先日twitterに「同人誌は紙で欲しい webはいつでも作者が消す事ができるから怖い 生殺与奪の権を他人に握らせるな(意訳)」という内容が流れてきた
電子書籍でも同じことはよく聞くが
確かに金を払っているのに常に読めなくなる不安が付きまとうというのは嫌なものだ
ただこれを個人の同人誌に適用して好意的に受け入れられているのは全く納得が行かない
「生殺与奪の権を握らせるな」適当に言ってるのだろうが作品は受け手でなく書き手のものだ(当たり前)
特に同人誌においてはグレーな以上何かあれば責任を問われるのは書き手
受け手が公式に同人誌を送りつけたら?悪意による晒し上げを行ったら?商業出版と違い守られる事が無い生殺与奪の権を握られているのはむしろ書き手だろう
さらに特殊なのは女性向けに蔓延っている「二次創作同人誌の有料ダウンロード禁止」という慣習だ
(描いた本人の労力は無視して)労力かけずに好きな時に在庫切れもしないダウンロード販売は女性向け二次創作界隈では嫌われている
昨今だと作者はデータをアップするのみで受け手が1冊から注文販売できるサービスも出てきているが同じ理由で受け入れられていない
オンラインイベントでも手元に現品が無い状態で注文を受けてその分作成するいわゆる受注販売を禁止されている所は多い
そうやって無料で公開することを強いた空気の中での「消えたら嫌だから紙で出して」なのだ
書き手はただ作品を書くだけではなく印刷に耐えうるデータを用意し、印刷所に金を払い
届いた何十冊もの後処理に困る紙の束をイベントであれば交通費と送料と参加費を払って売りに行き
通販であれば丁寧に1冊ずつ梱包して発送処理をしてちゃんと届いているか確認する事が当たり前とされる
ごめん 日本語読解力がたりなくてなんで無料にせざるを得ないのかの理由がさっぱりわからなかった
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