2018-11-11

ダイエットイケメンセラピスト関係

ダイエット始めたきっかけは、イケメンセラピストオイルマッサージだった。

アラフォーになってもう今生では彼氏できないかも知れないと諦めてた一方、このまま何も知らず朽ち果てるのは悲しいと思ったため。

そう、アラフォー処女

キスとかセックスなんて都市伝説レベル

せめて嫁入り道具の代わりに、イケメンとのスキンシップ位、買ってあげてもいいのではないかと思った。

これね、女ならわかると思うけど、男を買うってのは、やっぱり多少プライドは傷つく。

どうしても女は選ばれて、求められてなんぼ、という価値観がまかり通ってるから

かくいう私もその一人。

数年前から悩んでた。

買うのは屈辱だし、それに好きでない男に体を触られると「魂が穢れる」のではないかと。。

(カトリック学校出身、恩師であるシスター言葉)

でもアラフォー

まだワンチャンあるなんて悠長な事言ってられなくて、いい加減悩み続ける事にも疲れて申し込んだ。

男性セラピストプロ。どんなおばさんもデブちゃん施術してくれる」

という、ネットで見つけたマッサージ経験者の声に縋って。

で、結果、撃沈。

写真通りのイケメン

しかった。

恋人ぽいムード作ろうとしてくれてた。

最初の5分は。

てか、俗に言ういい雰囲気て、あんま喋っちゃ

いけなかったのね。

そんなことも知らず、沈黙に耐えかねて、

営業モード炸裂。

喋りが止まらなくて。。

結果、マッサージ、何も感じなかった。

まるで大人になった甥っ子が肩揉んでくれてる気分。

お店のウリの恋人気分どこいった?

お互いすっかり白けたのは、分かってた。

お兄さんも下手だったかもだけど、私も悪い。

納得いかず帰ったけど、冷静になって考えた時

ある事実に行き着いた。

「私はお金払っても、抱かれない女なんだ」

これは極端な言葉だけど、的を得てると思う。

私があの時、喋り続けたのは、自分の体から

イケメンの目を反らせたかたから。

こんな体でごめんなさい!という気持ちで萎縮、

どうしても体を素直に任せられなかった。

てか、お金払ったのに(;_;)

世の中には、デブ専、熟女きもいる。

けど、そういう人に任せるのは嫌。

お金払ってでも、自分が選んだ人に触れられたい!

でも自分が変わらない限り、きっと誰が相手でも私できない…!!

この時の絶望感。

お金払っても、というフレーズが胸を突き刺した。

そう。

ずっと見てみぬふりしてきたけど

私は肥満

コンプレックス過ぎて、ダイエットのダの字も口に出来ない。

最低10キロ以上は痩せねばならない。

でないと、同じ事の繰り返しだ。

目標10キロ減量!

40代になって誰から相手されなくなったとしても、お金払えば買える愛があるという慰め。

それだけのために、私は立ち上がった。

※痩せて彼氏作るぜ!という目標は、とても非現実的に思える。

こじらせアラフォー処女なので。

いつか王子様が、なんて夢だと気づいた時から、夢見ないことにした。

  • 目標**キロ、ってデブの常套句だけど、具体的な行動プランや計画はあるの?言うだけじゃ痩せないよ?

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