2014-12-19

笹井さんが自殺した時、正直・・・http://anond.hatelabo.jp/20141219210418#tb

http://anond.hatelabo.jp/20141219210418#tb

自殺報道が流れたとき、正直、いいなあ・・・って思った。

知ってる研究世界では、上から引き継いだお題をそのままコピペ動詞受動態とか助動詞変えたりとか加工する人多い。

それに、コピったりパクったりって、医学系の研究者医師免許持ってない生物研究者おw低レベルって馬鹿にする。

そして馬鹿にする割には化学物理情報系の研究者を遠巻きに見て批判するだけ。

でもあいつらは医師免許ないんだって馬鹿にしながら、理工学系の築き上げたツールを我が物顔のように使いまくる。

なんか、既得権益っていう謎の優越感があるんだよね。医師免許持ってる研究者って。

生物出身の小保方さんが医学部出身研究者の中でやっていけるとは、2月の時、最初は目を疑っていた。

だって医師免許持ってる方から見たら結局は、医学のことわからないしか私立出のただの生物系の人ってだけ。

生物の人は数理プログラミングにもたけていないし、エントロピーすらわかんねえだろwwwとか馬鹿にした態度で批判されやすピペット奴隷

そんなのが医師免許持ってるエリートのとこで論文発表したらドッコイドッコイの下世話な周りが叩いて当たり前なわけ。

それに、理工系博士課程崩れとか人間関係ピペット奴隷になって、精神病んだたくさんの博士号持ちの人たちは彼女のできすぎたストーリーもやもやするわけよ。

笹井先生がなくなったとき、うちの研究室ではニヤニヤしてる若手助教授とか面白がってどうなんのかネットにくぎづけだった院生ばかりが団欒していた。

他人の不幸が面白くてたまらない愉悦の人たちばかりだった。

自分はその時、研究でも、研究室内のいじめ人間関係でもうまくいってなくて困っていた時だったので、

彼が亡くなった時・・・いいなあ・・・重荷が取れてって感じたよ。

(笹井先生の抱えてる業績の重さに比べて、俺の重荷なんかksみたいな程度なんだけどね)

結局は、足の引っ張り合いなんだよね。

独自の没頭できる分野で、制限なく集中でき、かつ、自分にとって生きがいと生きていく糧をもてるフィールドがこの日本には本当に少なくてつらい。

捏造論文は、いけないことだし不正けしからんけど、

すごい頑張って作り上げたものが鎖になって重く感じたら終わりなんだよね。どんなことでも・・・とか感じた。

けしからんけど、笹井さんが自殺したとき、正直・・・いいなあ・・・俺も死のうかなと思ったほど当時は落ち込んだな。

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