はてなキーワード: 独裁国家とは
ttp://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july/e/59b4602e2f782e9263ede6071f651a7e
自由民主党が、創価学会の力なども借りながら、半世紀を超えて実質的な一党支配を続け、その垢が、たとえば既得権益というかたちで溜まりに溜まり、それを超克する道の第一歩としての政権交代であるはずです。
ところが現職総理の脱税という世界にも例を見ない犯罪あるいは犯罪の疑いが露見しながら、その脱税総理が「国民の圧倒的多数が辞めなさいと言わない以上はこのままでいい」という趣旨を平然と記者会見で述べて職に留まり、世界に恥を晒し、その総理を公然と顎で使う与党幹事長は、沖縄を含む日本の島々や海を実質的に手中にする動きを着々と進める独裁国家の国家主席に、およそ140人の与党議員を拝謁させ、寸秒の握手をありがたく押し頂く姿を世界に晒すという朝貢外交をなし、その帰途には、「在日外国人に地方参政権をプレゼントする」とすでに約束している韓国大統領を訪ねて、その会談内容を国民に一切、明かさないという二元外交、独断外交をなしている。
その幹事長はまた、あろうことか、その立法府の与党議員たちに「法律は作るな。選挙区を回ってろ」と立法府の機能を壊す指示を公然となし、議員たちはそれも唯々諾々として聞き、特にお気に入りの女性議員だけが特例として立法を許される。
そして幹事長は、自民党全盛期の派閥ボスそっくりに自邸で新年会なるものを催して、副総理をはじめとする閣僚も、国会議員も、テレビ局の現職記者と報道番組プロデューサーをはじめとするジャーナリストも、大集合し、正座して幹事長のお話を拝聴し、一斉に大拍手を送り、お酌をさせていただき、立法を禁じられた議員が反論を述べるでもなく、国民に発信するジャーナリストが疑問を直にぶつけるでもなく、赤い顔で、屋敷を出てくる。
たくさんブクマがついてるのは知っていたが、無視してたんだが、読んでみりゃあくっだらない話。
http://d.hatena.ne.jp/harutabe/20091012/1255348374
http://d.hatena.ne.jp/harutabe/20091015/1255541833
http://d.hatena.ne.jp/harutabe/20091017/1255761383
ようは、手を出したら出した方が負けってことだけでしょ。それ以上のことは id:harutabeさんは言っとらんだろう。
id:mojimojiにしても、id:hokusyuにしても、あいつらバカなんじゃないか。彼らが言いたいことはid:T-3donさんのコメントが、よく言い当ててると思ったんだが、
mojimojiさんやhokusyuさんのエントリーは、排外主義や差別に際して「法に反してないから」「直接的な暴力に及んでいないから」それは暴力ではないと目を背ける人々に向かって、「いやそれは立派な暴力だから」と断じ問題に直視させる意図があるように思います。
http://d.hatena.ne.jp/harutabe/20091012/1255348374
それは、意見としては分かるんだよ。文脈を無視してここだけ抜き出せばね。
でも、排外主義そのものの暴力性と、実際に暴力をふるうこととは次元が違うのは当たり前の事だ。
人間には思想の自由、内面の自由があるよ。たとえ排外主義であっても、心のうちでそういう思想をもっていること、そういう内面そのものは誰にも否定できないよ。当たり前のことじゃないか。もし排外主義は暴力的だからいけないといってそれを否定する、そういう思想さえもつなというというなら、それはどんな独裁国家なんだろって話。
ただ、議論にできるとすれば、その排外主義を「表現する自由」がどこまであるかどうかという話。これは社会や国によって事情が違うでしょう。でも、id:mojimojiがいうような一方的な議論は成立しやせんよ、そりゃ。あんな議論が成立するなら、もしも左翼の思想なり議論なりが社会の根本にかかわって危険だとなったとき、「みんなで左翼を叩きましょう」なんて運動になりますわ。そういう正当化の根拠を与えようとしている、だからバカだと言うんだ。
手を出された時に警察は何をしてるんだというのは当たり前の話だ。そりゃid:harutabeもid:mojimojiもid:hokusyuも、みな社会に生きていて、その構成員である以上、法に縛られるのは当たり前の話であって、原則論を言えば実力として手を出したなら罰せられるべきなのは当然だ。もちろん、建前としてはね。でも、法としてどう運用されるかは、別。そこらの小さいもめごとでいちいち暴力だと言って警察を呼びたてるほどのものでなければ、無視されるのもそれは当たり前。そこには右も左もない。
そこを屁理屈こねて自由民主主義がとか2たす3がとか言うんじゃないよ。欧州の国でヘイトスピーチ規制があるのは、法として規制されてるんであって、それは社会の合意でしょう。排外主義者によるヘイトスピーチが本当に認められないと考えるなら、法によって社会的に規制する以外手がないのが現実だ。それを、国家権力に頼るのはいやだから、自分たちで何とかしようって話にしてるだけ。馬鹿馬鹿しい限り。
たくさんブクマがついてるのは知っていたが、無視してたんだが、読んでみりゃあくっだらないことじゃないか。
http://d.hatena.ne.jp/harutabe/20091012/1255348374
http://d.hatena.ne.jp/harutabe/20091015/1255541833
http://d.hatena.ne.jp/harutabe/20091017/1255761383
ようは、手を出したら出した方が負けってことだけでしょ。それ以上のことはharutabeさんは言っとらんだろう。
mojimojiにしても、hokusyuにしても、あいつらバカなんじゃないか。彼らが言いたいことはT-3donさんのコメントが、よく言い当ててると思ったんだが、
mojimojiさんやhokusyuさんのエントリーは、排外主義や差別に際して「法に反してないから」「直接的な暴力に及んでいないから」それは暴力ではないと目を背ける人々に向かって、「いやそれは立派な暴力だから」と断じ問題に直視させる意図があるように思います。
http://d.hatena.ne.jp/harutabe/20091012/1255348374
それは、意見としては分かるんだよ。こういうコメントに書き直すとね。
でも、排外主義そのものの暴力性と、実際に暴力をふるうこととは次元が違うのは当たり前の事だ。
人間には思想の自由、内面の自由があるよ。たとえ排外主義であっても、心のうちでそういう思想をもっていること、そういう内面そのものは誰にも否定できないよ。当たり前のことじゃないか。もし排外主義は暴力的だからいけないといってそれを否定する、そういう思想さえもつなというというなら、それはどんな独裁国家なんだろって話。
ただ、議論にできるとすれば、その排外主義を表現する自由がどこまであるかどうか。これは社会や国によって事情が違うでしょう。でも、mojimojiがいうような一方的な議論は成立しやせんよ、そりゃ。あんな議論が成立するなら、もしも左翼の思想なり議論なりが社会の根本にかかわって危険だとなったとき、「みんなで左翼を叩きましょう」なんて運動になりますわ。そういう正当化の根拠を与えようとしてる、だからバカじゃないかと言う。
手を出された時に警察は何をしてるんだというのも当たり前の話だ。そりゃharutabeもmojimojiもhokusyuも、みな社会に生きていて、その構成員である以上、法に縛られるのが当たり前の話であって、原則論を言えば実力として手を出したなら罰せられるべきなのは当然だ。もちろん、建前としてはね。でも、法としてどう運用されるかは、別。そこらの小さいもめごとでいちいち暴力だと言って警察を呼びたてるほどのものでなければ、無視されるのもそれは当たり前。そこに右も左もないよ。
そこを屁理屈こねて自由民主主義がとか2たす3がとか言うんじゃないよ。欧州の国でヘイトスピーチ規制があるのは、法として規制されてるんであって、それは社会の合意でしょう。排外主義者によるヘイトスピーチが本当に認められないと考えるなら、法によって社会的に規制する以外手がないのが現実だ。それを、国家権力に頼るのはいやだから、自分たちで何とかしようって話にしてるだけ。馬鹿馬鹿しい限りじゃないか。
もし警察権力を持ち出すならば、在特会だけ優遇してるという主張ならこれはまだまし。在特会の横暴だけ認めている、これは不当だというなら、まだ納得できるけど、そうじゃないでしょ。
はっきり言うけど、一番悪いのはhokusyuだのmojimojiだの、ああいう議論を真に受けるネット住民だよ。人がよすぎるんだよ。小難しいこと書いてるからちゃんと読まなきゃいけない、分からない自分が悪いと思いがちだけど、それは違う。ことにhokusyuは、すぐに国語の成績が悪いと言い出すけど、あんな複雑怪奇な日本語を書く人間の方が国語の成績が悪いんだ。彼の文章ほど、解読して何が言いたいかが分かった瞬間にアホくさくて脱力する文章はない。あんなもってまわって書く必然性がどこにもない。脳の失敗なんてタグを作ったのが誰か、絶対に忘れちゃいけない。左翼の片隅にも置いておけないクズだ。
僕もドイツにいたし、分野は違うけど学歴でも同じようなものだから言っとくけど、仮にhokusyuの文章をドイツ語に翻訳したってドイツ人には理解できないでしょうよ。現代のドイツ人でも意味不明の文章を書くので現代語訳が出たというカントだって自分の悪文は自覚していて、すまなそうにしてる。そういうものなんだよ。ドイツ人だって、あんなもんは分からんわと鼻で笑ってる。ましてhokusyuみたいに、理解できない人間を国語の成績が悪いなどとバカにしたところで、効き目がないんだ。あ、そう、で終わっちゃうから。なお悪いのは、hokusyuは書こうと思えば普通に書けることで、ならはじめからもっと普通に書けばいい。そうしないのは、わざと複雑怪奇に書くことで、純朴なネット住民を釣ってるだけ。それを、同じサヨクだというだけで持ち上げる人がいるから、余計に普通の人たちは、理解できない自分が悪いと錯覚する。釣られちゃいけないんだ。
仮にも東大のエリートにあんなのがいるってだけで、日本の恥だよ、恥。他人事ながら恥ずかしいよ。東大京大卒にももっと普通に話しやすい人はいる。あんなアホどもばかりではないと、これだけ、言いたい。本当に知性も教養もある人間は、自分の考えをきちんと他人に分かってほしいから、伝えたいから、そのように書いたりしゃべったりするものなんだ。わざと分かりにくいようにするなんてのは、テクニックとして愚の骨頂。それで国語の成績が悪いなどと罵倒するのは最低だと、ハッキリ書いておきたい。
(追記)
おもったよりブクマがついてしまったので、少し反応しとこうと思う。
tari-G うん、ほんとはNTさんの言うとおり。彼わざとやっている訳じゃないしね。要するに勉強不足。問題は勉強不足なのにそれを自分でちゃんと補えないこと。ま、日本の人文系は大概そうだけどね。 2009/10/19
NaokiTakahashi ああいうのは、むしろクソ真面目に文字通りに読んで解体してあげるのがいいのかもしれない。そんな暇はなかなかとれないが。 2009/10/18
まあ、本当にやるなら、真面目に「解体」するのがいいんでしょうが、わざわざそこまでする意味があるとも思われず。
でも「彼わざとやっている訳じゃないし」というのは、どうなのかな。彼の別のブログだとすっきり書いていて、その気になればできてる。真面目に書くとああしか書けないというより、ああいう文体を利用して立派に賢そうに演出してるだけだとみた方が正解でしょう。
もっとも、こういう弊害は彼に限ったことではなくて、まさに「人文系は大概そう」な一面もあるから、それはそれで脱力してしまうのですが。実際、分かりやすく、咀嚼して書いてやると、かえってバカに見えてしまって信用されにくい、とかね。
良いイメージを持ってないのは確かだが、ここまで来ると妄想だよな。
たとえば日共の文書に頻繁に出てくる「民主主義」や「民主」という用語だが、普通の日本国民が使っている「民主主義」や「民主」とは全く別の概念なのである。日本国民が「反民主主義」「反民主」あるいは「独裁主義」だと考えるものを、日共ら左翼は「民主主義」「民主」と表現するのである 日共などの左翼は今も変わらず、ソ連という史上最悪の独裁国家をつくった独裁者レ-ニンを神のごとく崇めているのである。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411887019
用語の意味が逆とか言って、証明も何も、全く根拠というものがないが
こんな文章書いちゃう人がいるってことは、中年以上の世代とかマスコミとか公安?の考え方って
大概こんなもんなのかな。たぶん九割がた妄想。
あと暴力性ということで言えば、他の政党だって過去に何やってたかわかったもんじゃない…
現実としてはこんな感じ。
国民からいつまでも、日本共産党とは、普通の政党ではない、異質な、やはり社会主義体制の下で、その社会主義体制に、日本という国を与(くみ)させる、そのことを金科玉条の課題とした政党であると、つまりは体制転換政党であると見られ続けているのだと思うのです。 レーニン主義批判に至っては、今日になって、ようやく、不破哲三氏が、『レーニンと資本論』という研究論文を公刊する中で開始し、その批判的検討に「お墨付き」を与えたところです。 このことがいまは、話題にもならないほどに、わが党内における「マルクス・レーニン主義」は、とっくの昔に風化さえしているのですが、しかし、「やっぱりレーニン主義も間違っていたのか」といった議論が、ごくごく小さな「声」として聞かれたりしています。このように、わが党内において、ようやくレーニン主義批判が「解禁」された格好となりました。 つまりは、こうした姿勢が、対応が、国民から、日本共産党を、何時までも「遠い存在」の政党と思わせてきた原因であったのです。国民との距離をいつまでも埋めることが出来ない最大の理由だと思います。 しかし、いまになっても、日本共産党は、61年綱領制定時から今日至る経緯の中で、コミンテルン型の前衛党として再出発したこと、また、「マルクス・レーニン主義」信奉型の党として、世界共産主義運動の一翼を担うという、ある種の「夢」を追いかけ、それが失敗に終わったことについての、総括ができないでいます。
http://www.kitanet.ne.jp/~takashi/1bu-kyou/end1.htm
あのな、お前が終わってるんだよ
どこに国の介入すべき余地があったのか説明してみろよ
まず信仰の自由ってのはな、他者に対してじゃなくて
国に対して持ってるもんなの分かる?
お前がその宗教を信じたのはお前の意思だ
国は当たり前にその自由に介入しない
行動した責任はすべてお前がもってんだよ
お前が特殊な人間だったんだよ
文科省は何をしてるんでしょう?
バカか?
文科省のどこに不許可とするべき余地があったんだよ
どこの独裁国家だよ信教の自由が守られてる証拠だろうが
経産省は何をしてるんでしょう?
バカか?
だから、経産省のどこに
介入すべき責任があったんだよ
犯罪をしても裁かれない国だ?
どこがどう犯罪だったのか立証してから言えよ
その宗教に入ったのはお前だ
布教活動したのはお前だ
何が信教の自由の元に犯罪を許してるだよ
こんな糞みたいなようちな表現ができるのも
この国が精神の自由を絶対的に保障してるからだわ
宗教も作れない表現も作れない
何度も繰り返すが
その宗教に入ったのはお前だ
布教活動したのはお前だ
全部、自己の決定によって行ったものじゃないか
反論してみろよ
以下、http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-426.htmlのコメント欄より転載。
2009/01/26(月) 21:00:14 恩義(Oblige347)
よく、日本の現体制を否定し、日本人の卑屈な性格を批評し、日本社会の劣悪感を訴えれば、二言目には「北朝鮮へ帰れ!」という御仁が多いですね。 そこで、このブログではっきりと公言しておきます。 朝鮮民主主義人民共和国は中華人民共和国と同等のレベルにて日本よりは尊敬に値します! この意味が解らない人にはどうぞ言ってかまいません「だったら北朝鮮へ移民しろ」とでもなんとでも。 少なくとも、朝鮮人民共和国を北朝鮮というあだ名であざけ笑う人間に聞く耳持ちたくありません! 本来ならば、日本と同等に哀れな愚民化への道を踏んでしまった大韓民国と統一を実現し、朝鮮半島がひとつの人民共和国になるべきなのですから…。
朝鮮民主主義は地理的な状況で苦しんでいます。 革命により衆愚政治を打倒し、一時的に共産主義という名の開発独裁政策を盛り込みました。 そして、外交において有利に動く甲斐性が得られる核武装の断行を行いました。 これぞ、フランス第五共和国初代大統領シャルル・ド・ゴール将軍の思想を旨く心得ているかのごとく達者です。 また、地理的そして国際政治的に不利な立場を克服するために、人民統制を敷く為に凝固な独裁体制に依存しなければならない国なのです。
もし、朝鮮民主主義共和国と大韓民国とがともに統合を果たし、朝鮮民主主義共和国が釜山などの国際貿易上有利な港を手に入れれば、朝鮮半島にも繁栄がもたらされるでしょう。 しかし、政治体制はむろん朝鮮民主主義人民共和国の独裁体制をそのまま温存するべきですね。 今、経済情勢も社会情勢も揺らいでいる大韓民国の制度を朝鮮民主主義共和国において導入すれば、人民の間でのいち早いコンセンサスが定められず、南北朝鮮半島における経済格差を埋め、長年の暗い政治的対立の波長を弱めるだけの効果が得られないからです。 その真の南北統一において必要不可欠な政策は、更なる開発独裁の断行です!
そういえば、シンガポール共和国が明るい北朝鮮(朝鮮人民民主主義共和国)とあだ名されていることを思い出しましょう。 シンガポール共和国が、コモンウェルスという英国連邦の一員として残るが、主権をグレートブリテン(UK)から奪還し、リー・クアン・ユー上級相の思案を基に、開発独裁を行使して、独立後の混乱および多民族国家として人民静定、そしてある程度経済発展が起動にのるまでは計画経済を導入しつつも、国際自由市場におけるイニシアティブを序所に上げて、今現在は国民一人当たりの平均GDPを経済大国として胡坐をかいていた日本を追い抜かしたのです! そして、独裁国家といえども東南アジア諸国の中では経済成長だけでなく、多民族国家としての品格として社会不安定に陥れない価値観であれば許容し、そして売春合法化など人間の性格を世俗合理的に判断し、政治的に抑圧をしけども自由主義的な社会政策を導入するという異彩を誇る新興国優等生に躍り出たのです。
朝鮮民主儀人民共和国が地の利を得れば、シンガポール共和国とまでは行かないものの、日本を脅かす新興国に躍り出る可能性はあるでしょうね…。
そして、日本政府は朝鮮人民共和国を赤貧にあえぐ悪役国家としての印象を強く日本人に押し付け、あたかも日本が朝鮮人民民主主義共和国にて生を受けるよりましであるという錯覚をあたえるのです。 むろん、それは日本が高度経済成長期の真っ只中で、人民の精神がまだ旺盛かつ将来に対して希望を持てる時代であればいえたことでしょう。 しかし、バブル経済から日本は本当に衆愚化してしまった…。 社会の上に立つべき存在(責任制のあるべきエリート)が似非エリートとして上り詰めた愚民等により制御される社会になってしまったのです。 マクロ経済マネージメントを怠り国債所有率をGDPレベル100%以上にまで吊り上げ、将来人民への負担をかせました。 本来、あそこまで国内市場だけでなく、同盟国であるアメリカ合衆国にまで嫌がらせの如く市場拡大を行い、バブルの破裂した際の撤収費用(サンクコスト)を多く被るヘマをする土人である日本人…。 そして、現在にいたれば、経済大国を自任しながらも、その他アジア諸国に次々に追い抜かされ、外交上においてろくに自分の意見も貫き通せず、ただひたすら諸外国に貢ぐことばかりで、その負担を本来世の中を動かすべき人民へと押し付けているのです。 そればかりでなく、経済大国を自負しながらも、ここまで雇用体制が杜撰であり、将来へ希望を無くし既に餓死する可能性のあるレベルまで赤貧に追い込まれた個人が数多に続出しました。
おそらく、日本にて赤貧に成り果てた人口と明日への希望を見出せず真っ当に社会生活を送れない人口の合計は、朝鮮民主主義共和国の赤貧に面している農奴の人口と同じといって過言ではないでしょう。 むろん、下層階級に貶められた日本人の方がまだ物質面では恵まれた文化生活を送ることができるが、幸福度という面では朝鮮民主主義共和国の赤貧人口より2倍は下でありましょう。 そして、まだ朝鮮民主主義共和国の人民の明日への希望、そして自分自身を信じて今日と明日を生きる気力は日本愚民および下層階級よりも数段上です!
そして、政治面でも、あれだけ窮地に立ち、日本と違い不幸にもミクロ経済マネージメントにおける利点を得られなかったにも関わらず、国際外交においては屑日本を譲歩させるだけの力量を秘めております! つまり、日本の政治家や官僚よりも朝鮮人民民主主義共和国の方が格段に力量が上であるのです!
また、日本政府は未だ拉致問題という本当に朝鮮民主主義共和国の主導により行われたか疑わしい疑惑を明示しながら、御国を犯罪国家と罵る醜態であります。 これは、日本人拉致疑惑を完全に否定しているのではなく、日本政府がその拉致疑惑の正当性を主張しながら、実際になにもできない醜態であるからやけに疑わしいのです。 本来、拉致疑惑の有無を議論するよりも、もし拉致被害者が出れば特殊部隊を送るなり、外交上の圧力を積極的にかけるはずです。 そういうことをしない現日本政府の対応を見ているとまるで、日本人拉致被害が無かったかのようにみえてなりません! どうでしょうね? すくなくとも、○○協○のような現日本政府体制の腰ぎんちゃくであるカルト組織が熱烈に拉致被害を誇示している背景からしても、ますます怪しく見えますね…。
何にしても日本は民主主義だから、税金が高い(実際は違うけどそう思っている人もいる)・省庁関係の汚職が酷いなどと言う問題は結局国民が悪いのであって、政治家や官僚のせいにしている日本人って馬鹿というかノーテンキというか身勝手だなーと思う。
民主主義だから重税も官僚政治家の汚職も国民のせい、政治家官僚を批判する国民は馬鹿というのは屁理屈だろう。汚職を罰する法律が整備されてるのも民意なわけで批判するのは当然では?
しかも選挙してるといってもいつも自分の支持政党が勝つわけでもないし、アローの定理で示されてるようにどういう選挙でも民意を完全に汲み取るのは不可能である以上、政府のやってることが各国民の意識とずれがあるのも当然のことだし、それについて不満を言うのも国民の権利であるはず。
しかも消えた年金とか見てもわかるとおり選挙を経て政治家が正式な手続きにのっとって決めたことすら役人がちゃんとやってないわけで、民主主義国だから官僚に一切責任ねえというのは強弁じゃないかと。元次官刺殺で年金テロだと騒がれてるときも民主主義国なのに官僚の責任にするのはおかしいと言いたげな意見あったけど、こういう人らは制度が民意に基づいて決まってるかということとその制度をきちんと運用してるかを意図的に混同して役人から国民に責任転嫁してるように思う。
横増田だがね。
http://anond.hatelabo.jp/20081102050952
独裁国家には発言する自由があります。
国家に対し不満があれば、それを述べることができます。
述べない自由もあります。
不満を述べられる国家も、不満を述べた人を罰する自由があります。
罰しない自由もあります。
独裁国家に置き換えてみるとこういう感じになるんだが、それを自由というのか?
普通言わないだろ。
不満を述べたら罰せられるんだぜ。
事実上、不満を述べる(この場合で言えば、ゲイバーに行く)という選択肢をつぶし、選べなくしてるのに、選ぶ自由があるとは・・・
一度頭の中をのぞいてみたいよ。
国民に主権があるのに権力者が独裁するのは、国民がその権力者を選んだからだよね。
あなたが、お母さんに従うという態度を選んでいるから、ゲイバーに行くという選択肢が選べないわけだ。
ゲイバーはいつ忙しいのかわからんけど、日給2万円稼げれば、木金土と週3日入れれば、6万円。4週間で24万円とアルバイトとしては充分生活できるくらい稼げちゃうわけだ。
なんでネットカフェなんか行かなきゃなんないの? いろいろ手続きは面倒だけど、お金があれば部屋借りることだって出来るよ?
お母さんがあなたを支配する方法として「生活する方法を教えない」というのがある。だって、お母さんがいなければ生活できなかったらお母さんから離れるわけにはいかないからね。巧妙かつ効率的なやり方だよね。その支配を退けるのは、独裁政権と対立するより難しい。だって、生殺与奪の権利をお母さんが握ってるんだから。
そこはわかる。だからこそ、お母さんの支配を独裁政権と例えてしまうのもわかる。私の母親もそういう人だ。
だけど、いいかい?
人は自分の翼を使って、世の中という空を飛んでいるんだ。
飛ぶのは怖いよ。墜落した人だって何人も見た。都会の地下道に行けば、落ちきってしまった人がごろごろ転がっている。あんな風になるくらいなら、母親に支配されて守られているほうがいいというなら、その生活を選ぶのもあなたの自由だ。
思い切って飛んでしまえば(ゲイバーに勤めてしまえば)、そのまま自由が得られるかもしれない。ただし、ゲイバーだって楽じゃないぞ? 嫌な客はいるし、勘定踏み倒そうとする客にだって当たらないとも限らない。お客を捕まえられなかったらクビになるようなシステムかも知れない。はっきり言って、水商売なんて「ママがいいって言ってくれないからできないのー」なんて言ってるお子さまじゃつとまりゃしないだろうと思う。
自分の身の振り方を決めるのに、「他人がこうこう言うから」なんて他人まかせにしている間は、何も出来やしないよ。
だって、他人は自分がどう努力したって、変わらないからね。
でも、自分は自分の努力で変えられる。
まずは「母親が私を支配しているのは、私がそれを許しているからだ」と気がついて。
万事はそこから。
そう思うだけで、自分をコントロールしているのは「自分」であって「母親」じゃないということに出来るよ。
「私は母親に支配されていることを受け入れています」と自分を主語にして話せるようになれば、「これからは受け入れたくないので、母親がなんと言おうとゲイバーに勤めます」とか、「支配されていれば守ってくれるので現状のままでいいです」とか、「これからどうするか?」という方向でモノを考えられるようになると思うよ。
ちなみに、私は母親の支配を脱するのはあきらめた。母親の言うこと聞いてやって、とことん利用してやることにした。楽だけど、母親が死んだ時点でこの関係は終わるから、それからどうしようかなと思っている。母は心筋梗塞で手術をしてから、めっきり弱ってしまって、もう長くなさそうなんだ。これで支配を逃れられると思うと嬉しい。反面、途方に暮れている。まあ、まだ何ヶ月か先のことだがね。
痛いニュースなんかでは、やれ女子高生が泣いた、男子高生が「いじめられたから私立しかいけなかった」とかよくわからないことを言ってる高校生とバッサリ切り捨てる橋下しか書かれていないが、高校生も一応言うこと言ってるんだよな。まあ、確かに、稚拙ではあるが。
「ちゃんと税金取っているなら、教育、医療、福祉に使うべきです。アメリカ軍とかに使ってる金の余裕があるのなら、ちゃんとこっち(教育)に金を回すべきです」と涙ながらに訴えると、橋下知事は「じゃあ、あなたが政治家になってそういう活動をやってください」と切り捨てた。
さらに高校生が「それは、わたしが政治家になってすることじゃないはずです」、「高速道路なんか、正味あんなたくさんいらないと思います」と税金に無駄遣いがあると指摘すると、橋下知事は「それは、あなたがそう判断しているだけで、わたしは必要な道路は必要だと思っている」と反論し、一歩も引かなかった。
「道路とかまずなんとかすべきでは?」にたいして
「それは、あなたがそう判断しているだけで、わたしは必要な道路は必要だと思っている」
ってこれ、反論じゃないよォオオオ!?
なぜ必要か根拠も示さない。議論になってねぇw
一方が「こう思うのだが」(まあこの高校生も、もう少し具体的に指摘するなどしたほうがよかったんだけど)と言ったら「それはあなたの意見。私はこう思う」って、反論じゃねぇw「意見交換」って銘打ってるのに、意見全然交換する気ねぇw何て意味のない場なんだ!
そこはしっかり、きょうは議論したいと思いますので
って言ってるのにこれっておまw
議論してねーよw
初めから「俺の意見はこうだ。あ?高校生の意見はそう?ああそう、でもおれはこう思うから」
って意味わかんねーよw議論じゃねーよwジャイアンリサイタルだよw
大体こいつ、反論なんてほとんどしてない。高校生は高校生で何言ってるのかわからんのも多いが。「16歳は壁にぶつかって、ぶつかって」とか「今は自己責任が基本!」とか、反論でもなんでもない。だいたい言ってることがイメージ的すぎ・曖昧すぎ。議論でもなんでもなくて、「オレの考え発表ショー」でしかない。だって高校生が「反論」(稚拙だが、むしろ高校生の方が一応「反論」はできている)したら「それはあんたの考え、オレは思わない」んじゃ議論もへったくそもねーだろがwで、挙句の果てに「だったらお前がこの国変えれば」って、結局「オレはこう思う。だから従えよ。従えないなら出てけよ」ってちょwww独裁国家ktkrwww民主主義びっくりwwww
「橋下徹の、『オレが日本を変えてやる』ディナーショー」はもう腹いっぱいだよwwwwww
これに「そのとおりだ!」「正論だ!」っていってるやつはなんなんだよw
「え?痛みって具体的になによ」
「痛みは本当に伴わねばならないのか?」
「ていうか漠然としすぎじゃないのか、結局具体的には何やるんだよ?」
等と本来は皆が冷静になり疑問に思わなければならなかったのに
「確かになんか、改革するっていったら痛みは避けて通れない感じするなぁ」
と感覚レベルでついていった日本国民の地は結局未だ変わっていないw
「確かに、自己責任だよなぁ」「学生は甘えたこといってないで勉強しろ!」
何も議論なんかねぇ。初めから心地よい一般論をただ主張してるだけ。
ニホンジン、ギロン、デキマセーン。
この高校生たちはこう応対すればよかったのに。
「やっぱり16歳はぶつかって、ぶつかって」
『橋下知事、失礼ですが、僕は知事の個人的な人生観を聞いているわけではありません。
具体的な言葉で説明をお願いします』
教育で財政を削る以前に、不必要と思われる道路等の財政の見直しが先ではないでしょうか。
道路やダムなどの大型公共事業の予算はそのままで、教育や医療などの予算は大幅削減する、という内容になっています。
例えば新名神高速道路なんかは、あまり必要性の低い道路であると僕は考えますが、これは1キロ180億円もの金額がかかります。一方、私学への助成金は、28億円です。
勿論、大阪府の財政状況が大変厳しいものであることは、僕たちもニュースを通じて知っています。本当にどこをどう削ってもこれ以上どうしようもない、私学の助成金も削らざるを得ない、そうであれば僕たちも勿論大阪府民として了承せざるを得ないとは思います。
しかしながら、あまり必要とも思えない道路を放置し、一方で国の基本ともいえる教育の、それも道路一キロ分の6分の1ほどの財政を細々と削るというのでは到底納得できるものではありません。
知事はそのあたりについてどうお考えなのでしょうか』
「それは、あなたがそう判断しているだけで、わたしは必要な道路は必要だと思っている」
『はい。私はそう判断しているだけです。しかし知事のご判断も、それはそれで知事がそう判断しているだけですね。
その知事の判断の理由、妥当性について私は問うているのですが。なぜ、必要だと思っているのか、それを問うているのです。道路が必要にせよ不必要にせよ知事が必要だと考える理由、根拠。必要だとしても教育より優先すべきか、という議論。その辺をしたいといっているのですが』
『失礼ですが、この会は意見交換の場だったのではないのでしょうか。僕は僕なりに僕の考えの根拠を示し、知事に提示しました。知事がそれに反論するのなら、それ相応の根拠と説明をもってしてもらわなければそれは「反論」にはなりえません。
最初から「高校生はそう思うのかもしれないが、知事である自分はこう思う、だからそれでいい」のならば、意見交換以前の問題ではないでしょうか。知事はさきほど「議論をする」と言っていた記憶がありますが、知事の言う「議論」とは最初から知事の考えをゴリ押しする、高校生が何かを言ってきても「それはお前の考えだ、自分は違う」と切り捨てることだったのでしょうか、ご返答お願いします』
生徒『それは新自由主義者の考え方ですね。そういった考えが、今日本・米国を初めとして
主流であるのは認めますが、日本憲法にそう示されているわけではありません。
知事個人の思想を、大阪府の政治に持ち込まないよう深くお願いいたします』
「いいものを選べば、いい値段がかかる。条件を比較して、あなたが選んだのでは」
生徒『僕はこれだけの助成金が支払われている私学を、その通り比較して選んだわけです。
その前提を知事が変えようとなさっているので、こうして反対しているわけです』
「最後のところを救うのが今の世の中。生活保護制度がちゃんとある」
生徒『知事、その台詞は生活保護制度が実際にきちんと実行されているのが前提で言える言葉ではないでしょうか?』
「今の世の中は、自己責任がまず原則ですよ。誰も救ってくれない」
生徒『それは、日本国憲法にそう書いてあるのですか?漠然とした感情論、精神論はやめていただきたい。また、知事個人の思想を政治に持ち込まぬようお願いします。また、知事の言う自己責任とは何でしょうか、きちんと定義をした上でお願いしたい。僕は自己責任というのは、そもそもその個人が自由に選択をできる場が保証されているのが前提で起きるものだと考えます。例えばですが、一種類の道しか目の前にない、あらかじめ他の道を実質削除されているのに、その道を進んだ結果起こった事が全部お前の自己責任だとするのは、それは本当は他者の責任であったものも、ある一人へ全て背負わせているだけの、ある種の「甘え」ではないでしょうか?勿論これは一つの例であり、僕たちが全てこうでるとは言いません。僕たちの責任もあります。しかし現状を全て自己責任自己責任と切り捨てるのでは本当の問題が見えてこないのではないでしょうか?自己責任だといって、知事の権力のもと、ただ切り捨てるのは簡単ですが、それは独裁政治とどう違うのでしょうか。知事はどういうつもりで自己責任という言葉をお使いになっているのでしょう、お聞かせ下さい。それを聞いてからでないと、何かと言えば「どれもこれもあれも自己責任」では、初めから議論にも何もなりません』
そうそう、正にそのとおり。
俺は鈴木邦夫説に納得していて、
ベトナム戦争までは右翼って言っても反米愛国とか、「小国なのに大国に一矢報いるぞ!という姿勢は立派なり」てな右翼も、結構いたんだってさ。
しかし日米安保が締結されて、単純二項目を欲する大衆の圧力で上記の定義になっちゃったんだって。
こないだ右翼が街宣活動で、
「国体の護持という意味で右翼と言われるのならかまわないけど、私企業の利益や政治家のための右翼と言われるのは心外だ」って言ってたけど、もう「国体の護持」も理解されないからねぇ。
『三国志大戦』というセガのアーケードカードゲームがあります。
http://www.sangokushi-taisen.com/ (三国志大戦3公式サイト)
ゲームセンターで、ネットワークを介して全国の相手と戦うものですが、今回このゲーム内でセガの対応に微妙な気分になることがあったのでひとつ。
ここに書くのは、他のところだと特定プレイヤー叩きなどの空気が邪魔になると思ったためです。
決められた日数の間に、倒した対戦相手から玉爾(ここでは単に点数のようなものです)を奪い、それが一番多かったプレイヤーが優勝というもの。
大会によって使うカードなどに制限がかけられ、上位入賞者には特別称号が与えられます。
さて今回の大会、全国でもトップクラスの実力を持つ某プレイヤーも参戦していました。
玉爾も、本人の日記で言われていた数からすれば、入賞確実の個数。事実中間ランキングでは上位に入っていました。
しかし、最終的に発表されたランキングには、彼の名前は影も形もありませんでした。
事実彼は、その実力もさることながら、「代打ち」行為を半ば公然と行っていることでも有名なプレイヤーでした。
「代打ち」とは、金などと引き替えに他の人のプレーを肩代わりし、ランクを上げたり、称号を手に入れたりする行為のことです。
ネットワークRPGでのRMTと概念や問題点は類似しているかもしれません。
これまで掲示板などでは何度も問題に挙げられ、事実最近の玉爾大会では、代打ちとおぼしきプレイヤーが、上位の多くを占めるという事態も起こりました。
今回の処分については、このような不満に対する対処、という面もあったでしょう。
事実、ここ数回の大会においてセガは、明らかに代打ち行為を意識した、規約や大会レギュレーションを発表しています。
http://www.sangokushi-taisen.com/mail_all.html (公式サイトの規約一覧。特に「6:(不正行為等に対する対処)」の項。)
なぜか代打ちで玉爾を伸ばしたプレイヤーの名義(IC)だけでなく、プレイしている部分だけを見れば明らかに正当なはずの彼自身の持つICも、ランキング除外の対象になっているなど、いくつか不可解な面はありますが、今回はその処分の重さや妥当性をどうこう言おうという訳ではありません。
今回私が一番気になったのが、この処分が、全くプレイヤーに公表されることなく行われたということです。
そのプレイヤーが不正であると判断した根拠や、規約のどの部分に抵触したのか、不正行為に対する処分の妥当性の説明、除外されたプレイヤーの名前はおろか人数さえも公表されることはありません。
処分があったという事実すら、掲示板やプレイヤーの日記を見ていないと気付くことができないのです。
大会の成績は、一人の人間が、多大な金と時間と経験と勘とハンドスキルを使った結果です。
おそらく上位の人間は、大会中のプレイ代金だけでも、数万円は使っているでしょう。
万一間違いで消されたら損害賠償を請求できるかもしれません。
それを無にする、という行為を行っているのに、その理由その他はまったく公表もされないのです。
おそらく処分されたプレイヤー本人にも説明はされないでしょう。公式全国大会にでも出ない限り、基本的に連絡する手段がありませんから。
このように処分に関する一切合切を公表しない理由は、何となく見当が付きます。
先に挙げた某プレイヤー氏は、ランキングに記載される店名や本人の日記などからほぼ真っ黒な状況証拠が揃っていましたが、大会の期間中、具体的にどのような不正行為を行ったか、という具体的な証拠を揃えることは、まず不可能です。
6:(不正行為等に対する対処)
大会運営事務局が不正行為もしくは他の参加者が不快に感じる行為があったと大会結果確定前に判断した場合、そのプレイヤーの大会参加結果は無効とします。 大会結果が確定した後に上位入賞者の不正行為もしくは他の参加者が不快に感じる行為が認められた場合には、その入賞者の特殊称号取消を含め大会参加結果を無効とする場合がございます。 その場合には他の参加者の順位繰上げ等の処置は行いません。 また上記行為に関わったプレイヤーに対して今後「全国大会」をはじめとしたセガ主催の公式イベントへの参加をお断りさせていただくほか、該当ICの停止の対応をとらせていただく可能性がございます
このように「他の参加者を不快に」しただけで大会失格にできる文言も盛り込まれています(これが盛り込まれたのはつい最近です)。
同じ頁にセガへのメールフォームもありますから、これで通報を受けたら「他の参加者を不快に」した、故に失格、という理屈をつけるためでしょう。
要するにセガは、具体的な調査をせずに、責任をプレイヤーに転嫁して処分できる規約を作ったわけです。
これ、ゲームをジャッジする立場からすれば、ものすごく不誠実なことだと思うんですけど、あんまり問題視されてないんですよね。
とりあえずこの騒動における反応の大半は、「(某プレイヤー)ざまぁwww」みたいなのが大半です。
まあ、彼が多くの人から嫌われる言動をしていた、というのは確かなことですけどね。
しかしこれ、より悪い方向に事態が進めば、どんな独裁国家だこれ、という状態にもなりかねないですね。
それこそ軽く祭りになれば、大会結果が消え、もしくはIC自体が停止される。
その根拠、というか責任のなすりつけ先になるのはメールという匿名の密告。
日記にもうかうかと「友達に手伝ってもらった」なんて書けません。トッププレイヤーならそれだけで炎上しちゃいます。
密告と秘密裏の粛正で保たれる安定とか、どこのスターリン政権下かと。
所詮ゲームのことではありますが、6桁7桁つぎ込んでる人間がゴロゴロいる世界、そう簡単にこれで無しよ、になるとはあまり穏やかじゃない話です。
その辺のジャッジの難しさ、というものを、セガには理解して欲しいんだけど、大変なんだろうなあ。
簡単にはできないし公正にするには金がいるし。
ちょっと思ったけど独裁が生まれる理由って「面倒だから」なんだろうね。
ここまでグダグダ書いてきて思ったのは、金額的にも相当搾取されてさんざん酷い調整に遭わされてるのに今まで付き合ってる俺はつくづくドMなんだなと言うことです。