2012-04-04

仕事ニートの実態調査をした

修羅場とは違うけど仕事ニートの実態調査したんだ

勿論救済なんかの目的じゃなく、ニートを対象とした商売を成功させる為の調査なんだけどね

詳しくは書けないけど課金コンテンツの関係

心療内科先生学校先生に協力を願って色々と調べてみた

そしたら驚くべき事実でさ

俺の持つニート像ってのはいくつか書くと

他人とコミュニケーション取るのが苦手で内向的

毎日同じ事の繰り返しが苦手で仕事に向かない

我慢や辛抱が苦手

自分意見が通らないとすねてしま

金や出世に対する執着が無い

楽な事しかしたくない

無意味と思える行動を極端に嫌う

運動が苦手

勉強も苦手

と、まあこんな感じのイメージ

で、実態調査を始めたら全く違う側面が見えてきてね

まず大きく二極できる

仕事というより働くのが嫌でしょうがない人

これはまんまだけど結構な数存在する

まあ裏の世界の住人になってるケースが多いね、このタイプ

問題はそれ以外の普通人達

まず責任感が非常に強過ぎて疲れてしまう人

知りません、分かりませんという言葉を極端に嫌い、向上心が高い反面プレッシャーに弱く

自分自分の首を絞めて、プレッシャーから夜寝れないから朝起きれない

そういう負のループに陥ってしまい疲れ果てて辞めてしまう人

他人の言葉を聞き入れてしまい過ぎて、バランス感覚を持てなくなってしまう人

何かを切り捨てて前に進む事に非常な罪悪感を持ってしまう人

流行を切り捨てて自分らしくあろうとする人

同時に2つの行動をするのが苦手な人

バカ正直過ぎて商売に向かない人

などなど

まり根は真面目で優し過ぎるから過酷現実で生きていくのが難しい人が多いんだ

まあこういう人が多いから家庭内でニート対親や親戚といった修羅場が繰り返される訳だけど

そこを理解してやらずに仕事しろ!働け!怠けるな!

と言われるから家庭内でも世間でも居場所が無くなる訳だな

それも何の解決にも導かない負の連鎖みたいなもんだ

例えばオンラインゲームなんかではニートとおぼしき人が異常な高スコアを叩き出す事が多いんだけど

それだけ同じ行動を繰り返すのを嫌がってない訳だし、勉強みたいに繰り返しやる事が大事行為自体を

そんなに苦にしてないんだな

で、自分に折り合いを付けて勉強なり仕事を始めた人がたくさん社会復帰している

もともと努力する事を放棄してた訳じゃないんで自分が居場所を作る努力さえすれば問題なかった訳だな

でもそういう折り合いを付けられない人もたくさんいる訳で、折り合いを付けても働く場所が無いといった新たな問題もある

ニートを救済しようとする企業もあるにはあるんだが、それだったら真面目に働いてきて仕事を失った人に職をまず与えてやれといった批判もある

難しいもんだな

真面目すぎる、空気読め過ぎる、優し過ぎる

こういう人は過ぎたるは及ばざるが如しみたいなもんで毒にしかなってないんだな

普通人間に出来る、真面目にやるけど息を抜いたり適当に誤魔化したり

といった心のバランスが取れないんだそうだ

これ読んだ人でニート絡みの修羅場経験してる人は、そこを理解して解決方法模索すれば

何か答えが得られるかも知れんね

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