つまんねーな
そして教育的にも良くできてない
まずおじゃるでやっている事の意味がない
最後にエンマ大王が出てきて言わせたいことを言うだけのスピーカーしてた所だけは、おじゃるキャラの使い方としてマシだったけどそれもおじゃる丸のエンマだからこそって訳ではない
そもそも鍵開けて場面転換してからがあまりにも戦争教育のテンプレ杓子定規すぎて作品全体がおじゃる丸でなくなってる
それまではおじゃる丸だったのに急に別の何かになった
その中ではエンマのセリフとおじゃるの「分からん」だけがかろうじて残ったおじゃるらしさ
それでも教育番組として良く出来てるならおじゃるの皮被った別の何かでも評価するけどそうでもない
過ぎた事は無かったことには出来ないを伝えるにしてもあれじゃ「忘れてた方が幸せだった」で反論しきれちゃうと思うんだよな
思い出したくないけど思い出さなきゃいけなかったのが伝わらねえ
戦争に巻き込まれた者達の悲しみの描き方も駆け足気味かつノー伏線だからいまいちささらんのよ
その中でも腹にBって書いてある鳥が覚醒後はイケメンとして描かれて終始カッコつけたまま終わってるのが特におかしい
飛び方を知らないままのアホから英雄みたいになってんじゃねえか
確かに当時の日本は間違ってたのかも知れないけどお前がキリっとばかりしてないで加害者の自覚にもっと誠実に向き合わないならストーリーが成立しないだろうがと
そこの悲しみがあるから「忘れたい」ってテーマに繋がるんじゃん
被害者と加害者が一緒に忘れたいと思ってる話にしたかったんでしょ?
それならそこは全キャラそういう方向で足並み揃えようよ
それもこれもやっぱ後半が駆け足すぎるからなんだと思う
前半からガラりと空気変えて強いインパクトを与えたかったんだろうけど時間配分がね
もうちょい前半のうちにも後半への布石を撒きつつ動けたんじゃないかなって
教育要素を後半に押し付けたせいで色々と唐突なのは本当に勿体無い
最後まで娯楽番組しつつ教育番組しつつのバランスを維持するか、もう最初から教育のためにすべてを傾けるかのがバランスのが良かったんじゃないかなと思う
とはいえね
山本一郎の真似をする奴は死ね
だいたい同じことを思ったがとしあきの方がまとまってんなぁ。
不細工のイケメンコンプレックスにも困ったもんだな