、逆に元毎日放送アナウンサーで長く夕方のニュース番組のキャスターを務めた平松氏を押し上げたともいえる。
選挙戦は、平松氏の高い知名度と、関市政の市政改革で一定の距離を置く形となっていた市労働組合連合会(市労連)や部落解放同盟などの組織がフル稼働する2面作戦が功を奏した。
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1195395132/
平松氏は長年にわたって助役出身者らが市長を務めてきたことが職員厚遇問題などの温床になったとして
マスコミ報道だけでもこれ程のダメ市長だとわかるのに、バラエティ番組しか見ていない層なのか、宗教的に支持政党以外を絶対悪とみなしているのか、平松市長を素朴に支持しているB層ってちょっと頭がアレだよねえ。
一時的に世の中全体が熱中して、後から振り返るとバカに見える現象がある。
今の時代の集団催眠の中で最大のモノだろう。
あれは男女の営みでなく映像向けにショーアップされた裸のダンスだ。
同じく映像向けに工夫されたものは多い。
バラエティ番組の司会者であるさんまやしんすけのマネを飲み会で友人相手にするとくどい。
テレビの向こうから場を全体として見る視聴者の距離感で面白く見えるよう調節された会話だ。
トークも二人の個人的な疎通でなく、試聴者に説明するような話の進め方。
舞台役者の化粧は普段より濃い。遠くからでも表情が目立つように。
テレビのトークや討論番組、歌番組で複数カメラを切り替えるのもそう。
。これらは2-3分同じ状況が続く。映像メディアで淡々とした動きは退屈に写る。刺激がないと人はチャンネルを変える。
効果音を出し複数カメラを次々切り替えてメリハリをつけ注意を引く。
総合格闘技がレスリングや柔道に近く地味に見えるように、人間同士の戦いは純粋に勝ちを狙うとテレビ写りは地味でつまらない。
大げさに倒れたりコーナーから飛んだり派手にしてテレビ移りを工夫し実況は叫び、受けたものを残して今のプロレスになっただろう。
エロビデオも見せる工夫だ。サーカスのように絡まって上に下になるのは、映像として単純にあきさせない工夫。
男も女もエロビデオのマネをされるとうっとおしい。経験あるでしょう。
しかし他人と話具体的に話すことでもないから、みんなエロビデオを唯一の手本にする。
あれはおそらくストリップのショーや吉原、ソープの玄人がやったサービスをエロビデオは(おそらく)取り入れただろう。
今は素人がそのままマネしている。
そもそもセックスは「気持ちいい」という言葉で表す動きではないとさえ思う。
排泄に近い。
昔大阪、今は東京に住んでいるけど(出身は東京でも関西でもない)
東京でいう「ボケとツッコミ」というコミュニケーション形式は、
お笑い芸人やバラエティ番組が大阪文化をもとにコモディティ化して定着させたものであって、
まさにそれ。
東京でいう「ボケとツッコミ」とは、要は東京発のバラエティ番組のカルチャーに則るべしということだから
ネイティブ大阪人にはかえって不自然に感じる(ように思える)。
テレビ的な「ボケとツッコミ」なんて、むしろ大阪では吉本興業の劇場以外では見かけない。
逆に、東京の「ボケとツッコミ」はそれ自体がお約束化している。
お笑い芸人の真似事という共通の話題がなければコミュニケーションできないというディスコミュニケーションは
この前バラエティ番組を見ていたら、田中義剛の花畑牧場で生キャラメルが作られている様子が映っていた。牛乳を銅鍋で煮詰めるところがポイントだそうで、工場には多くの銅鍋があり、大勢の人が付きっ切りでヘラを使ってかき混ぜていた。で、商品の売りは『手造り』だという。
生キャラメルは品薄だと聞いていた私は、その生産の効率の悪さに驚いた。人力で牛乳を加熱するところにどれくらいノウハウがあるか正確には分からないが、現代の自動化の技術を持ってすればある程度の省力化が図れると考えたからだ。その分、生キャラメルの値段を下げたり、もっと多くの人に届けることも出来るだろう。
と、ここまで考えたところで、嗜好品=みやげ物、でそういう努力をする必要はないのかも、とも思った。『良い材料で手造りで作られた』というストーリを売り物にしている限り、資本主義の論理は成り立たない。ここで、『良い材料』というのは『十勝の厳選された牛乳』なので、他の地域の牛乳が成分が同じで安価であっても、使うことはできない。
続けて中国の工場の話を思い出した。日本では精緻な自動化ラインを構成して量産しているが、中国では人件費が安いので自動化のところを人の手でまかなうことが出来る。例えば自動化の中でも搬送系は大掛かりで、後からのカスタマイズが難しく、かつ故障も多いところだが、人力ならばそんな心配はない。
田中義剛は実業家だという。だとすれば生キャラメルのブームがいつか終焉することに気付いているだろう。もし省力化のために設備投資をする場合、生産量の予測がつかないブームはリスクでもある。一方『手造り』ならば、需要に応じて人手を調節すればよい。資本主義で感情を抜きにすれば、人間は機械もずっと安くつく、ということになるだろう。
家に帰ったら、妹(20)が身支度をしながらテレビの某クイズバラエティ番組を見ていた。
これつまんないんだけど、他におもしろいの何もやってないんだよねーと言っていた。
しばらく僕も妹と話しながら見てたけど確かに面白くなかったので、下の階に降りた。
下の居間では50代の父親と80代の祖母が同じ番組を見ていて、声を出しておもしろそうに笑ってた。もう大爆笑。
ちょっと驚いたので、もう一回上に戻って下の階の話をしてみたら、
どこで笑ってたんだろう?おもしろくないよ、DVD借りておけばよかった、と言って妹は出かけてしまった。
ちなみに僕は25歳だけどテレビはほぼ見ない。たまに見たい番組があれば後で動画サイトや、もしくはケータイで見る。
批評や批判というものは、創造的に生きる上では不可欠なものだが、広く一般的に批判されているもの、特に否定的に捉えられているものについては扱いに注意を要する。
誰もが否定するようなものは、悪であることがハッキリしていて、自分も否定しやすい。
このとき、尻馬に乗って同じ批判をより大きな声で、より徹底的に為そうとするのは愚かという他ない。
このような愚劣は、社会ネタを扱うワイドショーやバラエティ番組に多く発揮される。筆頭株はみのもんたの朝ズバだろう。報道番組ではないので基準が甘くて良いと考えているなら大きな間違いで、むしろ一定の属性にとっては、こちらのほうが大きな影響を持つのではないか。
もっとも、現状のマスメディアに公平中立を求めようとは思わない。これは当たり前の話だが、彼らが広告モデルで商売している以上、スポンサーの意向から逃れられるはずもない。
ただ、その現状をひた隠しにして、さも公平性を厳守しているかのように装うことに大きな問題があるのだ。そんなことをするから、甘ったれた視聴者が、番組内容に対して、主観的であるという理由で抗議してきたりするのだ。
マスメディアはスポンサーから金をもらってスポンサーの影響を受けて番組を作っていると言うことを、報道においても言明すべきだ。それは何も悪いことではない。自信を持って、取材を元にした独自の論評を展開してもらいたい。
それでも本当に公平中立な報道を望むのなら、広告モデルではない機関が必要になるが、ではNHKは本当に客観的中立的なのかというと、そうでもない。そもそも客観的に完全な中立性というのはあり得ない。これは言語の時点で矛盾している。中立性を観察するには常に視点が必要だ。これは主観的でしかあり得ない。
尤も、マスメディア内部にも良識ある人は少なからずいて、こんなことは先刻承知だ。しかし、まだまだ主流派とは言えないし、こんな意見が経営トップを動かすこともない。
なぜか。それは視聴者が気にしていないからだ。視聴者は「悪い奴」を徹底的に叩くショーを欲している。ならば、そういう番組を作って視聴者の喝采を煽り、その中で巧妙にスポンサー企業の利益になる情報を紛れ込ませる方法が一番賢いと言える。
これは政治が良くならないメカニズムと同じで、政治を変えるには有権者の意識改革、番組を変えるには視聴者の意識改革が必要なのだ。
我ながら青臭い。青臭くて良かったと思う。
id:noroneko7 です。
id:amamako 氏へ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/amamako/20090322/1237706387
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コメントを管理者が承認しないと公開されないのがなんとなく引っかかったので増田で。
>でも一方でさ、ああやってマスコミが取り上げたおかげでやっと行政も対処し、そして隣人トラブルという問題についての社会関心も高まった訳(それが実際に政策変更に結びついたかは?だけど)でしょ?
結果的にそうなった(かどうかはしらないが)としても、マスコミはそんなことを考えておばさんをテレビに出したわけじゃないでしょ。
(隣人トラブルへの関心を高めたいのであれば、彼女をスターにしなくても別の方法がいくらでもありえた)
彼女をテレビに出すと視聴者に受ける、視聴者の野次馬根性を満たせる(であろうと制作者は考えたから)取り上げたんだよ。
だからこの問題っつーかなんつーかは
1.マスコミのゲスさ
3.まんまとそれを喜んで見ていた視聴者のゲスさ。
4.再利用して喜んでいたネット民のゲスさ。
5.声を上げずに祭りを眺めていたおいらのゲスさ。
こんな感じ。
追伸:はてな記法などしらぬ。
追伸2:元のブックマークコメント。長かったので編集しました。「おいらは真実がどうのこうのはともかく、バラエティなどで件のおばさんをネタにしていたのがいやだった。他の番組も同じ。面白いからというだけで取り上げていたのが一言で言うと下種。浅野氏が言いたいのはそういう」
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追記
浅野氏が一番言いたかったことは「テレビはあのおばさんをおもちゃにしたのではないかと、バラエティ番組から果ては、お笑い番組にまであの映像が流れていましたよ。そんなテレビがなぜ信頼できるんですか、どなたか意見きかせてもらえますか」
ここでしょ?なんでネットが同じことをしたとか、真実がどーとかいう話しになるんだ?
「そこまでする視聴率偏重のテレビをいったいどこまで信用できるんですか?」
って彼は言いたかったんでしょ。