少子化のニュースがあると、子育て支援を増やせという人がいるが、これまでの結果から、個人を支援しても効果が薄いことはなんとなくわかってきている。
そうじゃなくて、そもそも人々は出産や子育てを積極的にやりたくないのだから、福祉の一環で国がその役割を担うべきだ。
つまり、出産については人工子宮の開発を国が全力をかけてサポートし、夫婦から集めた精子卵子から人工子宮での出産を無償で実現する。
また、子育てについては、夫婦が望むだけの期間、国が面倒を見る。もちろん、夫婦が望まないなら今まで通りでもよい。
そもそも、出産nヶ月から保育所にいれるのが容認されているのだから、そもそも国が出産nヶ月の段階から面倒を見ればいい。
子供も出産直後の記憶など無いのだから、親個人がわざわざ苦労して育児する意味など無いだろう。
というか、子育てで夜も眠れず…という印象は確実に、人々の子育てに対する意欲を妨げ少子化を加速させている。
(少なくとも、この印象が強いから私は子育てなどやりたくない。この一時期を回避できる手段があるなら、子育てしても良いとは思っているのだが。)
国が主体となることで、先に述べた保育所通いだって、例えば、平日はすべて国の支援する保育施設にお任せし、余裕ある休日だけ子供との時間を楽しむ、みたいなことだってできる。
平日のくそ忙しいときに保育所に送り迎えしなくていいし、子育ては余裕あるときだけすればいいから、親による虐待はかなり減るはずだ。
だから、できるだけ早く、親が望むだけ国が子育てを代替するようなシステムを作るべきである。真に効果ある少子化対策として。
国による子育てを忌避する人々も居るようだが、それはいわば学校の先取りみたいなものである。
部活の合宿で数日家に居ないことを容認できるなら、親が必要とする時に国が子育てを代替するシステムも許容されるはずである。
それとも、PTAの解体なんかと同じく、「私たちは苦労したのに!」という既に子育てした親たちのエゴが、その実現を妨げたりするのだろうか。
子育て支援も、これまでのような金銭的なものだけでは、国民はもはや意味を見いださないと思う。
結局、子育てって金もらっても苦労するんでしょ?ならいいや、という諦め。
苦労する部分は国が全部代替します!という宣言がないと、よほど余裕のある人間でない限り、とても子育てなんてする気がしないと思う。ましてやコロナ禍においては。
そんなことしなくてもアフリカから子供貰ってくればいいじゃん
子育て支援金はすべて自動化技術開発に振り向けるべき。労働力を増やすのではなく、必要な労働力を減らす方向で考えた方がいい。
何日間か連続で面倒みてほしいときあるから、これは助かるかも
国が子育てを代替する、という表現には違和感はあるけど、内容自体には同意。というか、ある意味一番理想的な子育て支援方法だと思う。 まあ、費用をどうするのか知らんけど…
仮に自分が資産家とか金持ちだと思って考えてみたらわかるけど 子供がコスパいいのは薄給の奴隷が勝手に苦労して自分たちの財産を切り崩して新しい奴隷を生産した時だけ。 そこにジ...