民泊法の改正などもあったけれど、値段の安さ(1泊4500~6000円ぐらいの宿が沢山ある)もあってなんだかんだAirbnbを利用して旅行する人は沢山いる気がする。
ある日、好きな人が友達と旅行に行くと言い出した。旅行の相手に関しても察しがついていて、私と別で会っている女友達なんだろうな〜と察しがついていた。
無性に悲しくなりながら話を聞いていたところ、Airbnbで宿を見つけて泊まるとのことだった。
そんな話を聞いてしばらく日にちが経った後、ついなんとなくAirbnbのアプリを開いて面白い宿がないか適当に眺めていた。
そういえば、好きな人はここら辺に泊まったんだろうなーと適当に宿の検索をかけたところ、ある宿のレビュー一覧で目に入るものがあった。
好きな人と旅行に行っていたはずの女友達が書いたと思われるレビューだった。
名前も使っているアイコンもFacebookで使っていたもので、あーこれは完全に一致だなと胸が痛くなりながらその女が丁寧に書いたレビュー何度も読み込んでその女と好きな人が行ったであろう観光地を頭に巡らせてしまった。悲しいけどどうしようもない。どうしようもないのでそいつのアカウントをスパム報告しようかと思ったけど最後の良心で我慢した。
ちなみになんでこんな情報が見れてしまうのかを丁寧に説明すると以下の通りである。
1,このサービスでは宿を利用したユーザーは毎回レビューを書く決まりがある。書かなくても良い場合はあるかもしれないけど、大体マナーとして書くことになっている。
2,そしてユーザーのプロフィールはAirbnbからできるだけ分かりやすい個人情報(顔写真、所在地など)を提示してプロフィール上に表示することを求められる。
3,書いたレビューは、名前とアイコンと一緒に利用した宿のプロフィール内のレビュー一覧の中に表示されるので、Airbnbに登録しているユーザーなら誰でも見られるようになっている。
4,よって、ネトストしたい対象の顔と本名、大まかな旅行先の位置と時間さえ絞って少し時間をかけたら簡単に発見できてしまうのだ。
もしあなたの結婚相手や恋人に浮気の疑惑がかかっていたとしたら、この方法で試すのもアリかもしれない。Airbnb限定だけど。ネトスト上級者の方はすでにやってそうな気がする。
逆に自分が浮気・不倫をしている場合は、安い・キッチンが使えるからといった理由で安易にAirbnbを使うのはオススメしません。フィルター検索が充実しているおかげで簡単に絞れます。