http://anond.hatelabo.jp/20131218192932
う~ん、具体的なイメージが思い浮かばないなぁ…なんというか、多分こちらが典型的な「~べき族」として今まで生きてきたからだと思うんだけどもね。
しかし、わかることもチラホラあったりするので個人的に思考をアウトプットしてみたり。
そして「やるべき」なんて考えるからますますマイナス部分にしか興味がなくなる。そのことに気付いても、「やらなきゃをやめなきゃ」とまたべき思考に陥る。
単純な話なんだけど注意点が1つある。「そうは言っても好きだけじゃ生きられない」。そういう型にはまった思考に陥るとすぐ振り出しに戻る。これには「好きなことに興味持たなきゃ」というべき思考ではなくて、次のような自己反論で対処しよう。
この"「やらなきゃをやめなきゃ」とまたべき思考に陥る""「好きなことに興味持たなきゃ」というべき思考"って部分は最近気づいたところ。結論から言うと"べき思考"では中々幸せになれない気がする。特にそれが「好きなことをやる"べき"」って思考になるとね。
これは実体験なんだけど、僕はネットでは賛否両論な人物茂木健一郎っていう脳科学者の言、「人間の脳は自分の興味あることをハードルを超えながらし続けることで快楽物質(ドーパミン)が生じ、更にそれをするようになる。だから好きなことをもっとして更に増やせば脳はどんどん活性化するしアウトプットのレベルが上がる。逆に、何かを強制されてやらされると脳は活性化しないしアウトプットもレベルが上がらない」っていうのを中学くらいで読んでずっと信仰してきたわけね。
好きなことをたくさんやる「べき」なんだと。勉強やスポーツを好きなことに含める「べき」なんだと。
しかし最近になって、「結局"~べき"思考になってるんだから強制されてるのと同じじゃないか」ということに気づいた。好きなことをするべきするべき…って呪文みたいに心のなかで8年くらいつぶやき続けて、たどり着いてしまった自己矛盾。この8年なんだったんや…という絶望感は半端無かったね。
もちろん、この8年脳がフル回転してドーパミンドパドパ出て充実したか、って言うと全くそんなことなく。むしろ「好きなこと」すらも積極的に取り組もうとしない自分に自己嫌悪しながら虚ろに過ごしてきたなぁ。
繰り返しになるけど、だから「好きなことをする"べき"」って思考は、昨今の「好きなことをして生きようよ、気楽に生きようよ」という風潮に沿っていこうとすると、結構陥りがちな幸せになりにくい系な考え方なきがする。
それに気づいた後、じゃあどうすりゃいいんだろッて思ってた所にこのダイアリーがきたので一つの参考になりそう。結局やるべきことを嫌々ながらもやらなきゃいけなくて、それが幸せへの遠回りに見える近道なのかな、って思ってたので。
3行でまとめると
人は無くて七癖何だからなんか好きなことはある
但し「好きを意識"すべき"」と思わないように注意
ってことなのかなぁと。
好きなことをして生きたいと心の底で思ってる人は多い。でも現実は厳しいから難しいと思っている。だけど彼らに言いたいのは、それは考え方次第でなんとかなるということだ。そり...
http://anond.hatelabo.jp/20131218192932 感想やら論評やらをひとつ。 う~ん、具体的なイメージが思い浮かばないなぁ…なんというか、多分こちらが典型的な「~べき族」として今まで生きてき...
長い 3行で
仕事を好きになろう
人の行動を駆動するのは「好き」「嫌い」である。 「好き」で駆動される行動は楽しく、「嫌い」で駆動される行動はつらい。 「好き」で行動することを増やすと、「嫌い」のつらさが...
何かに打ち込むことこそ、人生の幸福である。 サミュエル・スマイルズ http://anond.hatelabo.jp/20131218192932
自分が好きだと思う事へ興味を向けていても、近い将来への恐怖や不安が勝ってしまう状況にあるときは、どうすればいいんですか
金持ちの家に生まれなおす 死んだら死んだでしょうがねえと考える
元増田だけど答えは「同じ」。やってみてから聞いて。やらないうちは偏った典型的な好きしかイメージできない。
好きだと思う事に取り組みたくても、めんどくさい気持ちが勝ってしまうからこそ、何もしないままでいる、という人はどうすればいいと思いますか
そのままダラダラ生きて適当に死ぬ
いつの間にか「嫌い」を原動力にしているひとは多く、そしてそのことに気づいてなかったりする。 自分もときどき。 そういうなかにあって「好き」を探すのは難しい。 饒舌な「嫌い...
http://anond.hatelabo.jp/20131218192932 元増田さんの文章を何回か読んでいると、元増田さんの言う「好き」ってのはプロの人達がよく言う「好き」なのかなぁと予測する。「何か」をやっていて...
そんな大袈裟な話じゃない。好きの定義が曖昧って意見があったけど好きに定義なんてない。自分が好きだと思ったら好き。日常ちょっといいなと思ったことでいい。ちょっといい服だ...
ああ、なるほど! 俗っぽく言ってしまえばつまり、「小さな幸せを、日々の生活の中に探していこう」というお話ですかなー。 幸せは日常の何気ない所に隠れているみたいな。何気ない...
あなたの考えはすばらしい啓発活動をなさっては?
好きはどこにでもあるっていうけど、たとえば最低賃金でパン工場であんぱんに延々ごまをふりつづける仕事があるとするじゃないですか?死ぬほど退屈だと思ってたけど、あんぱんは...
別にもともと嫌いなものを好きになれとは書いてないだろ
異議あり。好きなことをして生きる方法があるとすれば、 第一に 質素な生活を旨とすること 無駄なものにお金や時間を費やす限り、お金も時間もいくらあっても足りない。 自分の本...
元増田を読んで「ふわふわしたこと書いてるな。好きなことをして生きるには金持ちの息子に生まれるか、低収入で生きる生活術を身につけなきゃ」って思ってたので このトラバに同意
横だけど ウダウダ考える前にやってみることをおススメする。 これな、「経験しなければわからない」ことの筆頭と言っても過言じゃない。 最初は今までの思考法から抜けられなくて...
元増田だけどそれはレイヤーの違う話だな。心を建物にたとえると俺の言ったのは1階で君の言ったのは2階。2階こそ大事なのだという人間は、1階という基礎的感性がちゃんと出来てるか...
金さえあれば好きに生きられる。 大金ではなくて生活と趣味に細々使える程度でいい。
すでにできてる元増田から見たら簡単なことなんだけど できる前の人にとってはスカイツリーを飛び越えるくらいの難易度なんだよね。 そもそもそれができることなんだと考え付かない...
「好き」は空気のように当たり前すぎて気づかない。 「嫌い」は悪臭なのですぐ気づくが、ほとんどはどうでも良い、あるいは自分が関わる必要はない。 それだけだと思う。
こういうことを学生に言ってはいるんだが、伝わってるかなあ。 実際これができなくとも、こういうふうに考えていいんだよ、ということをことあるごとに思い出しては欲しいかな。 将...
これをできるのは一部の優秀な人だけだから。 大半の人間は普通の能力しかないのである程度までいくと嫌いが大きくならざるをえない環境に陥るし、 アホバカマヌケで脳ミソフリーズ...