一部はてなーは配偶者や子どもを作れブコメに対して、依存するなとか言うけど、
人は自分自身で幸せになるしか無いのだから、他人が幸せになることに責任を持たなくてよい
自分で作った家族と過ごす多幸感は人間の根本的なところに根ざしててかなり強力だ
抱擁、性交渉、授乳行為など動物として幸福感を得やすい行動がとりやすい
家族を作り、子を育てる行為は社会的な人間としての自己肯定感を高める
何者になれなくても、配偶者にとっての最愛の人であり、子にとっての親である立場は他の誰にもできない。自身の輪郭がぼやけがちな人には強力な薬になる
孤独は人がいつまでも克服できない病だ。もちろん家族を作ったからと無くなることは無い。しかし家族と家族ができたことで発生する関係は多少孤独を癒すだろう
ただこんな時代に生まれてくるのは不幸だと断じるのは傲慢だ。幸せにしたいという気持ちは思い上がりだが、その気持ちはきっとポジティブに働くだろう
観測できない他人の幸福を推定して自身の振る舞いを制限するのは勿体ない。生は限られた時間だ
家族に依存しても良い、相手の振る舞いを過度に制限しなければ。ただ依存することは自身の幸福のコントロールがしにくくなるので勧めはしない。
家族に過度に求めすぎな人は、付き合いはじめやプロポーズ、子どもが産まれた時に感じたであろう、ただ存在してくれることへの感謝、喜びを思い出そう。いてくれるだけであんなに幸せだったじゃないか
※人を育てることは子どもを持たなくても相手が年上であっても可能。ポジティブな感性で人と交わることは互いを育てる。再生産の有無や養育の有無は関係無い、どちらも無い人を批判する意図は無い。このエントリのテーマは自己満足だ
※このエントリの家族を持つことで幸せになれるという言説も自身の幸せを人間の幸せに拡張して他人の幸せに踏み込んでおり、傲慢でしかない
傲慢に対する傲慢返し
違うと思う。