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はてなキーワード: 金箔とは

2015-01-11

なんで金箔入れんの

あれ許せないんだけど

金は食べ物じゃねえぞ

わかってんのか

2014-03-10

友達神格化し過ぎてつらい

彼女普通人間であることがつらいし、彼女と近づきたいのに近づくのがこわい。なんだこれは。どうしたらいいいんだ。

彼女は美しいと思うし、洗練されていて、頭もいい。私は彼女に愛されたい。彼女必要とされたい。あなた特別人間だと示してほしい。この底の無い欲求は埋められることがない。なぜならそれは同性に対してのものであるし、彼女が私をどう思っているかはわからない。つらいのだ。理想化した彼女像が、私の中で少しずつ朽ちていくのが。その像は触るたび金箔が剥がれ落ちていくのである。そして残るのはただの石像。それを愛せない私は一番醜いのである

2014-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20140202225613

元ネタがわからないから、あれだが擁護へったくれもないだろ。

壁紙葺き替える時に、一番かかるのは左官代だろ。

 

壁紙なんて金箔でもはるか、そうとう特殊壁紙しない限り、ちょっとした壁紙に変えても大差ない。

メーター100円違うか?300円か?

普通に研究費には最低限の福利厚生費は含まれて当然だから、金額の大小次第で、福利厚生の一貫で突っぱねるようなもので、理論を述べるようなものじゃない。

メーター100円とかのレベルって突っ込まれなきゃいけないような差額だろうか?

 

数千円、数万円のたぐいを 数百万かかる 施設の立ち上げの時に突っ込むのは暴論がすぎる。

全体費用に対して1割未満の経費のやりくりを認めないのは、ど素人から素人は黙ってろが聞かないようだと、研究が立ちいかない。

 

暴論ではあるけど、丁寧に説明しすぎるのもまた民度が低い日本では問題だ。

100万のものを200万にするなら、考えもするけど100万のものが105万になって、おしゃれな研究室になる。程度は、普通に福利厚生の一貫。

下手すりゃ 300万のものが 303万とかだろ。1%のずれを指摘するのはいくらなんでもヒマすぎる。

 

素人に説明する人件費のほうが、壁紙代よりもはるかコスト

数百円を指摘するヒマがあったら、数百億の話を突っ込んでこいよと。

2010-02-24

イレギュラー因子・浅田真央は計画の邪魔

天地真理というアイドルは、作られたアイドルだった。

どこをとっても「良」の人物を、メディア実験的にアイドルに仕立て上げた人物である。

今、天地真理のように、計画的に金メダリストが製造されようとしている。

なぜ金メダリストを作る必要があるのか?

韓国は、長いこと冬季五輪を招致する活動を行っている。

http://www.oricon.co.jp/news/movie/46097/

おそらく、次こそは、という想いがある。

ここで諦めたら、10年の活動が水泡に帰すからである。

しかし、直近だけ見てもクーリックヤグディンプルシェンコスルツカヤと、

ロシアには華のあるメダリストが多いのに比べ、

韓国には「顔」となるメダリストがいないことは、

投票結果に少なからず悪影響を及ぼしたであろうことは想像に難くない。

そこで、華のある金メダリストを製造する必要性があると、

招致委員会メンバーは判断したものと思われる。

大会の華といえば、なんといってもフィギュアスケートである。

その頃、ちょうどうってつけの素材があった。

素材吟味

幸い(あるいは不幸)にして、金メダルの素材には、そこそこの実力があった。

どこをとっても「良」には映る。

見栄えも悪くはない。

「優秀な選手」程度が相手ならば、

審査点に色をつけてもバレないし、文句もでないであろう素材である。

それに、主だった強豪選手は引退しており、またとないチャンスである。

かしこの素材、他のライバル選手比較したときに、

あまりジャンプが得意な方ではなかった。

ジャンプ

ジャンプは、回転数と難度があまりにもはっきりしており、

ジャッジメントがかなり明快な要素である。

だからといって無理に難度の高いジャンプを飛べば、それだけ失敗の可能性は高まる。

さすがに転倒した選手金メダルを渡すと、疑惑の目を向けられてしまう。

ならば、転倒しにくい程度のジャンプでも点数が出るよう、

得点比重を下げれば良い話である。

ジャッジの傾向が変わったことを世間に受け入れさせるため、

難度の高いジャンプを飛んでも得点は伸びなくなりましたよ、

と、世界大会を利用して喧伝した。

さらに、素材に金箔をつける2重の効果もある。

一石二鳥である。

目の上のタンコブである浅田真央は、

身体の成長と、ジャッジの変更で、綺麗に潰すことができた。

計画は上手く行っていたはずだった。

イレギュラー浅田真央

しかし、一度は潰れてくれた浅田真央だが、

非の打ち所がないほど強力になって戻ってきてしまった。

いくらジャンプの点が伸びなくなったと宣伝して回っていても、

3Aが凄いことは、素人でもわかる。

例え3Aがなくても、目に見えてわかる程の実力差がついた。

勝っている要素が何一つない。これは非常にまずい。

ここまで完璧に進めてきた計画が、

たかが一選手に潰されるわけにはいかないので、

世界最高を乱発させ、金箔の上に金箔を塗り重ねた。

もうなりふり構っている場合ではないのである。

金メダル製造委員会関係者は、

浅田真央が嫌いどころか、できれば殺してやりたいとさえ思っただろう。

もう一つのイレギュラー

プルシェンコである。

王者プルシェンコがジャッジに異を唱えるために、

わざわざ身体を作って戻ってきた。

おかげで、こんな直前で捻じ曲げたジャッジに目を向けられることになってしまった。

プルシェンコは、政治理由でフィギュアスケート未来が潰されてしまうことに、

純粋に我慢できなかったのだろうと思う。

今後

しかし、ここまできたら、金メダル以外はありえない。

転倒しなければ金メダルは取れる。

転倒してもこけ方が美しかったと言い張れば良い。

銀メダルではダメなのは、前回のトリノ大会が大きく影響している。

くだらない『国家の意地』である。

金箔塗った素材は、大会が終われば絶対に引退する。

あくまでも目的は、五輪金メダルを取ることだけなのだから。

それに、浅田真央とどれほどの実力差があるのかは、当の本人が一番わかるはずである。

これはアスリートにとって、耐え難い屈辱である。

これ以上、恥を晒す理由もないし、フィギュアスケートも好きではない。

それに、ここまでやってしまえば、もうフィギュアスケートでは居場所なんかないだろう。

無理やり捻じ曲げたものは、必ず反動となって返ってくる。

既に、ロシアという意外なところから石を投げられた。

手段のために、目的を忘れた感が否めない。

敵を作っては、本末転倒だろう。

浅田真央銅メダルか、良くて銀メダルに終わる。

しかし、想像してみて欲しい。

浅田真央の美しい演技につけられる馬鹿げたジャッジの点数は、

必死になってベニヤ板金箔を塗りまくった憐れな人たちの涙ぐましい成果なのだと。

2010-02-15

有るところに、きらびやか金箔の服を着た王子様の銅像がありました。

貧しい村人達は夜な夜な銅像から金箔を盗んでいきました。

ある日、すべての金箔が無くなってみすぼらしくなった銅像をみた役人が村人を問いただすと、ツバメのせいだと言いました。

こうして、罪のないつばめは捕らえられ、見にくくなった王子様の銅像はうち捨てられ

村人はその日の糧を得たのでした。

2010-01-02

ブロガーと幸福な王子

「イソップだったかアンデルセンだったか忘れたけどさ、『幸福王子』って童話があったじゃん?」

「『幸福王子』はイソップでもアンデルセンでもなくて、オスカー・ワイルドの作品ね。正確には童話じゃなくて短編小説宝石金箔に彩られた王子の像が雨宿りに来たツバメに頼んで、自分の身体を貧しい人々に分け与えていくのだけど、その結果みすぼらしい姿になり果てた王子溶鉱炉に持っていかれてドロドロに溶かされました。そして溶鉱炉では溶かせなかった王子の鉛の心臓は凍えて力尽きたツバメと一緒に分別もされずにゴミ捨て場に捨てられましたっていう嫌ぁなお話。それがどうかしたの?」

「そうそう、それそれ。僕はその王子ブロガーって似てると思うんだよね」

「え? どこらへんが?」

ブログを書くってのはさ、王子自分の身体を分け与えたのと一緒で、その人の心や考えを切り売りしていってるようなものだと思うんだ。けど、どんな凄い人だって余程の天才じゃない限り、毎日毎日面白いことばかり書き続けていくことなんて出来やしない。書き始めた当初は書きたいと思って色々頭に溜めていたことも、短くて数ヶ月、長くても二、三年もすれば、すっからかん。そうしてブログの内容もどんどん自己模倣に陥って、最初の方は面白がって読んでくれてた読者の人も飽きていずれは去っていく。最期は王子ツバメみたいに誰からも省みられない存在になっていく…………そう考えるとブログを書くってのもなかなか寂しいものだね。」

「ふーん。ところで君は捨てられた後の王子ツバメがどうなったか知ってる?」

「いや、知らないけど……」

ゴミ捨て場に捨てられた後の二人のところに、『町の中で最も貴いものを二つ持ってきなさい』って言われた天使が訪れてね、天使はそこに捨てられていた鉛の心臓と死んだツバメ神様の所に持ってきました。そして、二人はそれからいつまでも天国幸せに暮しましたとさ。めでたし、めでたし」

「無理矢理ハッピーエンドにする為の、とってつけたような結末だね」

「そうかもね。だけど本当に大切なのはね、鉛の心臓を持つってことなんじゃないかな」

「鉛の心臓?」

「そ、全てを失って、誰からも相手にされなくなって、溶鉱炉で溶かされたとしても、残り続ける鉛の心臓ブログで言うならば、たとえ誰からも読まれなかったり、嘲られたとしても、決してぶれることのないその人の芯の部分」

「…………」

「誰かに読まれたい、認めてもらいたいってのは、ブログに限らず物を書く人ならみんな思う当然のこと。けどね、そんな理由“だけ”で書き続けていったら、遅かれ早かれ誰だって行き詰るわよ。誰かに読まれるってのはあくまで結果なんだから」

「けど、誰からも読まれないってのはやっぱり寂しいよ」

「いいじゃない、別に。それでご飯を食べていくわけじゃないんだし。本当に大切なのはね、なにか思った事や感じる事があった時に、言葉にして誰かに伝えようとする衝動なの。もし、書きたいことが無くなったらすっぱり更新止めればいい。そして書きたくなったらまた勝手に書く。たとえ書いた時は誰からも読んでもらえなかったとしても、その文章が、ひょっとすると未来のどこかで誰かが読んで、笑ったり、共感してくれたり、勇気付けられたりするかもしれない」

「そんなの夢見がちな奇麗事だよ」

「せっかくのお正月なんだし、奇麗事を言ったっていいじゃない。虎は死して皮を残し、ブロガーは死してブログを残す。寅年にかけてみたんだけど、どうこれ?」

「あんま上手くない」

「そーですか、そーですか。まぁ何はともあれ、あけましておめでとうございます

「今年もよろしくお願いします」

2008-12-18

FXに翻弄された男の話

FXってご存知ですか。為替証拠金取引って呼ばれる金融商品です。

例えば、10万米ドルって1ドル120円だった頃だと、日本円で買うのに1200万円要りますよね。そして、121円で売れば、10万円の儲けがでます。でも、だれもそんな大金持ってない。

FXの場合、証拠金を支払うことで、安い値段で1200万円分の米ドルを取引したのと同じ利益を得る事が出来るのです。さらに、日本金利アメリカ金利の差があります。米ドル金利が高い場合、この1日分の金利を受け取れるのです。2007年前半ころは1万米ドルで1日150円とかスワップがついていたのです。10万米ドル持っていた場合、1日1500円。一年で547500円のスワップがつきます。

うまい話ばっかりだと思われるかもしれませんが、続いてリスクの話です。FXでは、急激に為替レートが動いた場合、損を拡大させないために、勝手に決済取引されてしまうのです。この決済取引をされてしまう為替レートをロスカットプライスと言います。証拠金を少なくして、多くの外貨を買えば、それだけ利益スワップも大きいですが、ロスカットまでの余裕は少なくしか設定できません。

多くの証拠金を積んで120円で10万ドル取引した場合、例えば110円までロスカットされないとしましょう。

一方、少ない証拠金しか積んでいない場合、117円でロスカットされてしまいます。

それなら、「ロスカットプライスを下げれるだけ下げて、スワップ永遠に受け取ればいいじゃん」という考え方も出来ます。なるほど、それは良い考え。しかし、お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、それはリスクを目茶苦茶上げるという事でもあるのです。ロールプレイングゲームで例えるなら、少ない証拠金で取引するのは『皮の盾』を使うようなものです。防御力は弱いし、盾はすぐ壊れますが、その分被害は少ない。証拠金を山ほど積むと、高価な『イージスの盾』を使うようなものです。防御力は高いのですが、もし万が一破壊されてしまった場合、ダメージがマジハンパネェのです。

そして、最大の痛さは、スワップは刻々と変わって行くという事です。1万米ドルに付き150円が100円になり、50円になり、そして、恐ろしいのは日米の金利差が逆転した時、今度はスワップを払わないといけないのです!

さて、ルールはなんとなくご理解されましたでしょうか。それでは、FXに翻弄された私の事を少しばかり語らせていただきたいと思います。

私がFXを始めた頃は、1ドル111円というレートだったです。この時私はドルがもっともっと下がって行くと思ってました。

どこかでアメリカ住宅市場がヤバイという記事を読んでいたのです。私はそれを盲信していました。私は経済には疎く、何よりちょっと思慮の足りない性格でした。FX資産運用してリッチになろうという、雑誌や本の見出しに踊らされるというありがちな思考だったのです。

そういうわけで始めてみたのですが、チャートの形を見ながら、米ドルは下がるはずと思っていたのです。だけど一向に下がらず、米ドルはジリジリと上昇を始めました。私はそういう局面で米ドルを買うのではなく、売ったりして、ジリジリと損を拡大していきました。さらにニュージーランドドルや、ユーロを売ったりして、かなり傷口を広げました。そして、傷口に塩がまんべんなくいきわたったところで、ようやく気づきました。この局面で米ドルなどの外貨を売ってはいけないと。

ようやく今度は、米ドル買いに走ったのです。買うようになってから利益が出始め、いつしか損を相殺できるほど儲かっていました。そして、米ドルのレートは、126円とかなっていました。「150円行くのは確実!」とかいう2chの書き込みを本気で信じるようになりました。なんだ、アメリカ住宅市場は全然崩壊しねえじゃんと思って、最初信じていた記事の著者を心の中でバカにしていました。「ロスカットプライスを下げれるだけ下げて、スワップ永遠に受け取ればいいじゃん」とか「スワップウマー」とか思っていました。

すると、突然。米ドルは・・・崩壊しました。

ここでようやくサブプライムローンと言う言葉が世に浸透してきて私の目にもとまるようになりました。崩壊はしたものの何を勘違いしたのか「まだまだ終わらんよ」と思った私は、米ドルを買い増しました。ロスカットプライスを1円下げるために何十万円という証拠金の追加が必要になってくるようになりました。証拠金と言う盾はどんどん高価になり、『イージスの盾』にダイヤモンドを埋め込み金箔を施すような勢いでした。この盾が破壊されれば・・・。

私は朝も夜も眠れなくなりました。常にレートが気になり、ネットで、テレビで、経済ニュースを追い続けました。悪夢を何度となく見るようになりました。崩壊したドルはもうとても買値に戻る気配は無く、さらに下がろうとする雰囲気を見せています。日本ゼロ金利を解除し、アメリカが利下げし、少しずつ心のよりどころであったスワップも減り始めました。

私は悩みました。その頃は、1ドル100円は絶対割れないオルハリコンよりも硬い壁だと思っていました。いざとなれば日銀砲が火を吹くはずだと信じてやみませんでした。チャートを見返すと、以前1ドル80円台がありましたが、それは日本バブルの頃です。そんな好景気が再び日本に訪れるはずもありません。

ここで借金して、100円をデッドラインにして米ドルのレートが回復するのを待てば、必ず買値付近に戻ってくれるはずだ。何年先になるかわからないけどその時にはスワップが貯まりまくっていて、ウマーになっいるはずだ、と思いました。

そうだ!借金しよう!

そう思って鏡を見ると、本当なんですね。出るんですね。死相って。

落ち窪んだ眼窩の周辺。真っ黒に染み付いたクマ。異様にギョロギョロと怯えたような目。いつもいかなる時も為替レートが気になります。ネット接続出来る時はリアルタイムチャートをずっと睨みつけ、ネット環境が無い時は3分おきくらいにレートを携帯でチェックしていました。

私は恐らく、心に異常を来たしかけていると気づきました。

そして。

私は、FXをやめました・・・

ロスカットプライスこそ切られなかったものの、買値よりレートは相当下がっていたので、ダメージはかなり痛かったです。ですが、もう何より、FXに乗っ取られたような生活を脱却できてほっとしました。

まあ、正直なところ、この時はまだ少しだけ、借金して100円をデッドラインにして米ドルが上がるのを待つ方法に未練がありました。その未練も、何も心配なく夜を重ねて行くうちに、薄らいで行ったのです。何も気にせず外出し、レートもチャックせずに眠れる事はこんなに素晴らしいことだったんだ!私は普通の生活が何より一番だという事を満喫しました。

そして風の便りに、1ドルが100円切った事を知りました。

私が米ドルのレートを完全に知らなくなった頃、セカンドインパクトが起こりました。リーマンブラザーズの破綻です。サブプライムローン問題は日に日に深刻さを増し、アメリカ自動車業界BIG3の破綻が表面化してついに、一ドル80円台に突入

とうとう、アメリカゼロ金利に踏み切り、日本金利差は逆転しました。ドルを買えば、スワップを支払わないといけないという事態になってしまったのです。

もしあの時、借金をしてFXを続けていたら・・・私は死んでいたかもしれません。

自分能力の無さを弁護する気はないのですが、2007年までの米ドルチャートを見て、今の米ドルレートを予測出来る人がいるでしょうか。チャートなんて何の役にも立たないと思います。経済は生き物です。何が起こるかわからないです。無理をすれば、平凡な生活が根こそぎ持っていかれる可能性もあるのです。

投資は本当に、余剰資金で、無理しない程度にしないといけません。それを骨身に染みて感じました。

そういうわけで、FXに翻弄された男は、今も何とか生きています。

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