2年前くらいから匿名ダイアリーとかはてブとか使いだして、今までの人生じゃ全然触れてこなかった情報や問題に触れるようになって、自分の考えを相対的に捉える機会が増えた。
その結果、自分は自己責任論や自助的思考が強くて、一般的(はてな的?)には人権を軽視する差別主義者というくくりになるんだと思う。
具体的に言えば、少数の生活を助けるために多数が苦労するのは無駄だと思っちゃう。現在の日本で言えば高齢者を不自由なく暮らせるようになるために若年性代に過剰な負担は結果的に国や社会の首を締めてるって。
こう言うと「自分がその立場になったときの事を考えないのか?」的な反論がよくあるけど、自分がその立場になったら見捨ててくれていいと思ってる(実際にその立場になったときに確実にそう思えるかの保証はないけど)。
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車椅子の障害者の件は、業務の一環というのもあるから上記の限りではなくて微妙な話だとは思うけど、代替手段があるならタクシー使えばいいじゃんなんて。
業務ではなくて、障害者を健常者が過剰な負担で支える必要があるのであれば、それも良しとしていいのか考えるべきだと思っちゃう。
あとよく言われる「遺伝子の多様性」なんてのも障害者や高齢者とか「自身での生活が難しい人間」を支えるコストがあれば、レッドリストの生物どれだけ救えるんだろうとか遺伝子の多様性的にはそっちのほうが重要じゃないとか。
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同じ社会の構成員として今は弱者と言われる人たちを助けることが、結果的に自分や周りの人を助けることになるってのはもちろんよく分かる。
ただ、それが果たして現実的なのかってのがピンとこないのと、発展や効率を考えると無駄なことなんじゃないかって合理性を考えてしまって、
当然こういった意見を持つことが現在の一般的価値観からすれば蛇蝎のごとく嫌われる差別的価値観であることはわかってるけど、倫理や道徳との葛藤が終わらない。
出生前診断で異常があるとほぼ全員が中絶を選ぶくらいだし、我々は皆ナチスの嫡出子なんだよ。リベラルは自己欺瞞の二重人格者に過ぎないよ。貴殿は知的に誠実。
ナチスは滅んだ。それはシステムとして劣等だったから。割り切って露悪的になるより、矛盾を両立させることに悩んでいる人間の方が誠実。
技術が追い付いてなかっただけ。今は生まれる前に淘汰できるようになりつつある。
出生前診断はそれぞれの親が決めて業を背負えばいいと思うよ。そのテーマじゃなくて、どちらかと言えば人権軽視が競争力を削ぐ、ということなんだけど。
人権だの生命倫理だののせいでアメリカは中国に負けそうになってるのに。
そうだね。どういう歴史が生まれるか見ものだね。
人権軽視が競争力を削ぐっていうの、ユダヤ人の科学者はともかく、障害は関係ないでしょ
関係あると思うよ。自分の親が後天的に障害を負ったとして、その親が見殺しにされたらその国に奉仕しようとは思わないでしょ。心理的安全性というとちょっと違うけど、そういう安...
それで生まれる前なら障害を理由にガンガン中絶して罪悪感すら要りませんって言うんだからねえ
うーん。出生前診断とか胎児の人権とかは考えたことないからパスするわ。
そういう場合の海外での安楽死の広がり見てると、見捨てて死を与えることは民主主義において望まれているのでは。
遺伝子の多様性のために福祉しているわけじゃないでしょ。人間が不当に扱われないという事実が安心をもたらすからで、かつ基本的人権の尊重という大義と整合させるためじゃない。 ...
すでに研究者からも政治に関わらなければアメリカより中国のほうが自由に研究できると言われているよね。
未来は予想できないから、市場原理に任せた方がいいと思うんだよね(福祉うんぬんと話しは矛盾するけど)。中国は上からトップダウンで規制規制で市場をデザインしようとしている...
中国の規制は中国共産党の管理下に入るということで、研究そのものを規制するのとは違うよね。だから人権尊重の国家だとタブーになる研究でも実施が可能という。例えば今のアメリ...
研究者って高度な教育を受けてるから、自然と強めの倫理観を獲得しているっていうイメージある。なのでそんなマッドサイエンスなことやりたい研究者って少ないのでは。ただまぁ普...
ノーベル賞受賞者には優生思想の人間はゴロゴロいるよね。
リベラルマインドが本当にあるなら、独裁やジェノサイドの片棒を担ぐことに良心が耐えられないはずだ つまり、そんなものは、ない
アマミノクロウサギとヤンバルクイナ10000羽ずつ助けるお金があれば、何人分の障害年金をまかなえるだろう。 ヒューマニズムを心得てもらいたい。