じっさいには今回のタイツの件がほんとうにそう言い切っていいのかといえばかなり疑問が残るが
しかしそういう消費が一部では成立してるのはこのキャンペーンに参加した女性絵師たちの少なくないフォロワー達のプロフを
ランダムにクリックして飛ぶととんださきも女オタクである事がすごく珍しいわけでもないことからある程度は妥当といえそうだ
つまりコレ自体が女性による当事者性をもった表現という属性をもっていて
一段マイノリティな一群に属してる人たちといえる
既に今回のキャンペーンに好意的な女性を名誉男性だとか女性のトランス者だろうという差別的な発言をしてる人がちらほら観測できて
それに対しても支持をはっきり呟く人はさすがに少ないもののふぁぼとRTは集まる醜悪な光景が広がっている
しかし女が描いて女が消費してるところまではBLと同じなので、それでいうならBLも同じ扱いに含まれることも考えられる
むしろ当事者性のない属性に対してポルノ化を行っているBLのほうがより暴力でありアウトという言い方がありうるかもしれない
女が描いて女が消費するポルノというところまでは既にBLという長めの歴史があるが
それが消費してるのが女の肉体になった新種が現れたとき、どういう言説が力を持つのだろう
よくよく考えてみれば男オタクも最近は男の娘モノとかがやたら人気になって久しく
しかし彼らはゲイがゲイ的な目線でかんじる男性身体の記号とはあきらかに違うスタイルからなる男の身体の記号性に欲情して消費している
田亀源五郎ではヌかないが男の娘モノしか今月は使ってない、そんなオナニーライフを生きてる性自認ははっきりノンケの男オタクは今ではまったく珍しくない
そのごく一部はその性自認のまま女装男子となり女装オタク同士で会ってオフパコする。ノンケ……?と思うが自認はそのままである。
例えば百合だったらどう考えるのさ
ふつうにあるだろ
レディコミがそうなのでは? あと、快感フレーズが流行ったときにあった、性描写が多い少女漫画とか
百合というと精神的結合を描くことが多いかとは思うが セーラームーンの頃から女性向けで肉体関係を描くレズ本はたくさんあったし もっと昔にもきっとあったんだと思うよ。
女性向け作品の男キャラの女体化二次創作とかそうじゃないの 一次でヒットするものが出てくるかはわからんが