2010-10-18

AO落ちた

今までかなりダメ人生を送ってきた。中高一貫教育校入ったのに学業不振で高校転校するくらいの馬鹿

転校してからも勉強がはかどらず、「大学受験どうにもなんねぇ…」と頭抱えてたところで「AOでうけてみたら?」と言われた。

実際、特定分野(非運動分野)で中途半端な感じだが賞もらったりしていたので「それだったら同じ土俵の上くらいには立てる」と思った。

課題として出された数学物理の問題も個別指導に行って解法教わりながら解いていき、いざ面接に。

しかし課題に関する口頭試問に完全にパニクった。途中で自分が何入ってるかわかんなくなるくらい。

正直この時は「これはもうだめだ…終わった…」と思ったが。

しかしそのあとやった通常の面接では自分の将来、そしてそのために必要な物を分析して、それを学ぶために貴校は最適な場所である。なぜなら~みたいな感じにうまく言えたり、一言アピールで自分哲学語ったり、自分がやってきた特定分野について語ったり。

これはうまく自己アピールできた!これなら入れるかも!!とか思ったりした。

しかも前の席の奴の面接票をチラ見したら各項目(志望理由、将来、etc...)について一行程度しか書いてなかった(自分は枠いっぱいに書いた)ので「こいつが受かって俺が落ちたらありえねーなー」とか思ったりもしてたので会場でたときは結構精神的に余裕もって帰れた。

そして今日、その結果がわかった。不合格

自分の中では「ああ、まあだろうなぁ」と諦観すると同時に「なんて自分は駄目なんだ…」と自己嫌悪する気持ちでいっぱいになった。

しかしある理由でそれは変わった。合格番号を見ると、さっき言っていた前の席の奴は受かっていたのだ。

「結局熱意とかそういうのじゃなくて学力で判別してるの?」と大学か、前の席の奴に対して怒りがいっぱいになった。

そりゃ俺が馬鹿なのはわかってる。しかし、熱意では負けてないと思っていた。小学生時代からずっと関わり続けていたネット情報工学に対する熱意で負けるわけがないと信じていた。自分には他に何も無い、とまで思っていた。

だからこそAOなのだ。一応近しい分野での多少の実績と熱意を武器に。学力ダメだから、AO受けたのだ。

そして結果はご覧の有様だよ。熱意において絶対勝った、と思っていた相手に負けたのだ。怒りを感じ無いわけがない。

書き終えた今は「結局俺の熱意と人生はなんだったんだろう」と思っている。

ネットに費やし続けた8年間近く。関連分野に費やした6年間。そして高校転校してからの日々。あるいは中学入ってからの日々。

ネットに対しての熱意は否定され、分野での実績は否定され、そして青春時間を駄目にしてしまった。

あまりにも自分時間無駄に費やしすぎた。もう矯正不可能なのかもしれない。

しにたい

  • m9(^Д^)プギャー ちなみに、藻前が落ちた原因は「バランスが悪い」これに尽きると思うぞ。みんな「ただのキモヲタに興味はありません」って言ってるからAO入試なのであって。 そ...

  • AOは取るほうも 勉強できないやつはおちこぼれるってわかってるから ちゃんと選別します

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん