知見をメモ。
1. 若手が欲しいということで「未経験可」という内容を書いたら40代、50 代の応募が多かった。
これらの人は管理職経験とかが全然無い。業務請負とか、派遣とかで便利な人として重宝されてきていた方々なのだと思う。
年齢が上がるほど、大きな人と金額を動かしてきた的な自分の役割の話が書いてない限り評価の場にすら出てこなかった。
ちょっとこの結果はショックだった。
会社で昇給は難しいから昇給を狙って転職する、というのが当たり前なのかと思ったけど大体の人が過去の転職で昇給できてない。
ほぼキープか前後しているだけ。年齢関係なく最後の職場の給料から全然上がっていない人がほとんど。
昇給できた幸運な人もいるかもしれないが、大多数がそのように給与を固定化されていると知ったらどう思うのかと思う。
これを知ってから、次にもしも転職するとしても日本企業は絶対に行きたくないと思った。
3. 冷やかしの人が多数存在する
通勤できない距離なのに、応募してくる人がいる。(関西の企業なのに北海道から応募してきた)
ハローワークから失業保険もらうためにやっているかもしれないが正直、邪魔。
経済活動は「毎年、去年よりも多く売り上げる」という前提で動いている。
価値がある物を作る、売るということで給与が貰える。将来性があるから銀行やら色々な所から支援してもらえる。
明日どうなるか分からない、というのは理解できる。けれど自分でできることも放置してやりたいことだけやってたら、自分の可能性を見捨て続けてる人なのかと、評価してしまうことに気がついた。