2020-12-07

承認欲求コミュニティ互助会自尊心

ここらへんについて最近気づいたこ

 

コミュニティに属している場合自尊心というのはコミュニティからいかに大切にされるかでかなり変動する

コミュニティにとっての己の価値を受け入れてしま性質がある(コミュニティ同一化)

これは全員ではない

自分価値自分判断できる人もいる、しかしそうではない人もいる

 

じゃあどのように自分価値が高まってる”雰囲気”を得られるかと言えば

手っ取り早いのが互助

ギブアンドテイク、私があなた尊重するからあなたも私を尊重してくださいみたいな

これが強いのが互助

女性男性に比べてコミュニティ互助化することが多い

 

コミュニティ1個に依存するのはリスクが有るからリスク分散しよう、それが自立だみたいな話がある

しか複数コミュニティ価値を高められる人というのは特殊存在である

性格がいい、明るい

容姿がいい

・支払いが良い

・有名、権力が有る

・話がうまい など

ざっくりコミュ力と言っても良いかもしれない

あるいは上手い人は自分価値が高まりそうなコミュニティを敢えて選んでいる

それは専門分野であったり、互助的なコミュニティであったりなど

 

どこへ行っても大体価値高まる人というのもいる

例えば抜群の容姿の人なんかがそうだが

彼らは当然ながら互助しないので、彼らに何かしてあげても収支はマイナスになるだけである

与えられ慣れてる人に見返りを期待して与えてはいけないことになる

一方で彼らにとってのリスクは1つのコミュニティロックされることなので、大抵はリスク分散しようとする

 

そういう人は1/0ではなく、程度による

例えば与えた際に返ってくる率(還元率)によってそれは程度化できるかもしれない

還元率がめちゃくちゃに高い人は、ただ微笑むだけで良い

少し高い人は、もう少し媚びるかもしれない

 

還元率が低い人は、十分な価値承認)をコミュニティから得るために必要以上に与えてしまって

かえってキモがられたりバランスを崩し追放されることがある

彼らが選択できるのは普通にすることくらいしかないが、それは不十分な価値で耐えろと言うことに他ならない

救いはない

 

還元率が高い人は、与えられるために媚びるかもしれないが

与えてくれる人に対しては塩対応になることがある

これは一般的互助の考えとは逆行する

結果、バランスを崩し人間関係を壊す

 

これは1:1の人間関係にも言える

還元率の高い人+還元率の低い人という関係は親子に近い

 

互助的な性格の人(男性側に多い)

例えば何か貰っても貰いっぱなしみたいな人は、当然徐々に互助から外されていくから

どこへ行っても基本的に上手く行かない

 

一般的な人(還元率が100%前後)がリスク分散しようとするなら、大抵与える量が多すぎて潰れてしま

唯一有る方法としては互助会的なところを選ぶ方法だけど

特に男性はこれが難しい印象がある

 

コミュニティリスク分散して自立しよう」みたいな意見はちょくちょく見るが

コミュニティから価値還元を得られやすい人が言っている気がしてならない

代替案を挙げるとしたら「複数コミュニティを試してみて取捨選択していこう」じゃないかなと思う

 

最初の話に立ち返るが

そもそもコミュニティ同一化」をしない性格になれば全て解決するのかもしれない

しかそもそもそういう性格になれるのかという疑問も有る

コミュニティの中で価値を高めることで満足する」という性質村社会において全体の利益になりそうだし遺伝子レベルでそうなってるのかもしれない

一つ方法があるとしたらコミュニティに近づかないという手があるが

果たしてそれは正解なんだろうかという疑問も残る

 

また考えてみる

  • 歴史の流れは、コミュニティに参加しないと生きていけない→コミュニティを脱しても生きていける 完全に脱した人はコミュニティで存在が確認されないが、けっこういるんじゃないか...

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