2021-09-13

採用面接担当することになった。

知見をメモ

ちなみに当方外資系


1. 若手が欲しいということで「未経験可」という内容を書いたら40代、50 代の応募が多かった。

第二新卒が欲しいからそういう言葉を使わざるを得なかった。

これらの人は管理職経験とかが全然無い。業務請負とか、派遣とかで便利な人として重宝されてきていた方々なのだと思う。

年齢が上がるほど、大きな人と金額を動かしてきた的な自分役割の話が書いてない限り評価の場にすら出てこなかった。


2. 転職給与を着実に上げてる人がいない。

ちょっとこの結果はショックだった。

会社昇給は難しいか昇給を狙って転職する、というのが当たり前なのかと思ったけど大体の人が過去転職昇給できてない。

ほぼキープか前後しているだけ。年齢関係なく最後職場給料から全然上がっていない人がほとんど。

昇給できた幸運な人もいるかもしれないが、大多数がそのように給与固定化されていると知ったらどう思うのかと思う。

これを知ってから、次にもしも転職するとしても日本企業絶対行きたくないと思った。


3. 冷やかしの人が多数存在する

通勤できない距離なのに、応募してくる人がいる。(関西企業なのに北海道から応募してきた)

ハローワークから失業保険もらうためにやっているかもしれないが正直、邪魔


4. 自分人生を何も考えてない人が結構いた

経済活動は「毎年、去年よりも多く売り上げる」という前提で動いている。

価値がある物を作る、売るということで給与が貰える。将来性があるから銀行やら色々な所から支援してもらえる。

明日どうなるか分からない、というのは理解できる。けれど自分でできることも放置してやりたいことだけやってたら、自分可能性を見捨て続けてる人なのかと、評価してしまうことに気がついた。

自分人生結構左右する場面なのに他人に言わない、言えないというのはかなり良くないと感じた。

入社後に表明したところで仕事サボる理由しか受け止められない。

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