2023-06-14

いわゆる「清潔感」について

よく「モテるために」という形で言及されているが、正直そこはどうでもいい。

他者と関わる中で最低限のこととしての「清潔感≒身だしなみを整える」について、個人的観測範囲から思ったことを書く。

これに男女は関係ない。

1.毎日入浴する。

仕事で流す汗は勲章である

シャワーももちろんいい。しっかり洗うこと。

これは何よりの基本だと思う。

烏の行水になっていないか

石鹸で皮脂の汚れを落とそう。

湯シャンは辞めよう。あれは文字通り「湯水のごとく」湯を使ってようやく効果があるかどうかなのだから

素人はおとなしくシャンプーで洗おう。

香水はオシャレ上級者向け、スメハラになりかねないので使う必要はない。

そもそも欧米文化体臭ごまかすため)なので、まずは自分自身身体を洗ってほしい。

2.定期的に散髪をする。

伸び放題でボサボサの手入れされていない髪の毛に清潔感はない。

一般的男性ならば、短い方が無難だ。

髪の毛が長い人はブラシでとかそう。

髪の毛を染めたのなら、プリンになりかねないことを考慮しよう。伸びてきた地毛の部分はこまめに染めたほうがよい。

3.眉毛を整える。

ほっそい眉毛に、ということではない。

床屋へ行って散髪してもらったときに整えてもらう程度の、眉毛とまぶたの境界線をはっきりさせるイメージ

これだけで顔の印象が変わり、さっぱり度がアップする。

4.鼻毛を切る。

からはみ出てるのがダサい。超絶ダサい

鼻毛カッターでこまめに切ろう。

家電量販店でも雑貨屋でも売ってる。

バイト先にいた元キャバ嬢が、

「(トラブルのあった相手が)謝りに来たけど、鼻毛が伸びてる顔見たらどうでもよくなった」と言っていた。

まり鼻毛が出てる奴は、なめられるということだ。

今はまだコロナ禍の余韻でマスクをつけることも多いだろうが、それゆえに油断しやすい箇所でもある。

5.耳毛を切る。

年を重ねると、耳毛がなぜか伸びてくる(特に男性)。

一人でカットするのは難しいので、せめて床屋で散髪するときにはついでに切ってもらおう。

鼻毛カッターで兼用できるので、鏡で見えなくてもマメに手を入れることが大事

6.ひげを剃る。

オシャレ目的でひげを伸ばすのは上級者。

一般人にはオススメできないので、おとなしく剃ろう。

肌が弱いとかの理由で剃れない人は、他の要素(髪の毛など)でカバーするか、メンズ脱毛検討するのも手。

7.爪は短く。隙間に汚れをためない。

ネイルしたいという人はもちろんご自由にどうぞ、なのだが、短いほうが清潔に保ちやすい。

爪の隙間に汚れが詰まらないようにケア必要

仕事上汚れる、ということには言及していないし、仕事が終わったら洗えばいい。

問題なのは、そういう仕事でもないのに爪の隙間に黒い汚れをためてる奴。

手を洗え。毎日風呂に入れ。

爪用のお掃除ブラシも売ってるので、ホムセン園芸コーナーや100均などをチェックしよう。

8.毎朝顔を洗う。

目ヤニのついた顔は不潔だ。

朝顔を洗って、ちゃんと鏡で自分の顔を見る。他人最初に見るのもこの顔なのだから

このタイミング鼻毛チェックをすれば一石二鳥

9.毎日歯を磨く。定期健診を受ける。

ちゃんと歯を磨こう。歯間ブラシも併用すると尚よい。

歯の隙間ってすごい臭いする箇所なんだよ。歯医者行くと思わないか

口臭の原因の一つに虫歯歯槽膿漏などがあるので、少なくとも年一で歯科検診を受けることをオススメする。

10.清潔な衣服を着る。

下着靴下は一日履いたら洗濯しよう。同じものを連日着ない。

ワイシャツの襟や袖が黒くなってきていないかこまめにチェックする。

クリーニングに出したり、塗ってそのまま洗濯するタイプの洗剤を使ってきれいにする。

部屋干しをしている人は臭いに注意。

服だけでなくタオルも、濡れたときにツンとしたことはないだろうか?

50度くらいのお湯と漂白剤でつけ置きするのがオススメ

やるとき洗濯表示等を確認すること。

11.自分身体にあったサイズやシルエットの衣服を着る。

ファッションとしてはいろいろな観点や考え方があるので、ここではあくまで最低限「サイズやシルエットを合わせる」。

例えば職場制服作業着等のズボン

裾を折り上げるのではなく、裾上げをしてもらおう。

理由は、履いているうちに生地が多少伸びてきたりしてウエスト位置がずれたり、折り幅が変わる→裾を引きずる→裾がボロボロになる、から

見た目もよくないし、床や地面を引きずっている服は不衛生だ。

引きずらないにしても、折り上げたところに埃がたまってきて汚くなる。

12.ペットの毛は取る。

犬や猫を飼っている人もいるだろう。

抜け毛がすごいのは仕方のないことだが、少なくとも人と会うときの服からは取ろう。

ペット関係ない場で動物の毛だらけの服を着ている人に会ったことがある。

多少は仕方のないことだが、あまりにも多すぎる。

こちら(客)に対応もせず放置され、後からその場にやってきた他の店員さんが大慌てしていた。

これが(身だしなみに配慮できない人は仕事ができない率が高い・・・かもしれない)と思った最初出来事だった。

13.靴について

靴の汚れはブラシ等で落とそう。スニーカーなら洗おう。

靴底がすり減っていないかチェックして、ひどければ修理に出すか買い換えよう。

少し話が反れるかもしれないが、

前を歩いている人の足元をふと見たとき、重心がとても内側の人がいる。土踏まずが土踏んでる感じ。

勝手な印象、女性のほうが多い気がする。

これの何が問題かというと、

ムートン調ブーツのような柔らかい靴が変形して、本来なら地面につかないはずの靴の側面が地面に触れてボロボロになってしまうこと。

靴底チェックは、自分の重心の把握にも役立つかもしれない。




あくま個人提案意見であるが、どうだろうか。

  • ボサボサホームレスでもイケメンなら「ワイルドで清潔感がある」です

  • 石鹸で擦るならスキンケアまでやらんと意味ねーよ。

    • スキンケアって疑似科学ばっかりじゃん。皮膚科の冊子に書いてあること以外やらなくてよくね

  • 20年ぐらいコールドスリープでもしてたの? まず風呂入ってきて

  • 違います。 清潔感とは性的資本です。 黒人差別と同じなんですよ。

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