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2017-09-19

エフェクター制作時の可変抵抗の選択について

エフェクターで使う可変抵抗って、選択肢少ないよね?

16mm または(9mmとかの)小型モールドのカーボンで、ノーブランド品というか、どこがつくってるかよくわからない製品ばっかり。

なので、まあ買えるところで買えばよいか。って感じになるんだけど、こないだエフェクター作っているとき、チェックのためにマスターvolをつながずミキサーにつないでモニターしてたんだけど、その後マスターvolを挟んでモニターしたら、音が全然違うんだよね。

CWにフルアップ(0Ω)しても、ウソみたいに音が悪くなる。

ハイがやたら丸くなって、全体にのっぺり。みずみずしさも奥行きも一気に失われる。情報が少ない。

まりにショックだったので、可変抵抗をいくつか買って評価選定した。

せっかくなのでこの情報を共有したい。エフェクター製作趣味とする人の参考になれば幸い。

ただ、あくま主観しかないので、あくまで参考として、最終的には自分ヒアリングして決めてほしい。

評価は、ギター -> 可変抵抗 -> ミキサー で行った。

可変抵抗はいずれも100kA。

作ったエフェクターはmantra overdrive。fet 4個で構成するオーバードライブ


東京光音電波 CP601。コンダクティプラスチック

マスターvolには東京光音電波のコンダクティプラスチック CP601 を採用した。

押し出し、みずみずしさ、奥行き。全てにおいて一番良かった。音のツヤがすごい。

ただ、やや大きいので、実装はよく考える必要があるだろう。

エフェクターには高額だと思うが、入手性は良い。

マスターvolなど、ここぞというポイントに使うと良いと思う。


TT Electronics/BI P160シリーズ。コンダクティプラスチック

gain と tone stack には、TT Electronics/BI のP160シリーズ採用した。マルツで150円ぐらいだが、コンダクティプラスチック

コンダクティプラスチックで安い製品が少ないので、貴重な製品だと思う。

CP601 と比べると、すべての要素で見劣りするが、奥行きとみずみずしさを感じたので採用した。

ボディ厚も薄く実装やすい。

押し出しは弱いと感じたので、前に出る音を好む人には向かないかも。



以下は採用を見送った製品


BOURNS 91シリーズ。コンダクティプラスチック

素直で癖がなく、レンジも広くて良い音。なんだけど、ややのっぺりしている。あと、みずみずしさとか、音のツヤが今一つ。

オーディオ用途だと、このくらいのほうがイイのかもしれない。CP601は音のツヤがわざとらしいと感じる人もいるかもしれない。

ギターギラギラしてるくらいが良いので、91シリーズギターエフェクツにはあんまりかなあ。

トースタック採用しようか迷ったけど、前述のとおり"のっぺり"だし、CP601と同じぐらいの大きさだし、価格も安くないので、採用を見送った。

ただ、全体としてのサウンドクオリティTTより上だと思う。



linkman R1610N-QB1 マルツで売ってる16mm。カーボン

押し出しが強い。ミッドが張り出す。みずみずしさや奥行きは皆無。質感が荒っぽい。

なぜかやたらミッドが出てくる。ダイオードクリップ系のオーバードライブFUZZに合うかも。

自分が今回目指していた方向とは違ったので採用を見送ったが、方向性によっては検討対象にすると思う。


ギャレットオリジナル 16mm。カーボン

多くのアンプビルダー/エフェクタービルダーと同様に、ほとんどのパーツをギャレットで購入してきたし、今後もほとんどのパーツをギャレットで購入すると思うが、こいつはダメだった。

最初マスターvolあり/なしで違いに驚いた時の可変抵抗がこれ。

他の可変抵抗と比べても、コンプがかったように圧縮されて、細かい音がかなり奪われてる。



アルプス RK163シリーズカーボン

千石で売ってるアルプスの16mm。

ギャレットのより、さら情報が少ない。

 
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