2021-03-01

大学は働きながら通う形態シフトすべき

今、大学という仕組みは崩壊しつつある。その一因は少子高齢化だろう。学費を払う子どもは減り、高齢化国家予算社会保障費に回され研究費は枯渇する。高いスキルを持つ筈の教授達は雑用研究時間を失い、論文の被引用数は減り続ける……。日本大学未来は暗い。今の大学に持続可能性はない。

しかし、大学必要だ。高等教育を受けた大量の人材日本科学技術を、国際競争を支える力となるはずだ。国力は教育から

そのために、大学の在り方は変わるべきだ。

 

そこで私は、『大学は働きながら通う形態シフトすべきだ』と主張したい。

社会人が働きながら自分の稼ぎで通えるような場所シフトチェンジする事で、教育格差を是正し、少子化時代においても幅広い年齢層から学費を集めて、子供を産む親の学費負担を軽減することで少子化を解消し、持続可能性を高めることができるはずだ。

手始めに、大学は5〜6で通える社会人学生部を設置すべきだ。

※夜間や通信の強化も良いが、あれは負担が大きすぎて普遍化するには厳しいと思う。

そして、国が音頭をとって、大企業に「大学に通いながら働ける雇用形態」で高卒を雇う枠を作らせるべきだ。(障害者雇用のように一定雇用率に対して給付金を出すといいかもしれない)

国や企業からの一部学費の補助などもあったほうがいい。初めは高卒20代30代を対象として、徐々に17〜18歳を対象にすることを考えると、受験就活が被らないようにギャップイヤーを長く設けることなどが必要かもしれない。

ともかく国が全面的支援して、新しい形の大学大学生、そして働き方を作り出していくべきだ。

 

もちろんこれは増田の考えた一意見に過ぎない。現状の大学のあり方に疑問を持つ大学職員が沢山いるはずだ。大学の在り方の議論もっと活発化すれば、より良い意見が出てくるはずだ。大学には是非、日本未来を明るくして照らして欲しい。

  • ブクマ工作したんか? ブクマ数は5users表記だがブックマークしたすべてのユーザーの一覧は一人だけだし、しかも無言ブクマだ

  • 今働きながら学校通ってるけど それやると学校の課題とかまったくできないよ 授業中にやるしかなくなる 今はオンライン授業だから仕事のメール処理しながら授業聞いてられるけど 重...

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