父親越えという神話の時代から続く伝統的なストーリーのタイプがあってな、
他には、ピカレスクとかな
典型的には、主人公は若く反体制側だったり、恵まれない出自だったり、何がなんだかわからねえって場に巻き込まれたり、するわけ
年齢が若いってことは、それだけで権力に対する力がなかったり、無知で、立場がわるくて
これから沢山の経験をして、出会いをして、なりあがらなければならない
若いキャラが置かれた環境というものが、そのキャラの内面的な強さを強調させ、それに人は惹かれてしまう
時に見せる子供だからこそ許容される弱さや不安定さや攻撃性も、ストーリーを味付けする
若いキャラは、大人では世間を気にして取れない態度、本音、悔しさ、といったものの代弁者にもしやすい
最近のアニメも、ジャンルや萌えやなんやらというものに隠されてしまっているけど、
ストーリーの根本のおもしろさを生み出してるものは、大昔からあるものと大して変わってない
スポンサーの意向で、主人公を~歳にしろ、もあると思うよ(おもちゃがうれない等)
あと単純に目の保養目的っつー話だと
人間ってもともとそんなに長生きじゃないから、昔は15歳で結婚とかしてたわけ
人間五十年、下天の内をくらぶれば~って言うしな
生物としては、高校生にもなれば生殖能力もあるから、そのくらいの異性に性的な健康的な魅力を感じるのはおかしくないんだよ
俺はロリコンじゃないから、別に16歳じゃないとだめはないけどさ
創作で20歳超えちゃうと、もう誰かのものになっていていい年齢だから
逆に、ある程度年齢のいった登場人物に未亡人であるとか、結婚できない過去の理由をつけるとかすることで
キャラがおっさんでも、組織が巨大だったり敵が巨大だったりすると
年齢が若いってことは、それだけで権力に対する力がなかったり、無知で、立場がわるくて これから沢山の経験をして、出会いをして、なりあがらなければならない 反権力闘争をす...