2016-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20160806025355

シンプルだが、プリパララブライブ作品性の違いを言い表している。

ラブライブプリパラプリティーリズムライブ演出担当した京極尚彦監督担当していることから、とりあえずラブライブ肯定的に捉える要素をあることないこと紐付けして論じたいラブライバー京極尚彦は菱田イズムを継承していて~ラブライブ尊い~みたいなことを言ってるが、そんなことは無い。むしろ反面教師にしているというくらいに長所を捨て去った作品作り。

特に分かりやすいのは、この増田記事のような、作品におけるキャラクター扱いの妙の差。

話数が大幅に違うので単純比較はできないにせよ、ラブライブも元々はスクールアイドルという誰でもアイドルになれる要素を謳ってる作品だったし、映画ではそのことを主題にしたりもした。しかし内容はそれに追い着いていなかったどころか、追い着こうとする気すらないような体たらく

実際、そんなラブライブ失望したオタクプリパラに救いを見出していくパターンも多い。


ただ、ラブライブは従来的な意味キモオタに媚びた作品ではない。

従来のタイプキモオタラブライブみたいな面白みも萌えも何もない何の工夫もない欺瞞の塊みたいな作品にはあまり引っかからないし、ラブライブターゲットにしていない(できていない)。

ラブライブは新型のキモオタを生み出し、それに受けたといえる。連中は似非ヤンキー似非オタク

ヤンキーみたいな薄っぺらい格好付けをするのが好きだがオタク趣味オタク趣味だがオタクというほど作品内容について語ることができない。稀に語る奴もいるがもっともらしく語ってるふり(格好付け)であって妥当性は皆無。

適当スタッフ名だの専門用語だのをぺらぺらくっちゃべって最後尊いとかよさみたいなことを言っておけば連中の中ではわかりてわかりてとチヤホヤされるので満足できる連中。

辻褄が大間違いでも表向きいい話っぽければ満足する。

他人のことは好みだけで偉そうに叩くが、自分自分の好きな作品のこととなると悪いことをしていても盲目的に擁護するしかできない。

仲間が自業自得炎上逮捕などされた際に何の根拠もなく「○○は悪くない」「良い奴だから」と言って擁護するヤンキーDQNのようである

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