2024-06-20

次の都知事

最近都知事選挙話題ニュースで取り上げられる度に気分が落ち込む。誰が次の東京都知事になるかなんて、もうどうでもいいと思ってしまう。小池百合子就任した時も、それなりに期待した覚えがある。でも、結局は何も変わらなかった。築地市場移転問題や、東京オリンピックのゴタゴタが頭をよぎる。どれだけ期待をしても、結局は失望で終わる。

最近の有力な候補者として名前が挙がっているのは、自民党増田寛也立憲民主党大河原雅子増田は元総務大臣で、地方自治に関する知識豊富かもしれない。でも、結局はお偉いさんたちに操られるだけの人形に見える。ちゃん都民の声を聞いてくれるかなんて、正直疑わしい。大河原に関しても、最近彼女SNS投稿を見ていると、何か胡散臭さを感じる。彼女が掲げる政策も、実現不可能理想論ばかりで、現実味がない。

さらに、ここに来て新顔の山田太郎出馬を表明した。彼は実業家で、メディアにもたまに顔を出すが、本当に政治理解しているのか疑問だ。彼の経歴を調べると、過去にいくつかの企業を立ち上げては倒産させている。そんな彼が東京都未来を担えるとは到底思えない。

どうせまた、どの候補者公約ばかりを並べて、実際には何も成し遂げられないのだろう。結局、政治家たちは自分たち利益しか考えていない。都民のために働いてくれる人なんていない気がする。考えれば考えるほど、投票日に足を運ぶ気力すら失せてしまう。

次の東京都知事が誰になろうとも、自分たち生活改善されない。毎日通勤電車は相変わらず混雑し、水道料金や電気料金は上がり続ける。少子化問題解決兆しは見えず、高齢者福祉も一向に進まない。結局、私たちは変わらない現実の中で生き続けるしかないのだと諦めるしかないのかもしれない。

  • 正直都知事なんて日本の半数以上にとってはどうでもいい事柄にすぎないのに日本の重大ニュースみたいな扱いになってるのなんでやねん

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