女性には1ヶ月の中で妊娠しやすい日、しにくい日(所謂危険日、安全日というやつ)が存在するが
男性の体にもそういう変化があったら、
つまり、1ヶ月の中で精液に含まれる精子の量が増減するといいのになと思う。
これから提案するのは、そんな願望を実現させた、妊娠確率を0に近づけるためのシステムである。
お付き合いすることになったら、薬で二人の周期を合わせる。
そして、女性側の安全日と男性側の安全日(精液中の精子が限りなく少なくなる日)が重なる日に性交すれば安心だ。
女性側の危険日と男性側の危険日(精液中に精子が最大限に含まれている日)に性交すれば妊娠に至りやすいだろう。
女性は生理と体温で安全日、危険日の予測ができるが、男性側は何を判断基準にしたらいいだろうか。
もちろん、毎日自慰していれば濃度で多少は判断できるかもしれないが、
中には自慰しない人も稀にいるようだし、逆に一日に何度も自慰をしている人もいるので、
少し前にtwitterで物議を醸した、生理のように精液が一定期間出続けるというのはちょっと可哀想だ。臭そうだし。
しばらく頭をひねった結果、私は「乳首の色の周期的な変化」によって判断するのが最適だという結論に達した。
なぜ乳首かというと、普段は服の下に隠れているし、体の前面にあり、かつ目が届く範囲に位置しているからだ。
前述した薬を飲むと、危険日には乳首の色が通常時とは明らかに違う色に変化するのだ。
できれば、この色は選択できて、ブルーやビビットピンク、イエローなど好きな色に変化できると楽しい。
女性には、生理周期を知る「ルナルナ」というアプリが用意されているが(おそらく由来は、月経→月→Luna→ルナルナ)
アプリの名前は、そうだな…、「マロマロ」などはいかがだろうか?
(ただし、栗=マロンではないが、日本ではこれが定着しているので)
私は性交の際、ピルを飲み避妊具をつけてもらっているが、それでもいつも不安だ。
性交は好きだが、今妊娠したらと思うと怖くて仕方がない。一番確実なのは性交しないことだが、恋人がいれば性交したい。
悩んでいたら、上記のようなアイデアが浮かんだのだった。
と、ここまで書いたところで、