2023-01-04

anond:20230101214136

ぶっちゃけ、既にバックラッシュは起こってるし、一方で穏健派である自分ですら女性を「社会からキャンセルする」という事は地味にやってるからね。

例えば、フェミニズムとかジェンダーに熱心そうな人(特に学生)は採用から弾くとかね。

管理職としても不適格だから反対はする。まあそれでも昇進して、案の定な結果になる事も多いけど。


フェミニスト女性はよく「男性社会から差別されて来たのだから、私達は恩恵を受ける権利がある」「男性問題男性でやれ、私達には関係無い」

と主張するが、今の若い世代(リーマンショック世代含む)は、特に男性社会とやらの恩恵を受けてきた訳でも無いのに、差別する側とレッテルを貼られ、パイを奪われている状態なんだよね。

その上、ホモソーシャル社会とやらを持ち出し男性が声を上げる事すら叩き、口を塞いでいる。

逆差別というか若い男性は実際に差別されているので、差別された人間達が社会で多少の権限を持つ様になった時、何を為すかなんて、火を見るよりも明らかだよね。


困難女性支援法なんてのは逆差別の最もたるもので、あれは言ってしまえば女性専用の生活保護制度であり、要件も「困難な女性」という、いくらでも解釈出来る代物でしょ。

オマケ支援内容などは秘匿化して口を挟ませない様にしている制度だ。

これが出来てしまえば、「女は楽で良いですよねぇ。何かあっても困難女性支援法(女性専用生活保護)を頼れば良いんですから」という言説が、事実となって正当化される。

勿論表立って言う輩は差別者として非難されるだろうが、同和問題と一緒で「あいつらは得をしている」という偏見と、偏見裏付け事実がある以上、差別心は根深い所に植え付けられていく。


これから社会は、せっかく男女平等リベラル概念プリセットされてきた若い世代に対し、社会自体が強烈なミソジニーを植え付け育て、女性をじわりじわりと苦しめ追い詰め差別していく。

いや、「被差別からの正当な復讐」をしていくものになるだろう。今のフェミニスト男性に対しやっている事だからね、仕方無いね

フェミニスト女性達は「過去男性男性社会を恨め」と言って、今の危険な流れを正当化しているのだから、「過去フェミニストを恨め」と言われるだけだよ。

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