はてなキーワード: 自己嫌悪とは
珍しい人だなw
そういうのすげぇ苦手そうだから、最初に言っておくけど、一番下のリンク先まで一つ一つ全部丁寧に読めよ?
id:TakamoriTarou web, 社会, 増田 世の犯罪者は犯罪を起こす前にDHMOという物質を大量に摂取している。故に公設DHMO供給施設には大反対すべきだな。 最悪の詭弁。小説は問題なく漫画は読むと犯罪者だ、その根拠にと宮崎勤を出すのと何が違うのか
TakamoriTarou web, 増田 典型的な「俺はこういう切り口で議論したいのに、別の切り口で反論されたら再反論できないので、俺の土俵でやれよ」とグダグダいう輩。犯罪の話だったのに「犯罪の話をしてんじゃない」と言い出すとか。
大倉山投げ下ろし事件の話を引っ張りだした意図は、事件自体とは何の関係もない理由だ。
言いたいのはただ一点。行政と更正施設の事件後の対応がまるっきりダメ。0点。
反対されて困るのは障碍者を抱えた家族と障碍者本人なんで、高くなった敷居を少しでも下げる努力もしないでいい加減に対応してんじゃないよって話。
何だってそんなに頓珍漢に誤解が出来るのかねぇ。あれだろ?最後まで読まずにコメントしたろ?なぁにが宮崎勤かw
アンタ以外でそういう誤読をしたのは参考にしてくださいの人だけ。ちなみに、論点が~は書いたの俺じゃないw
で、『そうなんだけどさ…』の増田の中の人も実は俺。そっちをまず書いて、それからあの事件のこと思い出したので、その後の周辺社会に対するケアはどうだったのかと調べたら、まさに予想ドンピシャだったので、独立してネタにした。
次のリンク参照(二つめが俺)。
http://anond.hatelabo.jp/20101211114715
http://anond.hatelabo.jp/20101211125508
id:TakamoriTarou web, 社会, 増田 痴漢犯罪冤罪があるので電車は不可、交通事故があるので車も徒歩も不可、泥棒強盗の可能性が…。世に存在するリスクのうち特定の可能性だけ抽出し過大評価する要因は何?問題ないという声に耳をかさないのはなぜ?
で、こっちについては犯罪とか何とかには何も関係なく、アンタのように状況もよく把握せんと機械反射的に差別主義者レーベル貼り付けるわ、自分は心理コストを支払う気もないくせに高所から人を批判するわみたいな言いっぱなしの奴らが大っ嫌いだって話。ちゃんと続編の『うん、そうだよねぇ…』の方まで読んだか?ちったぁ冷静に考えたらどうかね。二重・三重に誤読しやがって。俺のような立場で障害者更正施設クルナみたいな姿勢になるわけないだろう?こっちはリスク引き下げる責任を一部ながら負ってる側でもあるんだぜ?おまけに、アンタが問題ないと気軽に保証してくれてる、その根拠はなんだい?いざというときは、例えばガニメアン君の親兄弟が一命に掛けてでも事故を予防しますって?あるいは俺の兄弟が一秒たりとも迷惑を掛けないように見張りますって?更正施設は100%安全ですってアンタが保証してくれるとそうなるのか?なら、何で大倉山の件が起きているんだよ?ふざけるんじゃないよ。
ちなみに、最初のエントリ、俺はジェントルジャイアン君とガニメアン君を晒し者にすることへの自己嫌悪とか、自分のプライベートさらけだしてみせるとか、ものすごい心理コスト支払って書いてるので、四時間かけて書き上げたあと、ストレスのあまり便所で吐いてるのだぜ?正しいこと言う(笑)のに、アンタはどのくらい心理的なコストを掛けてるんだ?別にいいけど、無能な味方は要らないので、今後障害者問題に言及しないでくれると俺としては幸せだ。
ブクマとか参照して誤解が解けているようならこのエントリは消すよ。まあ、アンタとは折り合えそうにないが。
http://anond.hatelabo.jp/20101210233537
追記:わざわざコメントに追記するなど、なにやら自分の解釈に絶対の自信を持っている様子で接触は失敗。各種証拠などからおそらくは悪意による意図的な曲解と理解。恥とも思わないようなので改めて本スレへトラバを行なった上で、このまま保存。ナマンダブ
所感:すっげぇ変なやつ…
>pandion01 pandion01 id:TakamoriTarou プライベート関連だからって増田で始めたらノック送るのにも手間かかってしょうがねぇ…つうか、よく見たら日記中筆禍だらけじゃん、常習的かつたぶん意図的なもんなんだな。判った。 2010/12/12
どうしようか一晩悩んだが、やっぱり質問した以上、レスを返すのが礼儀じゃあないかと。…それが相手をメチャメチャ怒らせるのが判っていても。
ただ、どこまで行っても平行線以外あり得ないと思うので、この件について、当方からはこれきりにさせてもらう。書き逃げ御免、悪しからず。
『そうなんだけどさ…』を書いたのは、第一にまず不思議だったからだ。ゴミ焼却場や火葬場、その類いの施設であれば反対運動をここまでボロンチョ貶したりはしないはずだ。で、出た結論が、たぶん、障害者を潜在的なリスクと見做していない、ということ。あ、念のためあらかじめ書いておくけど、脅威度の評価と差別感情というのは別問題だからね。
id:mats3003 入居するよ。別にね。ちなみにうちには娘がいますが何か?
id:jaikel ううん、だからなに?としか。実例は見ているし、知っているし、実際近所にもいる。それがどうした、以上の感想はない。
こういうレスポンスが帰ってくるのは、自分の娘がいきなり抱きつかれるとか、そば歩いていた人間に突然殴られたりする可能性を考えていないから、何じゃないかと思う。突発事態が起きたときに対応できるように、視界の中に彼らが入ってきても、脳内でマークして、視界の外に出るまで警戒レベルを少しだけ上げておく、みたいなこと、してないでしょ?原子力発電所や軍事基地が嫌がられるのは、実害に加えて、日常生活におけるリスクを増大させるからでもある。障害者更正施設もそう。実際にその手のものが出来ると、その周辺地価は下落する。やくざさんの事務所が入ったビルと同じで。
で、反対の起きた場所はこういう施設がこれるくらいだから、もともと地価が低かったんだろうと思う。で、その地価を更に下げるようなことになって喜ぶ地主も住民もいない。
id:Ivan_Ivanobitch 家を貸して、自分たちは引っ越せばいい。これが自由主義。他人の引っ越しは排除してはいけない。これが自由主義。
そこら辺を考えてないから出てくるコメントなんだろうと思う。毎日毎日、夜中にドッスンドッスン足音がしたり、歩いてるといきなり目の前にものが落ちてくるような家に好きこのんで越してくる物好きはいない。雨水なのかオシッコなのか判らない敷石の凹みのたまり水を避けて歩くのが楽しい、なんて人も。
で、これ。
id:washburn1975 差別, これはひどい 出たよ恒例の自称リアリスト。毎度毎度ツッこむのも疲れるんだけど、じゃあ自分の子供が自閉症だったら座敷牢にでも閉じ込めておくの? 自分が自閉症だったら閉じ込めておいてほしいのか?
幸いにして隣のジェントルジャイアン君は外向きの性衝動が(割合)希薄な自閉症児でガニメアン君のような知的障害児じゃあないから、直接的な性被害に遭う可能性は低いんだけど、ジェントルジャイアン君の感覚刺激に対する反応なんかによっては今後、彼が自慰行為に熱中する可能性がある。どの程度の可能性か、調べようもないし、俺はとてもじゃないが怖くて自分から聞く気にはなれない。で、先に書いたように我が家はすでにして座敷牢の中に位置しているわけだ。washburn1975さんには例えば、便所と庭の区別もつかないオナニー猿(そんなものには退化しないよな、ジェントルジャイアン君)と一緒の座敷牢の中に娘が閉込められている親の気持ちって判ってもらえるだろうか?
あるいは、自分の息子を座敷牢からでないように神経をすり減らしている親の気持ちを。
…ああ、書いてて自己嫌悪一杯だ。
差別イクナイ。差別者は悪。うん。ドロひっかぶらないとこでそう書くのは心理的なコストがゼロでしかも正しいこと言ってるという気分高揚というプラス効果もあるんだけど(同性愛者は何かが欠けているとか言い放っているのはアレ、やっぱり心理的コストがゼロなんだろうか、信じ難いけど)、ドロと格闘してる側が見ると、なんか「清潔なのはいいよね、みなさん。でもみなさんもわざわざ汚れたくはないんでしょ?」とか言いたいみたいな気分になるんだ。だからといって横からちょっとドロひっかけちゃってもいいって訳じゃないのは承知してる。ごめん。
ああ、それから。
施設を受入れろっていう側は果してそれに伴う負担増を解消できるだけの体制を整えているんだろうか、本当に。以下、ご参考まで。
大倉山投げ落とし事件
http://anond.hatelabo.jp/20101210233537
http://anond.hatelabo.jp/20101211021647
私も、若いころ「相談して回答をもらってもお礼をいうのがせいぜい」をしたことがたくさんあったような。
昔なので、直接相談が多く。
その後「そういえば、あれってどうした?」とずねられて冷汗かきながら、「いや、ども、ども。それがなかなか」なども、確か。
あとで考えてみると、「あまり詳しくいいたくない」で何かを端折っていたり、「馬鹿みたいだから」と思ったんでしょうか、せっかくの機会で逆にあがってしまって、実際に質問したいことより少し高度なことを尋ねていたりという場合が、それだったような。
とほほ、です。私の反応から「馬鹿がばれたかもしれない」とあとで自己嫌悪に陥ったり。
ほかには、「詳しく話しすぎてなんだか気まずくなってしまった」みたいなものもあったような気がします。
元記事さんへの相談者もそうだと言っているのではありません。「メール」と「直接会って話す」ではどこか違うところもあると思いますもの。
俺もそう。だけど最近調子がいい。こうやって書き込めるくらいには元気になった。
うつ病4年目に突入してやっと治りかけ。その間ずいぶん苦労した。
俺の場合、一番苦労したのは過剰睡眠。いくら寝ても寝足りない。
日に当たらないから日内変動もすごいしね。
そんな日が何ヶ月も続いた。
病院は一度変えた。先生が俺の話を聞いていないような気がしたからだ。
で、2番目の先生があたりだった。気が合うというか。
先生も元うつ病患者だった。だからいいアドバイスをたくさんくれる。
でもうつ病はなかなか完治しなかった。2年ほど低空飛行を続けていた。
なぜか。
それはうつ病患者は頭が回ってないから、診察を受けても自分のことがうまく話せないからだ。
信頼できるはずの先生の前ですらうまく話せないのだ。
それを解決するためにおれは日ごろからメモを取るようにした。
そしてそれをまとめて先生に報告した。
先生に報告する内容は、
薬はちゃんと飲めているか
平均的な一日の過ごし方。
外に出ているか。運動はしているか。それはどのくらいの強度とペースか。
どんなことを考えるとき憂鬱な気分になるか。
どういうとき心が休まるか。
とにかく自分のことをすべて知ってもらうくらい話した。
一気に話すと先生も混乱するから的確なアドバイスが出来ないかもしれない。
うつ病患者って自分が病気ってことに焦りを感じているから、話すときも焦りやすい。
アドバイスをくれるから、安心する。暗闇の中で光が見えたような気がする。
この繰り返しで徐々によくなっていった。
正確な状況を知らなければ修理することが出来ない。
特にうつ病というものは目に見えないから、患者の報告だけが治療のための情報である。
だから通院して事務的な会話だけして薬を大量にもらっているやつは、
遠慮はするな。先生にくらい甘えるんだ。
でもコロコロ換えるのはよくない。最低でも3ヶ月くらいは付き合ったほうがいい。
まあ、最初の印象も大事だけど。
背景はところどころ違うが、まさに今の自分と同じような精神状態のように見える。
「同じ理由で苦しんでいるのは自分だけではないんだ」と安心する半面、
「他人から見るとこんな風に気持ち悪く見えるのか」と自己嫌悪を覚えた。
不幸なのに「俺最高!」と振舞うよりは、「不幸だ」と思う方が当人の心理的なストレスは軽いけど、
周りから見たら、前者は前向きな努力をしてる人、手を貸してあげようかなと思えるのに対し、
後者には、「うわ、近づかないでおこう」と距離を置かれるような感じだよね。
長期的に見れば前者の方が合理的なんだけど、短期的な利益を求めてどうしても後者に走ってしまうんだなあ。
例えば、周りが干渉しすぎてきてうざったい時は、人を寄せ付けないようにするという点で後者の方が有効だね。
うーん、飲みすぎた。とか、まあ、それが問題ではなくって自己嫌悪に陥っている。
昨日、誘われて初めて会う人たちと飲みに行ったんだが、食べ物もおいしく、かなり飲んでしまった。
そんで、二次会で行った店の個室で、男女二人が酔いつぶれて寝てしまい、俺ともう一人の子が、二人っきりみたいになった。
かわいい子だったけど、会ったばかりなわけだし、特に付き合いたいなとかそんな感情もなかった。なんとなく身の上話をしていて、そのうち何だか彼女に共感されて、理解されているような感覚になって、思わずその子を抱きしめてしまい、キスしてしまった。しまったと思ったが、どうにも止めることができなかった。でも、性的な興奮があるわけではなく、受け入れられているという感覚だけがあった。
彼女は積極的にキスしてくるわけではなかったが、拒否することもなく、胸とか触っても怒ることもなかった。まあ、店の中だから、それ以上は無理なんだが(この時点で非常に迷惑な客なんだが)、外に出れないか話したら、その子はこれ以上は無理だと。今、付き合い出そうとしている男がいて、俺に対して感情は動かされ、いわゆる母性本能をくすぐられたことは確かだが、と言われた。無理もない。会ったばかりなのだから。それでも本当に二人っきりになりたかったのだが、結局店の中で、抱きしめたりしただけだった。
こんなことを書くと、モテる男のように見えるが、むしろ逆で、女性の扱いだって、いたって普通かそれ以下レベルな男なんだ、俺は。もちろんこんなことは初めての経験だった。酒の力を借りたとか、いろいろあって弱気になっていたとかいくらでも理由はつけられる。
彼女を傷つけたんじゃないかということが気になる。
もう一度会って、ちゃんと謝るのが良いのか、そんなことをする必要がないのかも分からない。だが、そもそも彼女の連絡先を聞いていない。
今までかなりダメな人生を送ってきた。中高一貫教育校入ったのに学業不振で高校転校するくらいの馬鹿。
転校してからも勉強がはかどらず、「大学受験どうにもなんねぇ…」と頭抱えてたところで「AOでうけてみたら?」と言われた。
実際、特定分野(非運動分野)で中途半端な感じだが賞もらったりしていたので「それだったら同じ土俵の上くらいには立てる」と思った。
課題として出された数学、物理の問題も個別指導に行って解法教わりながら解いていき、いざ面接に。
しかし課題に関する口頭試問に完全にパニクった。途中で自分が何入ってるかわかんなくなるくらい。
正直この時は「これはもうだめだ…終わった…」と思ったが。
しかしそのあとやった通常の面接では自分の将来、そしてそのために必要な物を分析して、それを学ぶために貴校は最適な場所である。なぜなら~みたいな感じにうまく言えたり、一言アピールで自分の哲学語ったり、自分がやってきた特定分野について語ったり。
これはうまく自己アピールできた!これなら入れるかも!!とか思ったりした。
しかも前の席の奴の面接票をチラ見したら各項目(志望理由、将来、etc...)について一行程度しか書いてなかった(自分は枠いっぱいに書いた)ので「こいつが受かって俺が落ちたらありえねーなー」とか思ったりもしてたので会場でたときは結構精神的に余裕もって帰れた。
自分の中では「ああ、まあだろうなぁ」と諦観すると同時に「なんて自分は駄目なんだ…」と自己嫌悪する気持ちでいっぱいになった。
しかしある理由でそれは変わった。合格番号を見ると、さっき言っていた前の席の奴は受かっていたのだ。
「結局熱意とかそういうのじゃなくて学力で判別してるの?」と大学か、前の席の奴に対して怒りがいっぱいになった。
そりゃ俺が馬鹿なのはわかってる。しかし、熱意では負けてないと思っていた。小学生時代からずっと関わり続けていたネット、情報工学に対する熱意で負けるわけがないと信じていた。自分には他に何も無い、とまで思っていた。
だからこそAOなのだ。一応近しい分野での多少の実績と熱意を武器に。学力がダメだから、AO受けたのだ。
そして結果はご覧の有様だよ。熱意において絶対勝った、と思っていた相手に負けたのだ。怒りを感じ無いわけがない。
書き終えた今は「結局俺の熱意と人生はなんだったんだろう」と思っている。
ネットに費やし続けた8年間近く。関連分野に費やした6年間。そして高校転校してからの日々。あるいは中学入ってからの日々。
ネットに対しての熱意は否定され、分野での実績は否定され、そして青春の時間を駄目にしてしまった。
あまりにも自分は時間を無駄に費やしすぎた。もう矯正不可能なのかもしれない。
しにたい
本人にも告げられず、mixiにも個人的すぎて書けないのでここに投下。
今日、K子からメールが来た。無題のメールで、本文は「辞めた!」
昨日、彼女から会社を辞める決意をしたことは聞いていたが、ついに辞表を出したらしい。
前々から、彼女の会社のブラックっぷりは聞いていたので、特に驚くところは何もないのだが、彼女のことを考えると実に複雑な気分になる。
僕とK子は、去年の暮れに知り合った。友人が、K子を待ち合わせしていた飲み屋に連れてきたのだ。
僕はその当時、仕事が辛くて毎日登山用のザイルで首を吊ることしか考えられなかったぐらいひどい心理状態で、その気晴らしに友人を誘ったのだが、
むかしから女っ気のない友人が何の連絡もなく女を連れてきたことで、僕は椅子から転げ落ちそうなぐらいびっくりした。
その飲み屋は僕の当時住んでいた家から徒歩で行ける距離のダイニングバーで、話を聞いてみると、K子の家もそこからすぐだった。
話を聞いてみると、K子は友人が前から話していた「好きな同僚」だった。友人とは大学の頃からの腐れ縁だったのだが、働きだして暫くすると
「同僚に同じ歳の女の子が入ってきた。彼女は日曜に教会とか行ったり、日本文学好きだったり、超童貞向きの子なんだ。最高」というような意味合いのことを言っていた。
僕は、友人からそんな話を聞く日が来るとは思わなかったので、驚くと同時に喜んだ。良いじゃない、君もそろそろいい年だし。ユー付き合っちゃいなよ。
あわよくば結婚しちゃいなよ。等々。
しかし、その後暫く経ってからその同僚のことを聞くと、同僚には振られたらしい。詳しい話を聞くと、なんとなく納得いかない点がいくつか
あって、僕は怒った。なんて女だ!友人を振るなんて、男を見る目がない女!なんかその同僚お高く止まってるんじゃないの?何様?どこ視点?ねえ彼女はどこ視点から
見てるの?許せないね!等々。
それと関係あるかないか、友人はいつしか会社を辞めたいと言うようになった。僕が鬱の階段を転がり落ちると同時期に、彼の転職話も進んでいったのだった。
そんな時に彼が連れてきたのがK子だった。その時点では、友人の転職話は既に決定していて、退職日も決まっていた。友人は、送別会の帰りに僕と飲む予定で、
それにK子を連れてきたのだ。
僕は、鬱と自己嫌悪の暗闇のなかで暗黒舞踏を踊っていたので、最初に周りの客が引くぐらい驚いたあとは、酔いにまかせてK子を無視して好きなことを喋っていた。
そもそも、僕は友人の話を聞いて、K子に対して良いイメージを持ってなかったのだ。どうせ一度会ってもう二度と会わないんだからどうでもいいや、と思い、
カンボジアのトゥールスレーン収容所の話や、ウクライナの女性首相の話や、LHCの話などをしていた。しかし、友人でさえ興味なさそうな話にK子は意外にも食いついて
きた。
早い話、話が合ったのだ。
それから年が明けて、僕も会社に辞表を出した。もう何もかも限界だったのだ。「可能な限りはやく退職させてください」と、僕は言った。「引き継ぎが必要な業務はありません」
そして、それから少し経って、連絡先を交換してないはずのK子からメールが来た。早い話が、「引っ越す前に飲みに行きませんか?」だった。うっぷす、なんというビッチ。
友人から連絡先を聞いたらしい。そして、退職してオープンマインドになっていた僕は、それにホイホイ付いて行った。正直な話、友人には悪いが僕もK子には興味があった。
そのようにして、僕とK子の友人づきあいが始まった。読んでる方にはおわかりのように、あまり良い子ではない。プライドは異常に高いし、打算的だし、ワガママだ。
僕と一緒に飲みに行くと、友人が彼女に対して持っていたイメージは、すべて彼女の作り物だということがすぐに判明した。そもそも、彼女が友人の会社に中途で入ってきたのは
前職での不倫が原因だったのだ。例のバーで、強いカクテルをごくごく飲み干した彼女は僕の手を握りながら言った。(そもそも友人は、彼女が酒を飲めないと言っていたのだ!)
「**君はどう思う?(不倫で前職の同僚が離婚したことについて)私に原因があると思う?ブラックホールに飲み込まれるべきだと思う?わたし」
僕は、その問いに対して声を大にしてイエス!と答えたかった。ブラックホールどころか、お前は超新星爆発を起こすべきだと思っていた。
「いや、僕はそうは思わないよ。そういうことは誰にでも起こりえるんだよ、しょうがない。人生一度なんだからね」
だが、話を聞いてみると、教会に通っているのも、日本文学が好きなのも本当だった。ただ、教会に行くのは、自分の(不倫して相手の家族を滅茶苦茶にしたことに対しての)
罪を償いたくて行ってるらしい。なんて自己愛の強い女!
その後すぐに僕は、東京の家を引き払って、地元の神奈川に帰った。そうなっても、なぜかK子との親交は続いていた。東京で会ったときは、明らかに色目を使ってきたK子も、
僕の地元で会ったときには頭のスイッチが切り替わったようにドライな態度を見せた。
「**君とは友達でいたいよ」とか急に言い出した。茅ヶ崎の海岸をふたりで犬の散歩しているときのことだった。「**君もそう思うでしょ?」
そんな自己中心的なK子の態度に、僕はそれから何度も怒って、そして何度も喧嘩した。僕をこれほど怒らせるのは彼女だけだ。僕の地元に来た彼女に対して、僕は他の女の名前と
呼び間違えるということをやってのけた。プライドを燃料として生きる彼女に対して、7回も呼び間違えた。たぶん、K子のプライドをこれほど傷つけた男も僕だけだろう。
そんなK子が仕事を辞めて実家に帰るらしい。今後は、看護婦の資格を取って鎌倉で暮らすのを目標とするとか。
とても長くなってしまったチラ裏だけど、僕はそんな彼女をとても愛している。この悪文を書きながら、彼女の苦悩や、浅はかさや、腹立たしいところを思い出しながら、やっぱり
どんな形でさえも、やはり幸せになって欲しいと願っている。K子の感性や、ユーモア感覚や、癇癪をやっぱり愛している。
それが、伝わればいいのだが、きっと彼女には理解できないだろう。
今まで色々と小説とかシナリオとか書いていたけれど、どうにも漠然と苦しくて仕方なかった。
良いアイディア思いついたと思っても、あとからよくよく考えれば何だか物凄くつまらなく見えたり、どれだけ頭絞っても自分の中にある理想の何かが具現化できなかったり、とにかく物を書いていて心から楽しいって経験があまりなかった。
そして、その理由は薄々と自分でも感づいていた。格好をつけて書いていたからだ。自分の好きなことでなく、周りの目を見てばかり書いていたから、苦しくして仕方なかったんだ。
こんな出来じゃ馬鹿にされるんじゃないか、こんなこと書いたらアホだと思われるんじゃないか。よくよく思い出せば、何かを書いているときは、いつもそんな思考が頭をかすめていたように思う。楽しいと思えた瞬間より、苦しいと思った瞬間の方が多い。
いわゆる、承認欲求が強いんだな、俺は。
一方で、そういう苦しみに囚われないで書いていられるときも、僅かにあった。
それはエロを書いているときだ。物語の良さとかあまり考えない、ほぼ100%抜き目的の作品。
そんな作品を書いているときだけは、承認欲求への囚われが不思議とほとんど無かった。代わりに股間の勃起っぷりが半端無かった。
無理しながら満たされるかもわからない承認欲求を満たすために一般受けのいいものを書くか、自分の妄想を具現化するためだけにエロいのものを楽しんで書くか。
どちらが良いかと言えば、やっぱり後者だ。だいたい趣味で書いているのに苦しみながら書くなんてアホらしすぎる。
アホらしすぎると気付いているのに、俺は今まで一般受けの良い物ばかり書こうとしていた。低俗なエロいものばっか書くなんて、俺の中途半端なプライドが許さなかった。股間はしっかり勃起させときながら、その事実を認めようとせず、こんなもの書いて喜んでるなんてと自己嫌悪に陥っていた。
でも、そんなくだらないプライドなんて持ってても、仕方がないと最近気付いた。
もう精神的に疲れきったんだな。
一般受けがどーとか、低俗なのがどーとか、そんなのはもうどうでもいい。
大事なのは、それが俺が書きたいものかどうか、それが俺が読みたいとものかどうか、それだけだ。
だから、今後は新しいHNを作り直して(いくらでもやり直しが効くからネットは良い)、それでエロを中心にやりたいように書いていこうと思う。おれの性癖の細かいニーズに答えた、おれのためのエロ作品を書いていこうと思う。もちろん、もしかしたら性癖が合う人が見つかるかもしれないので、ネットで公開したりはするけれど。
一般向けは、どうしても書きたくて仕方がなくなったら。今、おれがエロを書いているときのように、書いていて心底夢中になれるときが来たら、そのとき書けば良い。
それ以外の事には何の価値もない
自己嫌悪するのも気持ちが良いからやってるだけ
気持良くなる為の道具に過ぎない
他人も本当はどうでもいい
自分が酔う為に利用するだけ
だから、本気で向き合ってなんかやらない
本当の事に何の意味があるの?
もっと憐れまれたい、心配されたい、興味を持たれたい、恨まれたい、依存されたい
他人はその為の道具に過ぎない
"大切"だとか"誠意"なんて、そのエッセンスなだけで、別に興味ない
合計で言えば損する気がする
"自殺する"って言えば、周りは構ってくれる
自殺する事自体にも酔える
沢山失敗してみたり、わざと人間関係を拗らせてみたり、所属する組織に居辛くなってみたり、自分を過小評価してみたり
そうすれば、段々と死にたい気持ちが増えてきて、その内に死ぬ恐怖を上回る
そうなればもう万々歳だ
あーあ、早く死ねないかな
20100916:追記
>ブクマ
珍しかろうがなんだろうが、酔える事には変わらん
気持ち良ければ抜け出す必要もない
ちょっと気持ちがしんどい。
知ってる人に電話してみたけど、ただ相手に迷惑かけてるだけの気がして、やめようと思いました。
ごちゃごちゃのままにしておきます。
さみしいのかな。9月病とかそんな名前でもつきそう。大学に入って、新しい環境に慣れようとして4月から必死でした。
今までしなかったようなこともはじめてみて。若干適応したいま、別のことが目に入ってきてるのか。
いつも「このままでいいのか、いやよくない」という意識を持っているんだけど、それは成長につながるものでなく単に現在の自己嫌悪にしかつながらないです。
己の駄目さにはほとほとあきれる。
なぜか行動できない。
でも甘えなんだろう。
これから先の人生何十年か同じ調子で進んでいくとしたらしんどい。
自分の悩みとか気持ちの動きって全然特殊なものじゃなくよくあるものだ。自分だけがつらいんじゃないし自分だけが不安なんじゃないし。
でも実際自分がつらいし不安だし。そういうのをどう処理したらいいのかわからない。
こんなに人の気持ちがわからないのもどうなんだろう。
まわりが見えてなさすぎる。
気をつけようとすると、別のところが盲点に。
片手落ち。
一番まずいのは、自分の内面を吐露しすぎることだ。ここでもやってるが。
SNSでも飲み会でもあらゆる人に同じように内面をさらけだしてる。
あまりにひどくて病気なんじゃないかと思い始めた。
ああもう何言いたいのかわかんなくなってきた。
伴侶っていうとなんかおおげさな気がするけど、なんとなく寄り添ってくれる人がほしい。
それで、もっと淡々と、生活すること自体に集中して生きたい。
もう、これで何回目だろう。自己嫌悪に陥ることすら嫌になる。
以前から朝に弱くて起きられず、遅刻することがあった。
上司に皆の前で叱責され、恥ずかしいのと自己嫌悪で死にたくなった。
寝起きの悪さをどうにかしなくてはと思い禁煙を始めた。
それ以降は寝起きが改善され、朝起きられなかったという類の遅刻はしていないが
今日は「ちょっとだけ」のつもりで昼寝したら2時間以上経過。これが命取りになった。
会社に連絡して、しかも「事故を起こしてしまったので少し遅れます」なんて嘘を付いてしまった。最低だ。
今日こそは自己分析をしなくてはいけないと腹を括り、普段の自分と向き合う。
どうも自分には次の傾向があるようだ。
余裕を持って起きるために早い時間にセットする
眠る前に目覚ましをセットしないことが多い
前者は遅刻を避けたいがために早い時間にセットするのだけれど、実際に蓋を開けてみると
「まだ時間あるな」という発想から二度寝→遅刻、という悪循環を誘発してしまっている。
後者は「『いくらなんでも起きるだろう』という甘い見積もりと、
「『起きることが出来ない自分』を認めたくないがゆえにセットしない」という事項に起因する。
だとすれば対策は簡単だ。
目覚ましを複数セットする。時刻は「遅刻しないで会社に行けるギリギリの時間」にセット
如何なる理由があれ、出勤前に寝る場合には目覚ましを必ずセットする
あとは、実践あるのみ。