http://anond.hatelabo.jp/20131218192932
元増田さんの文章を何回か読んでいると、元増田さんの言う「好き」ってのはプロの人達がよく言う「好き」なのかなぁと予測する。「何か」をやっていて楽しかろうが辛かろうが、それでもつい考えたりやったりしてしまう「何か」。人生における血肉のような存在。
ほら、長嶋茂雄さんとか学生時代から「素振りしないと気持ち悪くて寝れない」とかって言ってたけど、そういう感覚なのかなぁと。単純な「快楽があって楽しい」ではなく。
今ってちょうどコミケに同人誌出すために、印刷所の締め切りに向けて同人サークルさん達が阿鼻叫喚の様相をあちこちのSNS(Twitterやブログ)やライブストリーミング配信(ニコ生やUstream)を通して呈している時期なんだけどww
その同人作家さんたちの抱いている「それでも同人誌を作るのが好き」という感情が、ここの元増田さんの言っている「好き」と同義なのかなぁと。
毎年毎年、締め切りに向かって超苦しいことはわかりきってるのに、それでもコミケといった同人誌即売会・同人イベントに参加し続ける同人サークルさんたち。モンスターエナジーやらレッドブルやらユンケルやらを煽りながら深夜まで原稿に手を入れる作業+出勤という生活を何日も何週間も続ける猛者たち。
時々「毎年こんなことやっててマゾすぎワロタwww」って同人作家さんたちに(ちょっと捻くれた)心配の声をかける人が後を絶たないんだけど、どのサークルさんも大体声を同じくして言うんだよね「だって同人作るの好きだから辞められないんですww」って。
もちろん同人誌づくりの原点は人によって異なる。特定の作品が好きだったり、キャラが好きだったり、同人コミュニティそのものが好きだったり、単純に絵を描くことやモノを作ることや小説を書くことが好きだったり。
でも結局、同人サークルさんたちは同人誌(や同人CD、ガレキと呼ばれる立体作品等)を作って同人イベントに出店し、色々な人達と交流するという点では変わらない。
そんな酸いも甘いもある事を毎年毎年続けていく。
なぜなら「同人が"好き"だから」。(正確には、同人イベントで出す○○に関することが"好き"だから)
こんな風に、酸いも甘いも含めて全部愛するというか、親しみを持って接するというか、そういう感情が元増田さんの言う「好き」なのかなぁとこちらは感じ取った次第。
だとしたら、これは簡単なようで難しいかもねぇ。自分の気質に触れる部分に気づけるかどうかというお話だもの。「快」も「不快」もひっくるめて好きな、自分の心身の一体となっている対象を探すのは中々どうして難しい。鏡なしで自分の顔体を把握しようとするものというか…
だからこそ後半の「コレクション」の例が出てきたんだろうけどねー。鏡の代わり。自分自身を写しとるトレーシングペーパー。デスマスクのような粘土か何かで体のどっかの型を取るもの。
案外、「人に自分自身について聞いてみる」ってのもありかもわからないですね~。僕最近就活界で流行りの自己分析ってちょっと嫌いなんですけど、「友人や家族に自分の事について、経験等に基づいて聞いてみよう!」ってのは自分自身について気づいてないことについても知ることができる、って面ではいい気がしますね~。
好きなことをして生きたいと心の底で思ってる人は多い。でも現実は厳しいから難しいと思っている。だけど彼らに言いたいのは、それは考え方次第でなんとかなるということだ。そり...
http://anond.hatelabo.jp/20131218192932 元増田さんの文章を何回か読んでいると、元増田さんの言う「好き」ってのはプロの人達がよく言う「好き」なのかなぁと予測する。「何か」をやっていて...
そんな大袈裟な話じゃない。好きの定義が曖昧って意見があったけど好きに定義なんてない。自分が好きだと思ったら好き。日常ちょっといいなと思ったことでいい。ちょっといい服だ...
ああ、なるほど! 俗っぽく言ってしまえばつまり、「小さな幸せを、日々の生活の中に探していこう」というお話ですかなー。 幸せは日常の何気ない所に隠れているみたいな。何気ない...
長い 3行で
仕事を好きになろう
人の行動を駆動するのは「好き」「嫌い」である。 「好き」で駆動される行動は楽しく、「嫌い」で駆動される行動はつらい。 「好き」で行動することを増やすと、「嫌い」のつらさが...
何かに打ち込むことこそ、人生の幸福である。 サミュエル・スマイルズ http://anond.hatelabo.jp/20131218192932
自分が好きだと思う事へ興味を向けていても、近い将来への恐怖や不安が勝ってしまう状況にあるときは、どうすればいいんですか
金持ちの家に生まれなおす 死んだら死んだでしょうがねえと考える
元増田だけど答えは「同じ」。やってみてから聞いて。やらないうちは偏った典型的な好きしかイメージできない。
好きだと思う事に取り組みたくても、めんどくさい気持ちが勝ってしまうからこそ、何もしないままでいる、という人はどうすればいいと思いますか
そのままダラダラ生きて適当に死ぬ
いつの間にか「嫌い」を原動力にしているひとは多く、そしてそのことに気づいてなかったりする。 自分もときどき。 そういうなかにあって「好き」を探すのは難しい。 饒舌な「嫌い...
http://anond.hatelabo.jp/20131218192932 感想やら論評やらをひとつ。 う~ん、具体的なイメージが思い浮かばないなぁ…なんというか、多分こちらが典型的な「~べき族」として今まで生きてき...
あなたの考えはすばらしい啓発活動をなさっては?
好きはどこにでもあるっていうけど、たとえば最低賃金でパン工場であんぱんに延々ごまをふりつづける仕事があるとするじゃないですか?死ぬほど退屈だと思ってたけど、あんぱんは...
別にもともと嫌いなものを好きになれとは書いてないだろ
異議あり。好きなことをして生きる方法があるとすれば、 第一に 質素な生活を旨とすること 無駄なものにお金や時間を費やす限り、お金も時間もいくらあっても足りない。 自分の本...
元増田を読んで「ふわふわしたこと書いてるな。好きなことをして生きるには金持ちの息子に生まれるか、低収入で生きる生活術を身につけなきゃ」って思ってたので このトラバに同意
横だけど ウダウダ考える前にやってみることをおススメする。 これな、「経験しなければわからない」ことの筆頭と言っても過言じゃない。 最初は今までの思考法から抜けられなくて...
元増田だけどそれはレイヤーの違う話だな。心を建物にたとえると俺の言ったのは1階で君の言ったのは2階。2階こそ大事なのだという人間は、1階という基礎的感性がちゃんと出来てるか...
金さえあれば好きに生きられる。 大金ではなくて生活と趣味に細々使える程度でいい。
すでにできてる元増田から見たら簡単なことなんだけど できる前の人にとってはスカイツリーを飛び越えるくらいの難易度なんだよね。 そもそもそれができることなんだと考え付かない...
「好き」は空気のように当たり前すぎて気づかない。 「嫌い」は悪臭なのですぐ気づくが、ほとんどはどうでも良い、あるいは自分が関わる必要はない。 それだけだと思う。
こういうことを学生に言ってはいるんだが、伝わってるかなあ。 実際これができなくとも、こういうふうに考えていいんだよ、ということをことあるごとに思い出しては欲しいかな。 将...
これをできるのは一部の優秀な人だけだから。 大半の人間は普通の能力しかないのである程度までいくと嫌いが大きくならざるをえない環境に陥るし、 アホバカマヌケで脳ミソフリーズ...