2020-05-20

年代別の楽しさとか、人生の刺激とか

10

子供という窮屈さはあったけど

3年ごとに環境人間関係も変わり

ほとんどの物事が目新しく新鮮だった

20代

大学一人暮らし、行動の幅も大きく広がる

今まで同年代のみでつるんでいたのが、飲み会で先輩後輩、OBなど異なった年代と話すことが新鮮だった

職につき定収入を得て、自分の金で欲しいものが買えたり、ライブに行ったり

高くないけど美味しい店を友人と飲み食べ歩いて

自由時間は減ったけど、楽しかった

30代前半

仕事もこなれてきて、後輩もでき

特別目新しい刺激は減ったけど

まだまだ楽しかった

30代後半

若いから趣味も、流石に20年くらいやっていると目新しさはないし飽きがくる

仕事もこなれるを通り過ぎて頭打ちというか、安定はしてきたけど刺激やモチベがない

疲れが取れにくくなったり、近くのものにすぐ焦点が合わなくなったり肉体の衰えを感じ始め

もう肉体的には人生下り坂に入ってしまったのかと大きく萎え

調べると「中年危機」っていう結構誰にでもあるやつだとはわかったけど

こっから先の人生新規性の高く、当事者感が強い、良い方向で刺激的でワクワクする時間って

ほとんどないんじゃないかと暗澹たる気分になる。

打開策探して釣りとかアウトドア とか始めてみたけど

娯楽としてそこそこに楽しいけど

刺激的ではないんだよねなんか

不当な(に見える)高い金払って、ヤレもしないキャバクラに行くおっさん意味不明だったが

退屈な人生に疑似恋愛のドキドキ感と刺激を買っているんだなと気づいた。

一般的には子供がいれば、その成長が刺激やモチベにもなるんだろうけど

男性生涯未婚率23.4%

4人に1人が結婚せず、子供もいないこのご時世

子供がいなくても何とか幸せに生きていく道筋社会的にも求められていると思う。

年代や先達の知恵を貸して欲しい

後進は「幸せを掴めなかった落伍者おっさんたちは死んでぞうぞ。」みたいに

人ごとと思っていると、自分もこうなる確率が高いと思うので予防策を考えることをお勧めちゃう

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