それは否定しない
偏見・レッテル張りにほかならないので公言すると反論を食らうし、実際100%正しい事はないが
おおよそ危機を回避できれば御の字だろうし、誰しも少しくらいは偏見を心の中で使っていると思う
こういう偏見は正しい理屈よりは、大体ふわっとした理屈と経験則で語られる
・まともな学校出てない者
・親元にずっといる者
・まともな職に就いてない者
・性別
・出身
・着てるもの
・金遣い、貯金
「結婚していない奴はおかしい」というのは昔は一理あったかもしれない
これは今の中卒くらいの率なので、「結婚してない奴」という偏見は「高校行ってない奴」くらいの偏見くらいには機能したと思う
今は生涯未婚率が男性の場合25%あたりだ、あと20年で40%に達する推計もある
こうなると「結婚してない奴はおかしい」と言ったときに、かなりの割合がそこに該当してしまう
偏見にしても精度が低すぎる
「男は女は」くらいの非常に雑なカテゴライズで、むしろ「そこにこだわってる奴はおかしい」と言われかねない物になった
何かしら確信でもなければ使うべきではないだろうし、公言なんてもっての外だ
ただ、この変化は非常に速く起きているため、1960年代生まれくらいまでにはまだ通用するかもしれない
自分の場合は周りにその年代の人が居ないからよくわからないけど
(それと生涯における離婚率は30%程度なので、「現在伴侶がいない」だけでは雑な偏見だ)
__
今は「結婚してないやつがおかしいかどうか」については論じていないつもり
「マイノリティはおかしいかどうか」についても論じていないつもり
「マイノリティな人は、マジョリティになれなかった理由が何かしらあるんだろう。だからおかしい」といった主張に対して、「未婚は既にマイノリティではないのでその主張はムリ」と言ってる
ちなみにこの私の主張には穴があって、「結婚していないやつはマイノリティかどうかに関わらずおかしい」と言われたら、その主張を論理的にはは反論できない
「マイノリティAはおかしい」という主張には「Aはマイノリティだからおかしい」というのと「AはXだからおかしい」という別の理由があるから厄介なんだけど
大多数の消極的支持者は「普通=マジョリティ」がどっちかで判断しがちだから、マイノリティじゃなくなった時点で主張は通じなくなると思う
そのような状況下では「そういう時代じゃない」と一蹴されるか、「お前がそう思うならそうなんだろう。お前の中ではな」という扱いになる
(ところで私は「偏見してる人はおかしい奴」というポリシーなんだが、このポリシーは自己言及っぽくておもしろくない?自分自身をおかしい奴だと認定しなければならなくなる。 クソどうでもいいな)
今は生涯未婚率が男性の場合25%あたりだ かなりの割合がそこに該当してしまう ハイ矛盾。自己正当化乙
1970年代生まれの40男が見苦しいね
結婚してないのか。よっしゃ世話してやる。
おかしい奴が40%いる で終了 せめて過半数をとるか暴力革命を成功させるかしてから主流派を名乗れない
性別による偏見があるなら、半数までなら性別よりはまともに機能する偏見じゃないか?
>そのほぼ皆婚時代に配偶者や親(皆既婚者)から酷い目に遭わされた人がどれだけいると思ってるんだろう。周りの既婚者は何をしていたのか ってブクマコメでついてるけど、この元...
中身読んでないけどタイトルは正しいと思う。 俺の周りの40代独身は皆まともな奴ばかり。n=15ぐらいだけど足りないか?でも個人の観測範囲なんてそんなもんなので。
生涯未婚率3%だったら、売れ残りの中のヤバい奴より既婚の中のヤバい奴の方が絶対数多そう
確かに 該当者割合が減れば減るほど、たとえフィルター精度が高まったとしても価値は落ちていくな でもまあこういう話って偏見される側の生きづらさとかも関心事に入ってくるだ...