はてなキーワード: 手袋とは
黒い髪、黒い服、黒い手袋、黒い靴で自らを覆っていないかい?
今更の引用だけど、冬場に中途半端な防寒してる人が男女問わず多いと思う。もうちょっとホームレスとかを見習って、寒くないようにしたらいいと思う
とりあえず屋外で身につける、男性に必須であろうものをランクづけすると
〓ズボン下:今話題のヒートテックや古くはモモヒキ。圧倒的な暖かさは冬に使い捨てカイロを買う無意味さを教えてくれる。カイロ買うならエネループで動くのがいいな
〓手袋:セブンイレブンで売ってたピチピチした手袋はつけたままで財布や携帯を使えて便利。釣り用の指ぬき手袋をその上につけたら防寒度もアップ!単に厚手の手袋をつけるのも良いと言うか、冬場に手袋つけなくてもいいのって沖縄ぐらいじゃないのかなぁって思う。何故みんなつけない
〓頭部装備:フード、ニット帽、マフラー、マスク・・・。どれでもいい。とにかく頭部を防御すべし。フードは風が入り込まない上に雨や雪のダメージを軽減してくれる優れもの。ニット帽&マフラーはフードの下位互換だが視界の確保とファッション性でフードより上。マスクは見た目最悪でも空気が乾燥してる時は最高。大事な時以外は見た目が悪くても平気って人は常に身につけておく事を推奨する
上着なんて飾りなのですよ、だいたいのが十分暖かいし
それよりも下半身と手と頭!これこそが冬場に気を付けたい部分だと思うのです
我慢大会が好きな人は勝手にしやがれと思うんだけど、夏場に厚着する人いないのに冬場に薄着する人がとても多いのは何でじゃろ?
何で夏と同じ下半身装備なの?何考えてるの?
http://anond.hatelabo.jp/20081227001149 を見て思い出したことそのいち。
人によってはみっともないと思うらしいので、そうじゃない人とつるむ時、もしくはソロ時限定にしている冬スタイルについて。
冬はよくニイハオする。袖の端と端を繋げるようにして、温熱密封快適空間を作る。手袋の無い時はもちろん、ある時も。そのまま歩く。
この状態から、片腕だけ袖から外してボディに忍ばせ、腕にょいーんおなかぼいーんコンボに繋げられるところも、利点だし美点だと思う。
そのに。
小学校の頃から、決まりを破っちゃった時に壮絶な罪悪感を食らう性格だった。そして自分の通った小学校は、冬に自転車禁止令が布かれる地域に建っていた。
そんな育ち方をしたもんだから、冬は基本的に自転車に乗れない。今はあったかい地方にいるからタブー気分を抱えつつも乗ることは可能だけど、路面がハードモードになった時のテクニックを小さい頃に全く磨いていなかったため、技術的な側面から冬のテクニカルコースはまるまる駄目になった。
大学にいた頃、秋田とかの比較的やさしめな気候で自転車禁止令の布かれない地方出身の子、もしくは決まりと実益のバランスを小さい頃から見極められていた子なんかが、つーいつーいとチャリ乗りこなして通学する様に憧れを抱いて、自分も冬チャリデビューしてみたんだけど、毎日つるつるすっ転ぶだけじゃなく、交通事故の危険性も半端なかったので、ほどなくして徒歩通学に戻った。
なので、冬の自転車、冬の自転車を天真爛漫に乗りこなす人に、羨望のようなものを感じている。あと、スタッドレスタイヤの自転車とか、冬を切り抜けるかっこいい自転車妄想も同時開催される。さあチャリンコカーニバルの幕開けだ。
寒い。尋常じゃなく寒い。駅まで数分の道のりだったが我慢できないくらいだった。通勤通学ラッシュを避けるために朝早く出るのだがそれが裏目に出た。西高東低の気圧配置でこの冬一番の寒気が流れ込む。天気予報を見てバッチリ防寒してきたのにもかかわらず寒い。尋常じゃなく寒い。上はまだいい。カットソーにニットにコートにマフラーそして手袋。バッチリだ。風が少し冷たいがそれでも充分暖かい。
だが問題は下だ。ジーンズ一枚。馬鹿だ。自分は馬鹿だ。常識という罠に囚われた結果がこれだよ。寒い。尋常じゃなく寒い。ジーンズなんて容易に風が通り抜ける。寒い寒い寒い。股引を穿いてくれば良かった。「阿呆か。下に一枚だけとか寒すぎて死ぬっつーの」駅を目の前にして思わず恨み言が口に出た。
「おい」突然後ろからかけられた声に振り返ると「ふざけんじゃねえよ」何か硬いもので殴られ意識が途絶えた。
気がつくと白い場所にいた。右白。左白。上白。下白。前女子高生。女子高生?よくよく見渡すとトイレの個室の中だった。立ち上がろうとするも体は動かない。首をひねって後ろを見ると便器に座らされひもみたいなものでぐるぐる巻きにされていた。
「おい一体どうなってんだ!?」わけのわからない状況に苛立ち目の前の女子高生に声を荒げると肌色の何かが飛んできた。ごふっ。痛い。鉄くさい。息がつまる。顔面に女子高生の膝が入ったのだと理解したのは数秒後のことだった。「おいおっさん」年下のガキに殴られたということで頭に血が上った自分は女子高生に襲いかかった。でも縛られているのを忘れていた。また顔面に膝が入る。
「おいおっさん」「ごめんなさい」状況を受け入れた。だってすっごい痛いんだもん。「そ、それで一体、な、何でしょうか?」「てめえさっき下に一枚だけとかアホかとか言ってたよな?」「え、え!?そんなこと言いましたでしょうか!?」「言ってただろうが」今度はボディに膝が入る。「い、言いました。言いました」思い出せてなかったがとりあえずそう言った。「てめえは下に一枚穿いてんだろうけど、こっちは一枚も穿いてねえんだよ」また膝が入る。本当だ。生足だ。「すびばぜん」鼻血で声が鼻声になった。「罰としてテメーはこれな」女子高生がいきなりセーラー服を脱ぎだした。何これ!?これなんてエロゲ!鼻息を荒く鼻血をぷかぷか飛ばしてたら顔面にヤクザキック。「見てんじゃねえよ!」「ずびばぜん」理不尽にも程がある状況だったが蹴られる直前に見えたパステルブルーが自分の心をビクトリア湖のように穏やかにしていた。
彼女が制服からジャージに着替え終わると今度は自分の服を脱がされ、彼女の制服を着させられた。拘束は解かれ、逃げ出すことも襲いかかることも容易だったが、自分は彼女の言いなりになっていた。暴力に心を折られたからではなく、年下の女子高生に暴力を振るわれ服を脱がされ着させられる事に対して興奮してしまっていたから。主眼はスカートだったらしく、上から着させられ、最後にスカートだったのだが、何人入ってるんだと言わんばかりに膨らみきった股間のテントが見つかり、今までの比じゃない本気の前蹴りをかまされてびくんびくんと死にかけのエビみたいに便所の床に崩れ落ちた。彼女は気にすることに疲れたのか時折びくんびくんと跳ねる死にかけのエビにスカートを穿かせて無理矢理起こして、自分を外へと連れ出した。
ピークは過ぎたとは言え通勤ラッシュの駅構内。セーラー服を着た顔面血だらけのいい歳したおっさん。当然人目は集まる。集まりすぎるくらいに集まる。男も女も、大人も子供も、社会人も学生も、みんながみんな自分のセーラー服姿を見つめている。ああ。やめて。見ないで。でも――
「どうだ一枚も穿いてないのがどれだけ寒いかわかったか?」女子高生の声で我に返る。そう言われれば脚が寒い。皮膚がちりちりと痛いくらいに冷える。でもそれ以上に内側から暖かい。体が火照りに火照っていた。
「はい!でもあだだかいです!」満面の笑みで答えたら女子高生がドン引きしていた。あれ?彼女は自分にこの素晴らしさを伝えたかったんじゃなかったのか?不安になった僕が彼女に手を伸ばすと彼女が一目散に駆け出した。追いかけようとしたら「ちょっと来てもらえますか」鉄道警察に連行された。2時間後に暴漢じゃなく変態だということでお説教の後に解放された。
それ以来、自分の防寒対策はバッチリだ。天気予報で寒気が押し寄せると聞くだけで興奮してしまいスカートを穿くのにも苦労する。ブラにショーツもしっかり着けている。これがあると興奮度もとい暖かさが3割は違う。ブラにニットにPコート。下はショーツにマイクロミニ。最初は肌がちりちりと痛むがすぐに中から暖まる。今日はTバックだから尚更だ。寒い。でも尋常じゃなく暖かい。
「あなたは自分の殻に閉じこもりすぎている」
ある女性にそう言われた。
ショックだった。
僕は自分の身体を見下ろした。
丸く固い表面。
一分の隙もない、滑らかで捉えどころのない皮膚。
無機質で、均一で、触ると冷たかった。
これじゃいけないと思った。
こんなだから、僕は周囲と打ち解けられないし、誰からも相手にされないのだ。
僕は殻を破り、本当の自分をさらけ出す決心をした。
僕は金槌を手に取った。そして、自分の殻を思い切り叩いた。
激痛が走り、目の前で何かがビカビカ光った。
それから、鈍い痛みが腹の中でゆっくりととぐろを巻いた。
殻は歪み、ひびが入り、赤や黄色の血が隙間からにじみ出てきた。
僕は金やすりを手に取った。そして、自分の殻を削った。
固い表面が粉となって落ちて、あるところで柔らかいものに触れた。
その瞬間に僕は甲高い声を上げた。
金やすりから脳天へ、背骨に沿って痛みが走り抜けた。
思わず手を止めると、焼け付くような熱が、削りとった辺りから広がった。
綿のような血と肉が、金やすりの下から現われた。
僕はノコギリを手に取った――――。
僕は――――。
鏡の向こうに、見たこともないグロテスクなものが現われた。
握りつぶされたように歪み、全体から血や体液を滴らせ、
立っているのも危うい姿だった。
僕ですらその姿から目をそらしたくなった。
だけど仕方ない。
そう僕は思った。
これが本当の僕、
殻に閉じこもっていない本来の僕なのだから。
見てください。
僕はもう殻に閉じこもっていませんよ。
これが本当の僕です。
よく見てください。
赤くなって熱を帯びている。
血も出ている。
ここなんか骨まで見えてます。
どうですか?
これで僕のことが良く分かったでしょう。
僕はもう殻になんか閉じこもっていません。
僕を受け入れてくれますか?
女性は目をそむけて逃げていった。
誰も彼も僕から目をそむけ、離れていった。
僕は独りになった。
前よりずっと、独りになった。
血はとめどなく流れ、足元には赤い水たまりができた。
やがて冬が訪れた。
ひび割れた殻の間に冷気は容赦なく入り込んだ。
乾いた傷口がひりひりと傷んでいた。
僕は道端で汚れた毛皮を拾った。
何の動物だかも分からない、黒くて大きな毛皮だった。
僕はそれを身にまとった。
傷口は塞がり、寒さも耐えやすくなった。
しばらく歩くと、もう一枚毛皮を見つけた。
僕はそれも身にまとった。
冷気はより遠ざかって、傷の痛みも徐々に引いていった。
子供は、赤くなった両手を僕の毛皮に突っ込んだ。
あったかい、と子供は微笑んだ。
親が叱りに来ると子供は慌てて僕から離れた。
僕は毛皮を探して歩いた。
何枚も何枚も、見つけるたびに拾い、身体に巻きつけていった。
そのうち身にまといきれなくなって、
上等のものが見つかったら汚いものを捨てる事にした。
いつのまにか僕は、
白くてふさふさしたきれいな毛皮で覆われていた。
すれ違うたくさんの人が足を留めるようになった。
何人かは僕の毛皮を撫で、頬を付け、身体を埋めていくようになった。
あまりに居心地がいいのか、
毛皮に埋もれたままずっと僕にくっついてくる人も現われた。
僕はもう、孤独ではなかった。
毛皮はあまりにも厚くなって、
もう固い殻を見ることも触れることもできなかった。
僕は毎晩、自分の身体をまさぐって殻や傷跡を探そうとする。
だけど、それらはもうどこにも見つからなかった。
僕の殻はどこへ行ってしまったのだろう。
本当に消えてしまったのか。
身体のどこかにまだ残っているのか。
消えてしまったとしたら悲しいことなのか。
残っていたとしたら不気味なことなのか。
僕にはわからない。
ただ、分かったと思えることが一つあった。
「あなたは自分の殻に閉じこもりすぎている」
それは、僕が裸ではない、という意味じゃなくて、
むしろ、殻が見えるほど裸でいてはいけない、
というアドバイスだったのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20081014152345
を読んで。
最近チノパンがなんなのか理解しました。その他用語とかさっぱりわからず。
とかよく思う。
二年ほど前に4回ほど服を買いました(貯金があった時期で……それ以来ほとんど買っていません)。
その時は人に教えて貰ったオシャレ(?)そうな紳士服専門店(?)に行って、店員さんに「ズボン欲しいです」って丸投げしました。あとは店員さんチョイスのをいくつか履いてみて、履き心地がよければ「じゃあこれにします」みたいな感じで……。
そんな買い方でも、わたしの格好はそれほど悪い評価では無いようです。自分が判らなくても専門家に投げてしまえばいいのか! 楽ちんだ! なんて思いました。聞けば何でも答えてくれましたし、店員さん。
それ以来自分の服の買い方は「服代の予算だけ決めて、あとは人から教えて貰ったお店に行き、専門家お勧めの服から気に入ったのを選べばいい」というものになりました。買ってないですけども。
何が言いたいかといいますと「知識が無くても人任せにしてしまえば何とかなるんじゃ?」と。
……あんまり流れに関係ないですね? これ。
ちなみに、一から自分で選ぼうとすると全身黒ずくめになります。長い黒コート、黒いズボン、黒い手袋黒いシャツ黒い下着黒いスニーカー黒い帽子……
ドグラ・マグラ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2093.html
瓶詰地獄 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2381.html
創作人物の名前について http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2138.html
少女地獄 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card935.html
江戸川乱歩氏に対する私の感想 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2128.html
懐中時計 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card46823.html
探偵小説の真使命 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2135.html
黒死館殺人事件 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000125/card1317.html
科学者とあたま http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2359.html
ジャーナリズム雑感 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2492.html
電車の混雑について http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2449.html
科学上における権威の価値と弊害 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card42693.html
量的と質的と統計的と http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2350.html
アインシュタイン http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card43074.html
化け物の進化 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2346.html
アインシュタインの教育観 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card43075.html
ニイチェに就いての雑感 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000067/card1766.html
純情小曲集 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000067/card1788.html
桜の樹の下には http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/card427.html
檸檬 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/card46349.html
山月記 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card624.html
悟浄歎異 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card617.html
李陵 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card1737.html
名人伝 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card621.html
セロ弾きのゴーシュ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card470.html
ツェねずみ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card1949.html
やまなし http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card472.html
グスコーブドリの伝記 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card1924.html
銀河鉄道の夜 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card456.html
農民芸術概論綱要 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card2386.html
注文の多い料理店 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card43754.html
夢十夜 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card799.html
こころ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card773.html
草枕 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card776.html
道楽と職業 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card757.html
吾輩は猫である http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card789.html
私の個人主義 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card772.html
田山花袋君に答う http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card2370.html
蟹工船 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000156/card1465.html
老妓抄 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000076/card447.html
狂童女の恋 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000076/card986.html
人間失格 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card301.html
小説の面白さ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1604.html
如是我聞 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1084.html
トカトントン http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card2285.html
お伽草紙 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card307.html
女生徒 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card275.html
駈込み訴え http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card277.html
斜陽 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1565.html
グッド・バイ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card258.html
葉 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card2288.html
走れメロス http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1567.html
侏儒の言葉 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card158.html
河童 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card69.html
藪の中 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card179.html
文芸的な、余りに文芸的な http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card26.html
あばばばば http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card14.html
蜘蛛の糸 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card92.html
夜長姫と耳男 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42614.html
堕落論 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42620.html
桜の森の満開の下 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42618.html
不良少年とキリスト http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42840.html
推理小説論 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card43189.html
教祖の文学 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42864.html
阿部定さんの印象 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42883.html
深夜は睡るに限ること http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card43159.html
青春論 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42624.html
風と光と二十の私と http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42615.html
日本文化私観 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42625.html
勉強記 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42623.html
風博士 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42616.html
「いき」の構造 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000065/card393.html
少女病 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000214/card1098.html
蒲団 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000214/card1669.html
セメント樽の中の手紙 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000031/card228.html
支那人の食人肉風習 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000372/card4270.html
支那人間に於ける食人肉の風習 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000372/card42810.html
最終戦争論・戦争史大観 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000230/card1154.html
十八時の音楽浴 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000160/card865.html
音楽の反方法論序説 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000059/card374.html
手袋を買いに http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000121/card637.html
あたらしい憲法のはなし http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001128/card43037.html
尾崎放哉選句集 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000195/card974.html
僕の読書法 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000040/card46359.html
大阪の憂鬱 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000040/card46499.html
読書子に寄す http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001119/card42753.html
小さなメディアの必要 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000117/card611.html
死者の書 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000933/card4398.html
平安朝時代の漢文学 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000284/card3340.html
公開書架(Open-shelf-system)につきて http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001227/card46210.html
善の研究 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000182/card946.html
絶対矛盾的自己同一 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000182/card1755.html
一握の砂 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000153/card816.html
役人学三則 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000922/card43242.html
言語体の文章と浮雲 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000051/card1446.html
在りし日の歌 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000026/card219.html
ルバイヤート http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000288/card1760.html
阿Q正伝 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001124/card42934.html
伽藍とバザール http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000029/card227.html
あのときの王子くん http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001265/card46817.html
まざあ・ぐうす http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000000/card546.html
ラプンツェル http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001091/card42309.html
アメリカ独立宣言 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001189/card45257.html
ガリバー旅行記 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000912/card4673.html
http://d.hatena.ne.jp/barcode?str=http://anond.hatelabo.jp/20080708184613
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000005-gen-ent
●40歳の主婦は夫の下着をぞうきんと一緒に洗濯。「夫は汚い」という気持ちから、わざと大量の粉末洗剤を入れて洗う。洗剤の過多で夫が「体がかゆい」と苦しんでいるのを見て喜んでいる。
●ある主婦は食後に自分と子供の食器は一緒のボウルで洗い、夫の食器はそのまま水洗い。それも別々のスポンジを使い分けている。
●30代後半の主婦。夫の唾液(だえき)がついた茶碗(ちゃわん)や箸は不潔だと思い、ビニールの手袋をはめて洗う。夫の弁当箱をぞうきんで拭き、盛り付けしたあと、ご飯にツバを吐く。
「ご飯を夫だと思い、汚いものだからこそツバを吐きかけているのです」(亀山氏)
●40代半ばの主婦は夫の弁当の中に台所の生ゴミを混ぜる。昼食時に「いまごろ生ゴミを食べてるんだろうな」と思ってニヤニヤ笑っている。
病んでるなぁ。
しかしゲンダイ購読者だったら、こうなっててもおかしくない気がするのは俺だけか。
つか、そこまで痒いとカビが生えてるのかもしれないね。
水虫みたいな。
ドライアイは乾くけどかゆくはならなかった。かゆかったのはアレルギーが出たときだ。
というわけで、ドライアイ以外の原因も考えたほうがいいかもです。
なるほど。
丁度、足が水虫っぽい症状が出てきたのも同じ頃だから、
移ったのかも値。
あと、アレルギーの可能性も大だけど。
花粉の季節はひどくなるし。
タバコにも過剰に反応する
茶クマってのは単なる色素沈着で(調べた)、元増田の場合は乾燥とかゆみが伴っていて、おそらくそれに腫れ・赤みが乗ってる。
だから茶色く見えるだけで、実際は皮膚はまだ茶色くない可能性もある。
そうだよね。俺もおなじ。
でももう5年近くほったらかしにしてたから、色素沈着も進んでるぽい。
色素沈着はきれいに治したい。もとに戻るのだろうか...
で、目がおかしいのは、その乾燥による粉が目に入ってるんだと思う。
布団や枕に、微細なフケみたいの落ちてないかね?
(畳だと目に見えない、フローリングだとホコリに混じって見える)
そこまで粉は吹いてないんだよね。
でも、部屋は汚いのでホコリは目に入ってると思う。(ハウスダストのアレルギー持ち)
白内障発症する可能性あるので、目は絶対こすらないこと。
寝てるときに多分かきむしってるので、綿の手袋をして寝てください。
皮膚科はすぐ行って、しばらく通ってください。目安半年。
皮膚科はすでに2件行ってて、アトピーではないらしい。でもステロイド系の塗布剤もらた。
半年くらい通わないといけないんだね。辛抱強く。
生活習慣とかも徹底的に見直して、根本から治したいと思ってるよ。
1年後は超健康体になることを目指してるよ。
そういうこと理解してくれる医者がいたらそこにお世話になりたい。
ちょっと皮膚科探してみる。
多分「茶クマ」じゃない。アトピーか皮膚病。
茶クマってのは単なる色素沈着で(調べた)、元増田の場合は乾燥とかゆみが伴っていて、おそらくそれに腫れ・赤みが乗ってる。
だから茶色く見えるだけで、実際は皮膚はまだ茶色くない可能性もある。
で、目がおかしいのは、その乾燥による粉が目に入ってるんだと思う。
布団や枕に、微細なフケみたいの落ちてないかね?
(畳だと目に見えない、フローリングだとホコリに混じって見える)
白内障発症する可能性あるので、目は絶対こすらないこと。
寝てるときに多分かきむしってるので、綿の手袋をして寝てください。
皮膚科はすぐ行って、しばらく通ってください。目安半年。
http://d.hatena.ne.jp/kokorohamoe/20080511/1210470491
ある程度以上の価格を何でもデザイン料だと思っているようなので、口出ししてみたくなってきた。とりあえず機能にだけ絞って俺の見てきた価格帯を書いてみる。
>下着
機能を考えると、3000円で一つ目のボーダーが来ると思う。この価格帯になると清涼感や速乾の機能がついてくる。デザイン抜きで5000円〜10000円くらいになると、いわゆるVIP層が使う物になる。使用感が桁違いに良いらしいが、さすがに買えない。
>靴
正直、1万円台の靴は修繕しても使えないものが多い。底を取り替えながら使っていけるものは、3~4万前後からになる。また、靴の場合は機能を仕込んでいるかどうかより、靴を作る際の木型が足に合っているかどうかの方が重要。靴自体が土踏まずや踵を支えたりして、歩行の補助や疲労の軽減を行う。安い靴は「入ればいいや」で作られてる事が多いので、却って歩きづらくなっていることが多い。下手なスニーカーより、合っている革靴の方が歩きやすい。
いわゆる高級靴のメーカーは、こうした木型を作る技術も問われる。なるべく多くの人に合うのにこした事は無いが、そうもいかない事が多い。
また、「高い靴買って修繕しながら使って行けば買い替えるより安い」という言説は、個々の運用方法によるので、あまり鵜呑みにしてもいけない。
>シャツ
1~2万の壁と2~5万の壁がある。1万前後で仕立てられるので、普通の機能はそこでまかなえる。これも体型に合っている方が動きやすいから。3~5万になると既製品でも違いが出てくるらしいが、さすがに買ったことがない。
>Tシャツ類
10000円までは機能の差は出る。それ以上の世界もあるはずだが、市場が見えない。
>手袋
価格体系が複雑すぎるので何ともまとめがたいが、俺の感じる相場だと
既成で5万、仕立てで2万>普通
既成or仕立てで7~8万>使ってる方
既成で10万前後、仕立てで10~20万>オタ
既成で15万以上、仕立てで30万前後>超オタ
で、最終的に思ったのが、理系の人の割に作ってる手間賃の発想が抜けてない?
さらに工賃だけじゃなしに、販売員の技量というものだってある。スーツだと、青山やスーカンなんかだと「着れればOK、何でもお似合いですよ〜」みたいなところが多いけど、ビームスとか行くと一着合わせるのに30分くらい掛かるし、率直な感想を求めればNG出ししてくる人もいる。そういう効率の悪い売り方する分も価格に含まれていると俺は考えてるけど。
大丈夫だ。あのときも証言は全くなかった。まさか今頃になって。待て。あいつの上着の中には何か残っていなかったか。いや。少し落ち着け。確かめたじゃないか。一緒に埋めたときに何度も。
着工の予定からは一ヶ月遅れたが、しかし既に地均しが始まっている。あの一帯は駐車場か。雨除けのビニールシートが目に入る。ふと、その先に思い浮かべた。「白骨遺体が発見されました!」
一週間もすれば昼のワイドショーが大喜びだろう。しかし何か見落して、そういえば、あいつの手袋は?あれは確かーーーまずい。心臓が高鳴る。同じだ。三年前と。回収は無理だ。クソ。こんなところで。あのとき俺は、アリバイは、あの通話記録はーーー。
という夢を見た。すごく怖かった。やけにリアルだった。
この記事は、たにゅ: 宇宙一詳しいデビルマンのあらすじのミラーとして、記事作成者本人が投稿するものです。
本家の記事は、しばらくしたら消えます。
この記事はデビルマン祭りに便乗した記事です。祭りについてはまとめサイトを参考に。→http://howaan.hp.infoseek.co.jp/
「ナス夫妻」ってのは、だんな(那須博之)がデビルマンの監督担当、妻(那須真知子)がデビルマンの脚本担当なので、この記事の中ではまとめてそのように呼んでいました。
はてな匿名ダイアリーの文字制限があるみたいなので、4分割します。
http://anond.hatelabo.jp/20080313111254
http://anond.hatelabo.jp/20080313111227
http://anond.hatelabo.jp/20080313111147
http://anond.hatelabo.jp/20080313111011
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0.00.30 暖炉の前で餓鬼2人(黒髪と銀髪メッシュ)が字のない絵本を読む。
0.01.00 「アキラ!おまえも仲間になれ!」仮面をかぶる。かぶってまた絵本を読む。
0.01.50 CG画面に移り、タイトル画面「DEVILMAN」
0.02.00 学校の校庭 トラックでは陸上部が長距離走、内側ではハードル練習。
0.02.15 ひょろひょろのもやしっ子が二人、アヒルのように両手をぷらぷらさせながら走ってる。
0.02.20 黒髪のもやしっ子がトラックの真ん中でいきなりころころと転がる。そしてハウーンウンウンと唸る。
0.02.30 銀髪メッシュのもやしっ子は10メートルほど進むが戻ってきて黒髪の隣で足踏み。で、結局走っていく。その間ずっとアヒル走り。
0.02.45 黒髪が銀髪を見つめる。銀髪は何をやっても一番という設定らしい。アヒル走りで長距離の練習をしている陸上部員の方々の横をダッシュ。
0.03.00 黒髪、校門の前に来たスポーツカーに乗る。運転者は銀髪。見つめあう黒髪銀髪。この時点で笑いをこらえるのに必死な私。もちろん、オヤジの免許を変造、という原作のシーンは無し。
0.03.15 二人がやってきたのはショッピングモールであることに二回目で気付く私。中学校の中庭かと思っていた。
0.03.20 向こうからヒロインが走ってくる。手を振り腰を振りミキちゃ-んと応える黒髪。以後、三人の会話。黒髪とヒロインは相思相愛でお気楽なコンビ、銀髪は無表情という設定らしい。
0.03.45 「同じ顔なのに・・・」というヒロイン。反す刀で「他人でよかった」というヒロイン。顔が似てる他人という設定らしい。
0.04.00 銀髪の後姿。銀髪以外の景色は暗くなる。素人目にもしょぼい効果。画面は暗転。この画面のどこに十億円が・・・
0.04.10 牧村家の表札を数秒間見せられる私達。そういえば原作のヒロインの苗字は牧村だった。晴れてる。玄関に花がある。やっぱり花がある。車庫は車と花がある。で、このシーンは何を暗示してるのかなと聞いてはいけない雰囲気。
0.04.25 黒髪は天涯孤独でヒロインの家に引き取られているということをわざわざ説明してくれる。同時にこの黒髪は致命的に滑舌が悪いことが判明する。アメンボ赤いなあいうえおとかやったのか?北島マヤさんみたく。
0.04.31 ヒロインの父(以下ヒゲ)が庭で新聞を読む。庭で?目を悪くしちゃうよ。と思ったらいつの間に曇ったんだ?10秒前に見せた新緑の木漏れ日は何だったんだ?
0.04.40 ケーキを作るヒロインに黒髪がなぜ朝っぱらから?と聞く。ヒゲがおまえのケーキだ、という。
0.04.50 黒髪のためにサプライズパーティーをやるつもりだったのにヒゲのバーカ、と、わざわざフランス料理のコック長のコスプレをしながら言うヒロイン。バレバレですがな、という突っ込みは言ってはいけないらしい。どうやら、
0.04.55 さっきから新聞を手に何かやりたがっていたヒゲ。ごめーんと新聞に半分顔を隠すヒゲ。ああこれをやりたかったのね。家族の団欒を描きたいらしい。
0.05.20 家族そろって朝食。このシーンにどんな意味があるの?団欒ね。団欒。それにしても不味そうに味噌汁を口にする黒髪。
0.05.30 いつの間にか学校、輪になって黒髪をリンチしている生徒さんが3人いる。
0.05.45 銀髪には絶対手を出すな、俺がゆるさねぇといって生徒さんたちに向かっていく黒髪、ひょろひょろしてます。ダッシュをしたいのか、やられまくっている感を出したいのか、中途半端です。
0.05.55 クビを左右に振る黒髪。こういう小動物みたいなところに腐女子は惹かれるのかなーと思っていつつ、きっとこれはリンチを表現したいんだろうと解釈する。
0.06.05 口を半分あけたままぐわぁと叫んで仰向けになる黒髪。ああ、倒れたのね。
0.06.10 三人で順番に発言しながら黒髪を罵る生徒さん。
0.06.15 画面下方からいきなり新たな生徒さんがにょきっと出現。「中学のとき、・・・」とその生徒さんが語り始める。何が起こったのかわからない私達。
0.06.20 後頭部で画面をジャックしていた生徒さんの上半身が正面から移る。回覧板みたいなものを左手に抱えている。(以下回覧板)
0.06.25 黒髪を虐めると銀髪がキレるよ、と説明する回覧版。交互に会話する不良な生徒さんたちと回覧板。
0.06.30 いきなり回想シーン。口をポカーンとあけたまま植木バサミをちょきちょきする中学時代の銀髪。キレているシーンなんだろうと推測してあげる私達。
0.06.40 銀髪が黒髪を虐めた奴の指をちょきっとする。切られた指をいじったあとその指を放り出して救急車を呼ばせる黒髪。黒髪が銀髪の暴走を止めたらしい。
0.06.55 回想終わり。指を切られたのは実は回覧板だった!って、黒髪に指をいじられたことは無視してます。黒髪のおかげで助かったとか言ってます
0.07.05 回覧板が、銀髪に手を出すな、とか言ってますが、私達は聞いていません。回覧板の髪型に注目。後頭部に数本のエクステンションがくっついてます。金がないから数本だけなのか?と突っ込んではならず、ピアスに中途半端なエクステンションがこの監督の言う不良なんだろうと解釈してあげる私達。
0.07.15 手にしていた回覧板を見せながら説教する回覧板。光が反射して回覧板の内容がいまいち見えない。
0.07.20 ベンチプレスをやる黒髪。正しいベンチプレスの方法を誰にも教えてもらえなかったらしい。
0.07.30 屋外にバーベルを置いても錆びないのか、と心配する私達の疑問に応えるかのように、運動場から黒髪を見つめるヒロイン。
0.07.35 中腰になって右手で顔を覆い、そこから去る黒髪。
0.07.45 どのようにリアクションしていいのか分からないヒロインは運動を続ける。
0.07.50 今度は女のいじめられっこ登場。体育館裏でいじめられてるぞ。やっぱり交互に発言するいじめっ子(女)
0.08.00 ヒロインが戦わなきゃ、とか言ってハンドボールを投げて、いじめられっこ(以下、川本さん)を助ける。
0.08.25 口をあけたままヒロインを見る川本さん。やっぱり口をあけたままりりしい表情を作ろうとするヒロイン。ティーシャツの下はブルマーなのか短パンなのか、この太ももは黒髪銀髪コンビよりもりっぱだな、でも奴らよりもはるかに節制の跡が見られるので高感度アップだぜヒロイン、と思う私。
0.08.30 ティーシャツの下は短パンだった!でもこのヒフク筋とヒラメ筋は運動未経験者の足だな。と思う私を尻目に川本さんの手を取る。約20秒かけてその場から立ち去る。
0.08.50 誰かの足。
0.09.06 銀髪の足だった。銀髪が教室に入る。スイマセン、とか言っちゃってる。
0.09.20 黒髪の顔を見てキレる銀髪。キレて鉛筆を折る銀髪。いじめっ子の生徒さんたちは三人で机ごと後ろに下がる。ギャグシーンなのかシリアスシーンなのかの判別はつきませんでした。
0.09.30 銀髪をなだめる黒髪。銀髪はちゃんと口を閉じてるぞ。高感度アップだ頑張れ銀髪。
0.09.40 やっぱり口を開けっ放しでシリアスなせりふを言う銀髪。親父が死んだ。
0.09.45 親父が死んだ、といった瞬間にスポーツカーに乗り込もうとする二人。
0.10.00 銀髪から渡されたヘルメット型ビデオ再生機を被る黒髪。近未来っぽさを出したいのだろうと推測。原作が提示した『「現代」の「あなた」の日常が壊されていく恐ろしさ』を描くのは辞めたんだね。ちなみにこの先近未来っぽいシーンはほとんどない。
0.09.55 だから車の鍵にピーポ君のキーホルダーをつけたり、小指を立てたまま鍵を回したりするとこのシーンがシリアスなシーンなのかギャグなのかが分からなくなるんだよ。
0.10.00 動画再生中。銀髪のお父様らしき人がいる。胸骨のあたりに手を当てたままポーズを固定して告白。
0.10.40 南極で新しいエネルギー資源を見つけたと思ったらデーモンでした、と。
0.11.05 私も何千人もの職員もデーモンに体を乗っ取られましたよ、と。もちろん、その後、「何千人もの職員さんたち」は出てきません。
0.11.10 銀髪のお父様の別荘に到着。
0.11.30 家に入り、思わせぶりに部屋のドアを開ける。大きな内臓になってしまった人発見。
0.11.35 ああ、あああぁ と、言う黒髪。多分叫びたいのだけど腹筋が足りないのだと推測。
0.11.50 駄菓子屋で売ってるスライムみたいなのの中でピコピコ動く人はデーモンに合体されたオヤジだと銀髪が告白。
0.11.55 合体ってなんだよ、と聞く黒髪。さっきの動画でデーモンに体を乗っ取られたって説明したことをすっかり忘れている監督さん。
0.12.17 叫ぶお父様を無視してしゃがみこむ銀髪。俺もデーモンに合体されたんだ。と告白。
0.12.40 ころしてくれよ。by銀髪
0.12.45 ナイフを黒髪に手渡す銀髪。
0.12.55 もみ合う二人。
0.13.00 銀髪が吹っ飛ばされる。黒髪よりも遥かに体力があるという設定を忘れたんだね、監督さん(以下ナス)。
0.13.15 お父様が気になる黒髪。口を開けてぼーっと見入る。その後姿を銀髪が見つめる。
0.13.20 お父様の中から輝く精子が出てきて黒髪のおなかの中に着床。
0.13.50 黒髪がデビルマンになる。後ろからお父様が近づく。
0.14.00 勇者アモンが復活したぞーとか言って喜ぶお父様。
0.14.05 目を開けてモフワーというデビルマン。
0.14.20 戦闘開始して数秒でお父様が砕け散る。
0.14.30 滅びろ、デーモンとか言ってます。
0.14.40 ドラゴンヘッドのノブオみたいなペイントを顔にした黒髪に変身。猫背になって左肘を前に出し、「アイーン」と「今何時だろう」の中間のポーズを取る。以降、このポーズは何の脈絡もなくしょっちゅう出てくるのでデビルポーズと呼びます。
0.14.45 よーく見ると背中から三十センチくらいの羽が生えてます。
0.14.55 銀髪がサタンになってます。忠に浮いてます。なぜか指の形が阿弥陀如来です。
有名な糞台詞開始
0.15.00 黒髪「おまえ、きれいだな。」
0.15.25 黒髪、さっきなんのためらいもなく殺したくせに「おれがころしたんだよな」
0.15.35 黒髪「アハーおれデーモンになっちゃったよ」(因みに「ちゃ」にアクセントがきます。今風の発音?)
0.15.40 銀髪「違うよ、デビルマンだよ」(「ビ」にアクセントがきます。今風の発音?)
0.16.10 銀髪「体はデーモンでも心は人間だ」と言いながら降りてくる。黒髪の手を取る。ちょっと声を大きくして「ハッピーバースデー、デビルマン!」
0.16.15 数秒間もやしっ子二人の上半身を見せられると、突然画面が変わり、私服の黒髪がどこかの部屋で、うつ伏せになってる。糞台詞終わり
0.16.45 目覚めて、夢かと一息、ヒロインに呼ばれる。ああ、ここは自宅だったのね。
0.16.50 ヒロイン、ひげ、ヒゲの妻から中古バイクをプレゼントされる黒髪。ちなみに、この一家の演技は、休日にやってた戦隊ものに出てくる被害者のご一家の演技を彷彿とさせます。特に母親の演技が。
0.17.20 謝る黒髪。
0.17.30 ストーカーがヒロインの笑顔を大きなビデオカメラで撮影する。
0.17.35 黒髪らしき人がバイクを運転、その後ろにヒロイン。
0.17.50 制服のまま海沿いを運転。どこへ行くのかはもちろん分かりません。全てにおいて脈絡がないからです。
0.18.00 校庭に到着。オープニングで観た校庭。
0.18.20 あのさあ、もし俺が人間じゃなかったら、とかいう台詞はもうちょっと深刻ぶって発音した方がいいと思います。せっかくヒロインが、え?人間?と熱演してるのに。
0.18.30 不良な生徒さんたちが黒髪を囲んでいます。(だから何の脈絡も・・・)
0.18.35 あ、囲まれてるのは銀髪でした。相変わらず交互に発言する生徒さん。
0.18.50 走る黒髪(アヒル・・・)。さっきの回覧板は「銀髪が不良に捕まった!」と言いに来たのですね。
0.18.55 黒髪が止めろと言う。銀髪が両手をポケットに突っ込んだまま去る。
0.19.00 起こった不良たちが交互に黒髪に攻撃。黒髪よける。
0.19.45 黒髪が不良を蹴り倒す。(ワイヤーアクションとスローモーションを使ったしょぼいアクション有り。)それを見た回覧板が「何で?」
0.19.55 制服のままデビルポーズをとった黒髪の後姿を見て「かっこいい!」とヒロイン。
0.20.00 海沿いを走るバイク。
0.20.05 岩のアップ。岩の向こうから黒髪登場。
0.20.15 岩の上には回覧板がいた。「何書いてんだ?」ってどこにも絵を描く道具が見えませんが何か?(背中で隠れていたらしい)
0.20.17 海女さんのアップ。
0.20.55 銀髪が「俺は悪魔なんだよ」と言ってきたときのことを夢に見るんだってさ。そりゃそうだ。ほんの数分前、サタンになってたしね。
0.21.05 ささやきながら「銀髪には気おつけろ」(「お」ってのが今風の・・・)と回覧板。
0.21.20 白い髪の悪魔っぽいイラストと銀髪がオーバーラップ
0.21.30 海、海女さん、岩、回覧板、黒髪、という構図。
0.21.55 回覧板と黒髪に友情が芽生える。
0.22.15 月を背景にデーモン登場。詳細不明、羽が見える。
0.22.20 自室にいる黒髪。黄色いTシャツを着ている。ロゴが「A」。(本名がアキラだから)
0.22.30 黒髪のひとりごと。敵がほしい、戦いたい。
0.22.35 アモン、アモンと女が呼ぶ。どうやら天井裏にいるらしい。というかトミナガアイです。シレーヌきました。
0.22.45 足元からずずーっと頭までシレーヌを写す。レオタードっていうか肩紐のないスクール水着で、色は白。白い羽のカツラを被っているのだけど、前髪からも側頭部からも真っ黒い髪が登場。うーん、草なぎ剛。
0.22.55 トミナガのウォーキング。本職。
0.23.00 おまえは誰だ?→おまえが生まれた場所に行けば分かる。 ってどうやって移動するのだろう。ここ、屋上だし。
0.23.20 行こう、と手を出す富永(手には白い手袋)。黒髪、その手を取ろうとする。
0.23.30 この10秒を使って、トミナガの手を取ろうか取るまいか迷っている演技をしたかったんだと思う。
0.23.40 黒髪の手を取ったまま後ろ歩きをするトミナガ。いかに歩いてもウォーキング。
0.24.00 ヒロインが黒髪を探し回る。屋上も探す。黒髪はいない。というか、移動シーンはきっと省くな、こりゃ。
0.24.25 トミナガが落とした羽毛がわんさか残ってる。ヒロイン、それを手にとって見つめる。
0.24.30 ノブオモードになった黒髪。CG無しのトミナガと対峙。
0.24.50 やっぱりモデル歩き。スタイルがいいっていうけど、スクール水着でおなかのぽっこり感が強調されてる。というか、妊娠してんのかよ。僕の恋人の方が遥かにおっぱいが大きいし腹も引っ込んでるぞ。ヨガやれ、ヨガ。私の恋人は毎晩一時間ずつヨガをやってるぞ。
0.25.05 トミナガが、「おまえは人間なんだな、滅びろ」と言いながら空手風のポーズをとる。そして飛ばずに走る。
0.25.10 バトル開始、トミナガと黒髪が、ヤアとかオオとか言う。(棒読み)
0.25.30 全身CGモードになるトミナガ。無表情。それに応じてデビルポーズをとるノブオ風の黒髪。
0.25.45 空でバトル。
0.26.00 羽が飛び散ったと思ったらデビルマンがビルに叩きつけられる。
0.26.10 バトル再開したと思ったらデビルマンが地面に叩きつけられる。
0.26.40 空中戦が再開したと思ったら、トミナガがデビルマンのおなかを爪でこする。
0.26.55 地面に叩きつけられたデビルマンが吐血。それを見守るシレーヌ。
0.27.35 「だみだ」(ダメダと発音したいんだと思う)という黒髪(変身が解ける。)滅びろ、と言って手を翳すトミナガ。
0.27.40 真っ暗な画面、扉が開き、銀髪登場。「シレーヌ」と叫ぶけど、カツゼツが悪いので聞き取れた人はほとんどいないと思う。
0.27.55 銀髪の別荘の庭に黒髪が横たわる。目が覚めた黒髪と銀髪が雑談。主に黒髪と融合したデーモン(本名アモン)について。
0.28.30 銀髪「シレーヌはアモンが好きだったんだ。アモンに会いたかったんだよ。」(この発言はスルー)
0.28.45 黒髪「おまえどうして俺の居場所がわかったんだ」銀髪「デーモンだからだよ」(だってさっきサタンだって見せたばっかりだしね) 二人が無言で歩く姿をスローモーションにして延々と上映。(だってアイドル映画だしね)
0.28.20 二人の会話。銀髪「デーモンはナガナイヨ、アギラ」(デーモンは泣かないよアキラ、と言いたいのだと思う。カツゼツが・・・)
0.29.35 閉店間際のカフェでくつろぐ二人。店員さんが掃除をしてる。
0.2945 デーモンは弱い生き物だから他の生き物と合体する、とか言ってます。原作の設定を捨てた理由は明らかにされてないです。それにしても黒髪は不味そうに物を口にする。
0.30.25 俺はヒロインを守るためにデビルマンになった、とか言ってます、黒髪が。え?デビルマンになったのは強い意思があったからじゃないの?ヒロインを守ろうってまだ襲われてもないじゃん。原作みたいに風呂場で襲われてないじゃん。
0.30.30 そう思わないと、耐えられないんだよ、とか言ってます。そのあとも口の締りの悪い二人が運命がどうとか言って会話してます。(この「耐えられない」ってのが何か推測できませんでした。)
スーツ着る機会の方が少ないから特殊かもしれないけど。
俺もネクタイはやだ。
タイピンももらい物の派手なヤツしかもってなくてしてなかったな。
結婚式の時につかうぐらいか。
どうせ使わないし。
冬しか使わないし。
少なくとも東京近郊だと使う機会がまずない。
まだマフラーの方がいいばぃ。
でも2月だからなー。
個人的には形が残らないものがいいな。
食べれちゃうやつとか。
あとは財布とか。財布は数年でダメになるので、趣味にあってればうれしい。
2ヶ月でそれを見極めるのは難しいので、やっぱマフラーとかじゃね。
最近は帽子とか。
なんにせよ、一緒に買いに行くのがいいよ。
http://anond.hatelabo.jp/20080123113411
ネクタイ貰ってありがたかったこと、一度もない。そもそもそのヒトの趣味と保有ワードローブがわかってなければ、喜んでもらえるネクタイは絶対選べないと思ってくれ。
ネクタイピン? あんなのオヤジくさい(いえ、ボクはすでにオヤジだけど)から、一回たりともしたことない。贈り物として貰ったら苦痛。
手袋? もしぼくが職業的殺人者(ゴルゴ13みたいな)だったなら、指紋残さないためにいくつも手袋持つのもいいかもしれないけど、そもそも手袋なんてしないからこれも貰って困る贈り物ランキングトップ3にあがるなあ。
万年筆、ライター、この辺だったらまあうれしい。2万以上出す気があれば、まあまあのクラスのは買える。
・・・でも「形として残るものを贈りたい」ってその気持ちがちょっとやだなあ。
でも、それはプライバシーだから書くな。
会社勤め、嫁持ちの(仕事中にネットをするような悪い)おっさんとして書く。
彼がそこそこ真面目で、めちゃめちゃおしゃれに凝るのではないのなら、ネクタイピンというのは、悪くない。ネクタイピンはピンキリだが、若い二人ならバカスカ金をかけなくても、そこそこ品のいい奴が買える。というか、バカみたいに金をかけた装飾品は、職場ではバカと思われるので、あまり洒落っ気のないほうが彼も使いやすい。使ってもらえるもののほうがいいだろ?で、ネクタイピンってのは1本持っていれば十分なんだけど、3本持っていても困らないのが味噌。「それ持ってるよ」って言われない。
あと、ネクタイは消耗品なので、何度贈っても喜ばれる。ビジネス用の1万円くらいのものならいいんじゃない?学校卒業して間もないなら5000円くらいでもOK。
彼氏がネクタイをしないのなら、手袋って言う手もある。女の子はふわふわしたやつが好きだが、黒い薄手の革手袋ってのは、実は男心を結構くすぐる。割と安いし、カジュアルでもコートでも似合う。薄手の柔らかい奴がいい。彼氏が手袋しているかどうか見てごごらん。
このあたりはサイズも聞かなくていいし、もらうとうれしい。
冬の夜風でかじかんだ僕の手は温かさを求めて彼女の手を手繰り寄せる。毛糸の手袋に包まれた彼女の手をなでながら、僕は白い呼吸を漏らした。彼女はじっと僕の目を見ている。僕は体中が固まってしまいそうな緊張と戦いながら彼女の手をそっと僕の頬へあてた。手袋越しに彼女の温もりが伝わってくるような気がして、思わず口元が緩んだ気がしたが、すぐに引き締めた。彼女に気付かれただろうか。いや、気付かれてはいないようだ。彼女はやさしい笑みを浮かべながら、もう一方の手も僕の頬にあてる。じわり、じわりと二人の距離が近付いていく。僕らの舞台を照らす街灯は橙の暖かな光。ちらつく雪が白いカーテンとなって二人だけの世界を作り出す。彼女の頬は真っ赤になっている。それは寒さのせいか、それとも照れているのか。きっと僕の顔も真っ赤になってるに違いない。僕自身の心臓の音がはっきりと聞こえる。僕と彼女は顔を互い違いに傾けて、目を閉じた。彼女は僕の頬を、僕は彼女の腰を持ち、互いが互いを引きよせていく。あと少し、あと少しで僕の唇は彼女に触れる。