コロナワクチンの接種を証明するワクチンパスポートの話が出てきてるじゃん?
ニュース見てると、市区町村が紙の書面で発行する形式で進められていて、デジタル対応も検討する的な話になってるけど、デジタル対応を先行して、紙は後から検討するってならないのはなぜ?
この状況でワクチンの接種証明が必要な人って、観光ではなく仕事や学業で海外に行く必要がある人の比率が高いはずだから、書面よりも迅速に発行できるデジタル版の需要の方が絶対高いよね?
最近の似たような話題で言えば、ワクチン接種”券”にしても、紙の配布にこだわってるけど、実際の接種手続きに必要なのは番号だよね?
ワクチンの大規模接種会場があまり使われてなくて空きがあるから65歳未満にも接種進めるって話になってるじゃん。
でも、接種券の送付が終わってないから相変わらず活用できない人が多いってネタだよね?
電子化してしまえば、来れる人からワクチン打てるじゃん。大規模接種の企画段階で接種券の電子化議論しなかったの?
それともお役所の業務フローが紙に印刷して配布することが前提で組まれてるから思考停止で進めちゃったの?なんでなの?
去年から保健所のコロナ患者届け出がFAXで行われていて処理が追い付かないとか、10万円の現金給付も手作業で進めて全然終わらないとかとか紙をベースにした業務フローが効率悪化を引き起こして問題になった事例がたくさんあったと思うけど、それから1年経ってるのになんで変わってないの?
疑問に思ってSEやってる友人にお役所系の業務を手掛けたときのエピソード聞いたんだけど、会議の前に人数分の資料を印刷するから、一日の業務のうちのかなりの時間が紙の印刷と順番待ちにとられるとか聞いたけどマジなの?(首都圏の自治体で2年前の話)
民間企業で働いている身からすると、耳に入ってくるエピソードの一つ一つが超絶仕事のできない人を見てるみたいでイライラするんだけど、どうしてこうなってるの?
公務員やってる人、なんでこんなことになってるか教えて!自分が知らないだけで、本当はちゃんとした理由があるとかかもしれないし。
緊急性が問われる感染症対策において良いこととは全く思わないが、市民への提供に関しては公平性の担保と事務フローの単純化。 役所は住所は抑えてるがメールアドレスは抑えてない...