はてなキーワード: カンチガイとは
その新しい番号からの着信でほんの少しだけ話した。
一ヵ月くらい前の話だ。
先日、久しぶりに電話してみるとなかなか出ない。
昼間から受けないのは変だなと思いつつ、時間を置いて何度かかけなおしてみた。
それでようやく受けたのだが、何か様子が変だ。
「もしもし、○○?」
・・・無言。
「もしもし?もしもし?」
電話は繋がっているが、何の音も聞こえない。
「これ、繋がってるよな」と確認しつつ、
1分ほどだろうか、しつこく「もしもし」とか何とか言い続けていると、
50か60代くらいのオバサンの声がこう答えた。
「この家、今誰か住んどるの?」
一瞬、思考が飛んだ。
まずお前は誰だよ。
そして、番号は明らかに携帯のものなのに「この家」とは。
いや、それはカンチガイと思うこともできるが、
「住んどるの?」とはなんだ。
「誰か」って、少なくともおまえが住んでるんじゃないのか、家の番号なら。
「えっ・・・と○○さんいらっしゃいますか」
会話になっていないが、仕方ないのでそう聞いてみた。
・・・無言。
また、一分ほど、「もしもし、もしもーし」とか言い続けていたが、反応はなく、
結局、わけのわからないまま電話をきった。
着信からリダイヤルしているので番号間違いはありえないのだが・・・。
その後、何回か掛けなおしてみたが、今に至るまで繋がっていない。
一体、友人の身に何が起きたのだろうか。
これって、すげーシンプルな話だと思うんだけど、
■前提:同じ年収なら同じくらい家事(育児含む)をやるのは当然
まず、お互いの年収が現時点で一緒なら、
第一番目のページには家事の内容がこんな風に出る。
(不要そうな項目は俺が若干削除した)
○お掃除
お部屋の掃除機がけ
床拭き
玄関の掃除など)
○お洗濯 (洗濯機でのお洗濯、洗濯物干し、洗濯物たたみ、など)
○お料理 (下ごしらえ、調理、食材の買出し、フリージング、など)
○ゴミ出し (ゴミ捨て場への運搬、新聞・雑誌の仕分け、ゴミの分別、な
ど)
○食器洗い
○布団干し
○家の中の整理整頓
○生活用品等の買い物
あとは、子供がいるなら
○育児
ってのもあるよね。
家政婦さんがどれくらいの作業をやってくれてるかわからないけど、
これら全部の作業をひっくるめても
たぶん嫁さんのほうが多いんだよね。
というか、子供がいるのに家に帰れてないってのは、育児にすごく悪い。
たぶんそれだけでもかなり致命的に、二人の家事労働量には差があると思う。
■結論:忙しいからは理由にならない。増田は自分の無能さに甘えている。
稼ぐ額は嫁と同じなのに、嫁ほどの家事(育児含む)をこなしていない。
これって相当甘えてると思うよ。
俺が奥さんだったらこう思う。↓
奥さんも、表現は違うにせよ本質は同じことを内心思ってるんじゃないかなあ。
「血反吐はいて働こうが、どれだけ会社に泊まろうが、
それで私と同じ額しか稼げないのは、
それはあなたの時給が低いだけじゃない。
『男が必死こいて働いてて、血反吐吐いて客に頭下げて、
少しずつ成長していっているって実感がある。。。
そんなとき、嫁さんって
って、何寝言言ってんの?
悪いけど金稼ぐ点では、あんたは私の足元にもいないよ。
それでいて男の自分に酔ってるなんてチャンチャラおかしいわ。
つーか、家にいないなんて育児にどれだけ影響が悪いかも考えず、
俺は家事やってる。仕事もがんばってるみたいな風に思わないでよね。
自分の甲斐性のなさを棚に上げて、嫁は男を応援するもんじゃないのなんて、
女に甘えてるにはほどがあるわ。
あんたがめちゃめちゃ稼いでいれば文句もないけど、
家事も私以下の癖に偉そうなこといわないで。
そいいう「男は??」なんて自分に酔って
カンチガイしてるところが、もうどうしても絶えられない!
離婚し(略」
ってことじゃないのかなあ?
いやでもほんと、増田を応援する人が多いのにびっくりした。
あと、蛇足だけど、増田の
「・嫁の土日外出時は、娘の面倒見る
・土日は娘を風呂入れる。」
これ見て、あー、完全に育児はおまけ程度でしか考えてねえなと思った。
育児ってそういうことじゃないんだよ。これはほんとわかってほしいな。
痛いニュース(ノ∀`):ボーイズラブ本を18禁扱い→「住民グループ」が猛反発→18禁扱いを解除…大阪・堺市図書館
これのコメントを見て胸糞悪くなった。
なんなの?こいつら。
こんなホモフォビア(同性愛嫌悪)、ミソジニー(女性蔑視)丸出しで恥ずかしくないのか?
女も男向けのエロを排除するとか言うけどさ、女性の男性嫌悪の多くは実体験に基づいてるけど、
男の同性愛嫌悪とか女性蔑視とかって、大抵何の被害にもあってないよね。
こいつらの中のただ一人でも、BL読んでカンチガイした男に襲われたとか精液ぶっかけられたとか、電車内で痴漢されたとかしたの?してないだろ?
女性は一歩間違えばされるんだよ。エロ読んでカンチガイした馬鹿男に。
それだけでも保身に走るには十分な理由があるんだよ。
こいつらは何から自分を守りたいの?
ブサメンでもイケメンでも、女に「エロ本読んでオナニーしてるなんてキモい」とか「エロシーンのある小説でオナニーするなんてキモい」とか言われたの?言われないだろ?
なのになんで、「こいつらオナニーしてんだろ、キモい」とか言えるわけ?
はっきり言って理解できない。
個人的に思いつく理由を書いてみるが、他にもあったらご意見をいただけると幸いである
記名で目を通してもらうほどには自分に自信がないというのがあるかなあ。増田でホッテントリに入ったことも何度かありはするのだけど、やっぱりこう、あまり自信が持てない。敢えて名前を付けて言うほど大したことは言ってないな、と思ったりするので。ちょっとネタを思いついたりとか、あるエントリの意見について異論があったりするときにわざわざ自分のダイアリに描くのはちょっと気が引けるのです。そんな立派な生物じゃないなあ、という。なんか負の走光性がある生き物みたいなもんで。そういう習性に生まれついております。
ただ、他所様へのdisを、特定可能なidを用意せずにやることは道義的にどうなのかなあと悩むことはあります・・・。自演や、不誠実な叩き方でdisってきたつもりは全くありませんが、増田のシステム上、ある特定の人間が、継続的にどんな主張をしているかなんてわかりっこないですから。そういう客観的評価から逃げていることについては、時々罪悪感を感じます。管理者の人には、「こいつこんなこと言っちゃってるよ」とかもしかして思われているのかしら。ううう。
あ、それと、はてダ上で色んな人と絡んだりすると、「この人はこんなこと言わないだろう」的な期待を裏切り辛くなって、予定調和的コメントでお茶を濁してしまいそうなのが怖い、というのもあります。仲が良いのは良いことなんだけど、そういう情が自分の論理まで侵食してくるようになると、段々気持ちが悪くなってきてしまうのです。そもそも人と仲良くするのが苦手だしね!すみません!生まれてきて!
加えて、「何を言っているか」じゃなくて「誰が言っているか」で評価されるってことも、(それが全てではないにせよ)あるなあ、というのを感じていて、そういう評価のされ方をして、自分をカンチガイするのって何か嫌だなあ、というのもあります。当然ながら、記名ではてダをやってる人がそういう人だ、という意味ではないんですが・・・。優れた論説であれば、それは誰が言ったかは問わず、受け入れられるんではないか、というような信仰(本当にただの信仰)がどっかにあるかもしれません。キモいですね。すみません!生まれてきて!
あと、挙げられた理由についてはだいたいこんな感じです。
これはあんまり無いんですが、何か議論になりそうな話題を振ったときに、面白いリアクションが返って来るのは増田だと思っています。良くも悪くも、2chでは流されてしまうものが、増田ではもう少し継続的に語られるという印象があります。好みの問題はあると思いますが、自分は増田が好きですね。割と。もしかして変なのでしょうか。
はてダは場所だけ用意して何も書いてないなー。はてな記法練習帳みたいにしているところも(初期の頃は)ありました。
3.えっ、idコール効かないの?
確かに、本当に始めたての頃は、idコール効くもんだと思って使っていたこともありましたねー。こういう誤解をしてる人はもしかすると他にもいるんでしょうか。そういううっかりさんには親しみを禁じ得ません。最近はidコールが利かないのも気楽でいいなあと思い始めました。振り返ってみても、名前呼ぶほど大したこと言ってないなあ、と思うこと多いので・・・。
あ、今地味に気付いたんですが、外部へのトラックバックも送られてないのか・・・。それは知らなかった。いやあ、ためになりますね!(いえ、俺がバカなだけですよ?)
すみませんでした!生まれてきて!
毎日色々あったりなかったりしますが、色んなことをダラダラ書き殴っていける増田って素晴らしいね!
追記
まあ、どのくらいの数の非モテがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「モテではまったくないんだが、しかし自分の説教癖を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らないモテの世界とはとはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、モテの都合のいい妄想の中に出てきそうな非モテに、モテのことを紹介するために見せるべき10原則を選んでみたいのだけれど。(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。非モテにモテを布教するのではなく 相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「説教」なので、知性的に過大な負担を伴う論理性・普遍性を求められる文章は避けたい。できれば一方的罵倒、長くても勝手に勝利宣言をして去っていくレベルにとどめたい。
あと、いくら罵倒的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。モテが『要は勇気が無いんでしょ?』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
非モテの設定は
モテ知識はいわゆる「オタクファッションガイド」的なものを除けば、花とみつばち程度は見ている
サブカル度も低いが、頭もけっこう悪い
という条件で。
■■■1.まずインターネットするな。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「そもそもそれを言うのかよ」を濃縮しきっていて、
「それを言ったらお前もダメじゃねえか」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。罵倒としても手頃だし。
ただ、ここでモテトーク全開にしてしまうと、非モテとの関係が崩れるかも。
この上から目線過多な罵倒について、どれだけさらりと、嫌味にとらず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を
非モテが受け止められるかということは、非モテ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
■■■2.ゆっくりしゃべれ。目を見てしゃべろ。
アレって典型的な「モテが考える一般的なモテるための条件(そうモテが思い込んでいるだけ。実際は全然関係ない)」のイメージそのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを非モテにぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。「モテとしてはこれぐらいは“人間”として当然と思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
■■■3.運よく女性とお知り合いになれたら、メールするな。わかったか。とりあえず電話しろ。電話して直接コミュニケーションをしろ。
ある種の懐古的モテが持ってるメールへの嫌悪と、俺監修のモテ的な電話へのこだわりを非モテに紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもリア充的な
「モテ的に美しい展開」を体現する行動力
の二つをはじめとして、モテが好む方法論を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
■■■4.自分のことを話すな
たぶんこれを見た非モテは「彼女を作らない奴には価値が無いんですね、わかります」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。この系譜の理論が最近知られていないこと、これがリア充には大人気になったこと、世間なら実写テレビドラマになって、その理屈が非モテに内面化されてもおかしくはなさそうなのに、非モテ達の中でこういうのが理解されないこと、なんかを非モテと話してみたいかな、という妄想的願望。
■■■5.奇跡的にデートに誘えたら、最初の段階で 私はあなたに興味がありますと宣言しろ。
「やっぱりデートは徒労のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「ミジンコ以下だな、お前」でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この理論にかける俺の思いが好きだから。断腸の思いで譲りに譲ってそれでも命令口調、っていう表現が、どうしても俺の口をついてしまうのは、その「デート」ということへの諦めやすさがいかにも非モテ的だなあと思えてしまうから。
俺の口調を俺自身は上から目線とは思わないし、もう譲れないだろうとは思うけれど、一方でこれが並みの増田やはてなーだったらきっちり「そういう生き方もあるよね」にしてしまうだろうとも思う。なのに、各所に腹立てて迷惑かけて増田でエントリを作ってしまう、というあたり、どうしても「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないモテ」としては、たとえ俺がそういうキャラでなかったとしても、優越感を禁じ得ない。説教自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
■■■6.彼女は君の事をどう思っているのか?
今の非モテ層で彼女作ったことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。セックスよりも前の段階で、俺の哲学とかモテ技法とかはこの発言で頂点に達していたとも言えて、こういうクオリティの作品が匿名ダイアリーでこの時代にかかっていたんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに思索してなくとも、なんとなく女好きとしては不思議に誇らしいし、いわゆるオタク御用達アニメでしか彼女を知らないミジンコどもには見せてあげたいなと思う。
■■■7.可愛い子がいないんです。
非モテの「は?」あるいは「ふざけんな」をモテとして直したい、というお節介焼きから罵る、ということではなくて。「終わらない独身を毎日生きる」的な感覚が非モテには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ増田版『非モテ話』最終話は俺の説教以外ではあり得なかったとも思う。「祝祭化した日常を生きる」というモテの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「モテの気分」の源は俺の理論にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
■■■まとめ■■■
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうカンチガイ系中年親父風味の説教をこういうかたちで増田化して、それが非モテに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
8つ目まではあっさり決まったんだけど9-10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。
説教から始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のアニメ時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい9-10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。