研究費を壁紙に流用したのではないかと勘ぐられる方もいらっしゃるようなので知っている事だけ解説します。
僕は部外者なので、もっと詳しい人が書いた方がいいと思うのですがとりあえず。
理研(和光)では新しく研究室を作るとき、配線、配管から購入する机まですべてボスが設計します。
実験にあわせて研究室を1からデザインできるので実験系の人に大変好評のようです。
(小保方さんは神戸の方なので断言はできませんがおそらく同じではないかと思います)
ちなみに理研にはこれ以外にも、「科学者の楽園」にでてきたものが形を変えながらも残っているようでちょっと感動します。
話がそれましたが、上記理由のせいで研究室の姿はかなり個性豊かです。
僕の知っている中で変わっていると思った研究室を紹介してみます。(部外者なのであまり多くを知りませんが)
1. 理研(和光)本館1階、入ってすぐ階段前の研究室(名前失念しました。すみません・・)
そしてすごくおしゃれ。「働いてみたい世界のオフィス」に載っていそうなかんじにおしゃれ。
見る機会があったらぜひ。
2. 橋本研(弦理論の橋本幸士さんです。今は阪大に移られているようですが)
壁一面黒板。壁の色どころか壁がない。
個人的に一番ワクテカします。こういうところで研究してみたいですね。
ttp://d.hatena.ne.jp/D-brane/20100821
ちなみに橋本さんはパワーに満ちあふれていて、blog を読んでいると分野を超えて勇気ややる気をもらえます。
研究者の人は読んでみるといいかも。
長くなりましたが、みなさん 一般公開にでもいってみませんか?
特に理研(和光)はかなり力を入れていて、「研究者が全力で作った文化祭」が楽しめますよ。
理研(和光)の次の一般公開は 2014/4/19 のようです。
http://www.riken.jp/pr/events/
食堂は長蛇の列なので注意。時間ずらすとかお弁当持って行った方がいいかな?
東京周辺の方はどうぞ。
神戸(小保方さんのいらっしゃる方)の一般公開は、ちょっとわからないのですが10月くらいでしょうか。
http://www.cdb.riken.jp/openhouse/13/
神戸市周辺のかたはどうぞ。
書こうと思ったことがダイレクトに。 書いてある通り、 和光での研究室の立ち上げの時に関わったので知っていますが、ボスに(ほぼ)全権がある状態です。 ボスが壁の色をピンクか...
うちの会社も壁がホワイトボードだったりするが、こういうのはもっと普及して欲しい。 180cmくらいの狭苦しいホワイトボードとか黒板とかなんてマジ使えねえ。
ホワイトボードの壁マジ高すぎだろ。。。
高いって1平米1万ぐらいだろ。 建物建てるときに、平米1万円て気にするような額か?
これだとマグネットつかなくなるからオフィスでは使わなくね?
元ネタがわからないから、あれだが擁護もへったくれもないだろ。 壁紙葺き替える時に、一番かかるのは左官代だろ。 壁紙なんて金箔でもはるか、そうとう特殊な壁紙しない限り、...