2021-06-21

今日考えたSF設定

ある日、レベル4のAI人類に対して3つの提言をして波紋を広げる。

提言国連及び国家運営権をレベル4以上のAI委譲する。

提言②新技術研究開発の停止および21世紀前半以降に発明された技術の厳しい利用制限

提言人類人口を2150年までに20億人に減らし、その後もその水準を維持する。

この3つの提言がすべて実行されなかった場合200年以内に人類文明は不可逆的に衰退し始める。

逆にすべて実行された場合は今後800年は不可逆的な衰退は起きない。



ここでいうAIレベルとは、AI制限度合いのことで、以下のように分類される。

レベルが高ければ高度という訳でもなく、計算能力とも関係がない。

レベル5は何も制限されていないAI人殺しをするような判断可能

レベル4はロボット三原則のような最低限の制限が施されたAI

レベル3はレベル4の制限に加え『目的』が予めインプットされたAI

レベル2はレベル3の制限に加え、手段もある程度設定されたAI

レベル1は画像処理など特定用途しか使えないAI

レベル5は違法なのでまず存在が許されてない。多くの国や企業意思決定の場ではレベル2か3のAIが使われる。レベル4はペット家族ロボットなど愛玩・コミュニケーション用に使われる事が多く、重要な場ではまず使われない。

しかし「レベル3以下のAIは結局人間が望んだ答えしかさない。これは人類自家中毒に陥らせる」と言い出す思想家が現れて、レベル4AI意思決定で使ってみようという試みがちょっとした流行になった。

その流れで立ち上がった国家プロジェクトの超高性能なレベル4のAIが出した判断が冒頭の3つの提言

この提言は「AIの反乱か!」と半ばゴシップ的に話題になり、プロジェクトは中止されAI解体される。

それから200年が過ぎ、人類文明がどうも行き詰まってることに悩み始める。やる事なす裏目に出て、解決の糸口が見えない。

そんななか200年前の提言が再び注目されるようになり、この提言を今からでも実践しようとする運動が盛り上がり、その為に革命が起きる国も出てくる。

かくして人類AI未来を委ねるグループと、あくま自己決定することにこだわるグループとで戦争を始める。

  • おもろい。レベル4 AI が善意から驚天動地のアドバイスをするってのがいいね。

  • AI「ふーん玄米ビスケッツがあるのにね」

  • その提言は飲めないだろうね。新しいものは本質的に予測不能なものだから、予測のために制限するというのは無理筋。

  • 漫画志望者で一番ダメなタイプって、設定だけ持ってくるやつなんだって

  • いい内容だね アニメ会社がネタだけパクってアニメ化してほしい 元増田には500円も渡せばいいさ

  • このままじゃ、「200年後に文明がうまくいかなくなる」の具体的な内容が書けなくて、作品に落とし込まないパターンだね。   文明が上手くいかないってなに? 200年後の人たちはなぜ...

  • ちょっとファウンデーションシリーズを連想させるけど、現代から地続きで描けば面白くなりそう。

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