2018-11-25

理想Mac+iPhone妄想

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泥酔しながら書いた。

前略

20XX年、スティーブジョブスシアターから中継される光景に、日本人狂喜乱舞した。

ジョナサン・アイブ更迭されて間も無い中の発表会を、一部の信者心配そうに見守り、残る大多数の一般人は期待を持って目の当たりにしていたのだ。

そこで発表された新製品は、大多数の一般人が求めていたまさにそれであった。

MacBook Air

2018年Retina 13インチは、皆が求めていたものだったが、今年のMacBook Airさらに一味違った。

OK、分かった。MacBook Airスペックは平凡、その割には値段が高く、MacOSデザイン以外、魅力のないラップトップだった。」

「それも今日で終わりだ。MacBook Airは、世界第一線で戦える最強のラップトップに仕上げた。それは値段にも反映している」

「899ドル世界で尤も安く買えるハイスペックUnixシステムの一つだ」(1アップルドル105円とする)

特盛にしても2500ドルMacBook Airは飛ぶように売れた。

なお、無印MacBookCPUArm 64bitとして、物好きどころか割とヘビーユーザーにもそこそこ売れた。こちらは599ドルから

USB Type-Cも2つ付いたのは嬉しい悲鳴。重い処理はできないが、Arm最適化されたバイナリAdobeもまあまあ動くし、Logicも動く。ピンク色の筐体が、オルチャンメイクで丸眼鏡女子大生にウケた。

Mac Pro

Mac Mini買えばいいじゃん」

違う、そうじゃない、デカくて早くて(排熱が)燃えるように熱いMac Proが欲しいんだよ。GPUかいっぱい積んじゃってさ、CPUサーバのいいやつがよう。

OK小僧。用意してやったさ。これで好きなだけFacebookTwitterをやるがいい。」

「おいちょっと待てよ、ThunderboltディスプレイThunderboltディスプレイじゃないか。お前ちょっと痩せたかベゼルがないじゃないか

Mac Proのお披露目の影に隠れるように、こっそりと。そうThunderboltディスプレイが帰ってきたのだ。

8K対応でスペースグレイカラーとなって蘇えったのさ!

幾年ぶりかの再開に、マカーたちはサムスンとLGロゴの入ったディスプレイを窓から放り投げた。

iMac

CPUが新しくなった。価格1099ドルから。なんか新しいRadeonが乗ってる。

MacBook Pro

CPUが新しくなった。価格は1299ドルから。こっちもなんか新しいRadeonが乗ってる。

Mac Mini

もう来週を待たんでええんだぞ。499ドルから

訓練された貧乏信者たちは、涙を流しながら、メインボードを傷付けないようにそーっとメモリ増設した。もちろん保証は効かない。

One More Thing... iPhone SE2

iPhone XSとXRの登場はApple企業価値を大きく傾けさせた。あまりにも売れなかったのだ。

しかしそれも今日までだ。そうiPhone SE2、皆が待っていた小さいあいつがパワーアップして帰ってきたのだ!


しかしその頃、世界では……

既に世界の半分以上はLenovoを使ってるし、残りのシェアの大半をDELL占拠していた。安価かつハイスペックWindowsは、僅かなMacBookシェアさらに削っていった。

そして、中国のAndoroidシェア100%になった瞬間、iPhoneは既に過去のモノとなってしまったのだ。

いまイケてるスマホと言えばシャオミのAndroidだし、日本ではXperiaを持つことがステータスの一つとなった……。

おしまい。以上妄想

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