有るところに、きらびやかな金箔の服を着た王子様の銅像がありました。
貧しい村人達は夜な夜な銅像から金箔を盗んでいきました。
ある日、すべての金箔が無くなってみすぼらしくなった銅像をみた役人が村人を問いただすと、ツバメのせいだと言いました。
こうして、罪のないつばめは捕らえられ、見にくくなった王子様の銅像はうち捨てられ
村人はその日の糧を得たのでした。
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