はてなキーワード: 広告塔とは
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/10/20/perfectperio/index.html
に対する反論として、いまのところ挙がっているのは、
1. 完全殺菌というのが怪しい
2. 仮に完全殺菌できるとしてもすぐに菌が繁殖するから無意味
3. 仮に完全殺菌できるとしたら善玉菌も死滅するからむしろ危険
現在出ている情報から判断すると、パーフェクトペリオが効果的な殺菌方法であるのは事実のようだ。
ただし、パーフェクトペリオが真に有効な『洗口剤』であることを証明するには、
「口内の細菌を全滅させた後に虫歯菌や歯周病菌の繁殖を抑えて善玉菌の繁殖を促進させる」
といった効果があることを臨床データ付きで示さなければならない。
にもかかわらず、「完全殺菌は本当! よってパーフェクトペリオも本物!」と主張する人は、よくできた広告塔なのか何なのか。
とにかく殺菌さえできればいいのだろうか、彼らは。
あと、マジで実害が出そうなのは「子どもを虫歯にしたくないから使ってみる」とか言ってる人。
試すとしても、まずは老い先短い自分の歯からにしましょう。
政治的な意味とか思想が関連してるものをその中身を知らずに着る人が信じられない。
「デザインがいいからいいの」みたいなことを言うんだが、
書いてある英語も読まずに買うし着る。
アメリカ行って、「桐生第一高校野球部」とか書いてある服着たやつがいたら笑うだろ、引くだろ。
ゲバラを着るってことはその政治的思想とかを支持してるって見られるわけで、そんな迂闊なこと怖くてできないわ。
「NO WAR」とかでかでかと書いてあったら「反戦」だぞ、それしか書いてないんだぞ?かっこいいかそれ?
あと、「I LOVE ○○」とかでかでかと書いてあるバッグとか持ってる女はなんなの?
それポスター貼り付けた紙袋と一緒か、それ以下だぞ、と
だから俺は英字ばっかりのTシャツはめったに買わないし、
買うとしても意味が分かるって、まぁ問題ないなと思える時だけ。(スラングとかあるとわからないので買わない)
なんか普通の男が突然ゲバラTシャツとか着てるの見るとびっくりするし、
もしかしてそういう政治思想の人かなと思って、以後身の振り方考えるぞ
女が「I LOVE サマンサタバサ」とか書いたバッグ持ってたら正直引く。
なんでみんな平気で買うし使うんだ?
経済学者以外の経済学的素養の希薄化が問題だと思うんだが、どうだろうか。たとえば、少し古い話になるけど、
2008-09-28 - Economics Lovers Live
どう見ても詐欺か何かの類にしか見えない発想なのに、一部の国会議員までもがまじめにこれを主張してしまうというていたらく。リンク先の議員達の経歴は知らんが、当人達にそれなりの経済学的素養があるなら、こういう怪しいシロモノは最初から門前払いしているはず。類似の詐欺としては「サプライサイド」ネタがあるが、日経新聞が一時期広告塔みたいな事をしてたっけな。
「経済学離れを何とかしよう!」というのは、経済学分野の就職を増やそうという事とは別に、日本人全体の経済学の素養を高めようという観点も追加されるべきだと思う。そうでなければ、理系で、しかもそれなりの地位の人すらいつまで経っても前述のような詐欺のカモにされ続けるわけだ。これって、社会全体からしてみればものすごい無駄だと思う。一部の人間(経済専門家の職種)のレベルを上げるのも重要だけど、経済学とは疎遠な人間にもあまねく経済学の素養を持たせていけば、色々な無駄が減って社会が今よりもスムーズに回るんじゃんないだろうか。
from http://anond.hatelabo.jp/20081115232636
てな感じでどの分野についてもいえる時点で元の増田の発想って間違ってるよなあと思ったり思わなかったり.歴史学についても同じような改変ができそう.
理系以外の理系素養の希薄化が問題だと思うんだが、どうだろうか。たとえば、少し古い話になるけど、
ジェネパックス 水から発電する新エネルギー=ウォーターエネルギーシステム(WES)の開発に成功
どう見ても詐欺か何かの類にしか見えないシステムなのに、一部の国会議員までもがこれに絡んでしまうというていたらく。リンク先の議員達の経歴は知らんが、当人達にそれなりの理系の素養があるなら、こういう怪しいシロモノは最初から門前払いしているはず。類似の詐欺としては「永久機関」ネタがあるが、アントニオ猪木が一時期広告塔みたいな事をしてたっけな。
「理系離れを何とかしよう!」というのは、理系分野の就職を増やそうという事とは別に、日本人全体の理系の素養を高めようという観点も追加されるべきだと思う。そうでなければ、文系で、しかもそれなりの地位の人すらいつまで経っても前述のような詐欺のカモにされ続けるわけだ。これって、社会全体からしてみればものすごい無駄だと思う。一部の人間(理系の職種)のレベルを上げるのも重要だけど、理系とは疎遠な人間にもあまねく理系の素養を持たせていけば、色々な無駄が減って社会が今よりもスムーズに回るんじゃんないだろうか。
予算が一緒で、一生に食べられる量がおおよそ一緒だとしたら、美味い物作るノウハウ知ってる人の方が、毎日美味しいものを食べられる可能性が高くなると思う。
PC自作するよりDELLとかで頼んだ方が安い場合が出てきたかもしれないけれど、自作するスキルがある人は、「どこが駄目になったのか」を理解できるから、パーツだけ交換して長く使うことができる。
家の構造や塗装に詳しい人は、リフォーム詐欺に遭いにくいだろうし、良い業者さんを見つけるのも上手いと思う。
英語できれば無料で技術書をWEBで読めるけど、日本語版だと書籍買うしかない、みたいなこともありますよね。
知識は力だと思います。
自炊しなければならない理由はないので、外食好きだったり、人に作ってもらうのが好きな方は無理しなくていいと思います。部屋の掃除も同じで、ごちゃごちゃの部屋で暮らすのが好きな方もいれば、できるだけ何も置かないで、部屋を広く使うのが好きな方もいますよね。衣食住というくらいですから、知識持って損はないと思います。一生使いますから。ただ、着飾るのか、清潔ならOKなのか、他人様の服装を見てはやりか定番か分かるのか、などなどどうつきあうのか(知識をどう活かすのか)は、色んなつきあい方ができると思います。
服に興味持つと、色々出来ることが増えます。例えば、「長持ちさせるコツ」を理解して定番アイテムを長持ちさせられるようになると、それだけ予算も投入できますよね。(2年で着潰してしまう服と10年持つ服とでは、かけられる予算が違うと思う)
また、文法理解すると、てきどな崩し方も分かると思うし、「安く買って高く見せる」こともできるようになると思う。古着とか身近な洋服屋さんを念頭に置いてます。
ジュンク堂とかリブロの書店員さんが私は好きなんだけど、彼らに相談して、本を探してもらうことと、洋服屋さんの店員さんと話して服を見繕ってもらうことが、私の中では大差ないのです。書店員さんには話しやすかったのだけど、洋服屋さんで「こんなの欲しいです。予算これくらいです」って言えるようになるには、少し時間が必要でした。でも、慣れました。
私はさして外見に恵まれていませんし、オシャレに詳しいわけでもないけれど、町行く人たちを眺めて、「おお、あの人気合い入ってる」と、他人様に興味持つことはできます。
まとめると、服について知識を持つことは、他のノウハウを得ることと何が違うのだろう。また、お金をかけること云々よりも、自分の趣味と用途にあったお店で、店員さんと仲良く話す「コツ」を獲得するのが、楽なんじゃないだろうか。もし詳しくなりたいのであれば。誰でも仕事を認められると嬉しい物だし、洋服屋さんの販売員さんたちは彼ら自身が広告塔として商品を身につけていることが多いから、「あなたのセンスが格好いいから、そこを見込んでかくかくしかじか」って話すと、力貸してくれることが多い気がする。
「ねばならない」ものじゃないから、無理することないけど、知識を得る方法を工夫すれば、そんなにお金かけなくても、上達するんじゃないかなぁ。
内面を知ってもらう前に、外見で判断されてしまうことが多いし、モテ・非モテの話題じゃないけれど恋愛などにも直結する話題のためか、ヒートアップしやすいというか切実な話題に感じられるのだけど、PCのパーツに詳しいこととか、自炊することに長けてることと、服に興味があって詳しいことは何ら違いがないと思うのです。なんていうか、運が悪いことに「恋愛要素」と結びつきやすいために、服がらみの要素が過大評価されたり過小評価されたりしていないでしょうか。
「ファッション」という同じ言葉を使っているけれど、きっとそれぞれ別のことを脳裏に描いて発言しているんだろうなぁと思いました。私自身、どれくらい「服」について考えてこの文章を書くことができたのでしょう。
匿名ダイアリー内で完結した方が読みやすい、という意見に触れました。一理あると考えたのでblogと匿名ダイアリーでミラーリングしています。
http://anond.hatelabo.jp/20071220140408
>http://anond.hatelabo.jp/20071220140408
>ニコニコって、「金もうけじゃない」って言ってたっけ?
はっきり言ってるよ。
「金儲けより、面白いもの作り」──ひろゆき氏が語るニコニコ動画 (前編)
http://ascii.jp/elem/000/000/043/43816/
ひろゆき個人としては、まあ半分本音で半分リップサービスなんだろうが、
それを分かっててひろゆきを広告塔にするニコニコの宣伝方法がいやらしいと思うわけ。
こういう地道なパフォーマンスが、見事な印象作りに一役買ってるわけで。
「僕たちは金儲けの為にニコニコをやっているんじゃなくて、面白いことをやりたくてやってるんです」
っていうのがいかにもネットの空気を読んだITゴロの言葉みたいで気持ち悪い。
そういう言葉ってネットユーザーが一番喜ぶ言葉って分かってるわけじゃん。
どこぞの社長じゃないけど「無駄って素晴らしいよね」みたいな。
ユーザーが作った曲を勝手にJASRACに登録すんのが面白いことなのかと。
今回のアホみたいなプレスリリースとか見てると、とうとう意思統一出来てない部分で
破綻が出始めてるっぽいけどな。
>http://anond.hatelabo.jp/20071220142904
>何?使命感?そういうのはいらないと思うよ。自分の立場勘違いしちゃダメだよ。
悪かったな。使命感かもな。余りにもニコニコマンセーなアホばっかりだからさ。
>http://anond.hatelabo.jp/20071220140408
>CGMはだめだ、Web2.0なんて幻想だ、なんていいながら、
>似たような幻想にユーザーをどっぷり漬からせて、もっとうまい汁をすっているのだからなあ。
ひろゆきがやるべきなのは「僕は権威側じゃないですよ。楽しいことが好きなだけですよ」っていうポーズだけでね。
ネットユーザーが期待する言葉さえ言っておけば、後はハテブとかでアホたちが持ち上げてくれるわけ。
さすがはひろゆき様!誰も言わないことをさらりと言ってのける!そこにしびれる!憧れるぅ!みたいな。
>http://anond.hatelabo.jp/20071220140408
ニコニコそのものは黒字にしないと思うね。
広告塔ひろゆきの支持率とニコニコへの期待値でひっぱりながら、
ドワンゴだかニワンゴだか知らないけど母体そのものをトータルで黒字に
しとけばいいわけで。別に株式会社ニコニコ動画じゃないわけだから。
まあ音源販売計画は失敗したみたいだけど。
だってニコニコ大儲け!ってなったらコンテンツホルダーにしても、
職人にしても誰がわざわざ無償で作品を提供する??
つまり何が言いたいかというと、「みんながニコニコになればいい」とか
嘘くさいことばかり言って、大儲けしようととしてる賢い大人たちのやり口が
気持ち悪くて仕方ないってこと。
http://d.hatena.ne.jp/takeim/20071221
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ひろゆきの反応に対してちょっとだけ追記↓
以下の記事はあくまでネタで、事実を異なる部分や無理のある部分がありますがご容赦下さい。
ネタ元: Life is beautiful: アメリカで、ハイブリッド車が売れる理由、SUVが売れる続ける理由
http://satoshi.blogs.com/life/2006/09/suv.html
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少し前の新聞記事にアメリカでWiiが良く売れているという話が出ていた。最近の次世代ゲーム機の値上がり具合を見れば当然とも思える行動だが、実はちゃんと計算してみると必ずしも得ではない(Wiiで減らせる体重は年間たかだか数kgだが、WiiはPS2やDSよりも120ドルも高いので、相当長い期間使用しないと元は取れない)、と記事は警告している。
その逆に、次世代ゲーム機の値上がりにも関わらず、Xbox360の売れ行きが落ちないという興味深い記事も最近読んだ。必要以上に大きくて、電力をやたらと消費するXbox360が、アメリカ中のコアゲーマーに相変わらず売れつつけているのだという。
計算してみるとダイエット効果があまりないのに売れるWii。電力をやたらと消費するのに売れ続けるXbox360。一体何が起こっているのだろう。
「米国人にとって、ゲームはその人のライフスタイルを表すシンボルだから」というのがその両方の記事に共通して書かれていた答えである。
ここ数年、特に高まっている健康への配慮。そんな「健康でいたい」という自己主張を、今もっとも顕著に表す方法が、Wiiをプレイすることである。彼らにとってみれば、Wiiを購入するために払ったプレミアムを何年で取り戻すことが出来るかはそれほど重要ではないのだ。それよりも、消費電力が実際に半分以下になることが重要であり、そんなWiiをプレイする「健康な自分」が好きでしかたがないのだ。もちろん、彼らがプレイするWiiそのものが、そんな「健康にいい」の広告塔であることは言うまでもない。(そんな人たちに、「本当に健康にでいたいのなら、食い過ぎるな」と突っ込むのはヤボというものである)。
逆にXbox360は、「俺はコアゲーマーのマッチョなんだ」という自己主張のシンボルである。たとえ、実際には主にFPSのプレイにしか使わず、年末に購入するタイトルといえばPS3とのマルチタイトルだけ、という人でも良いのである。月に一度だけ友人の家に行った時に、「やはりXbox360はすごいだろ。微細なグラでもヘッチャラだ。」と友人達の前で「男らしいコアゲーマー」を演じることが出来ればそれで十分なのだ。それに加えて、昨今の次世代ゲーム機の高騰。「俺は、ゲーム機がどんなに高くなろうと、Xbox360を買えるぐらいの稼ぎはあるんだ」という意思表示は、米国のコアゲーマーにとっては、ライバルにネット対戦で勝つことよりも大切だ。
そんなアメリカ人の趣向をずばりと付いたのが任天堂のWii Sports。日本的な省スペースのボディに女性的なデザインの味付けをして「女性向けゲーム」のマーケットを作ることにした任天堂が、それにWiiリモコンを付けたのがWiiである。「本当はWiiなんか大嫌いなんだけど、アウトドア派のファッションは私にピッタリ。でも、健康にはあくまでやさしくありたい。あと、次世代ゲーム機を買うのに高いお金を払うのは全然かまわないんだけど、毎月高い電気代を払わされるのはなんだか不愉快」という働く女性カジュアルゲーマーたち(もしくはコアゲーマーの妻たち)の複雑な女心をズバリ射止めたのである。
本当に健康にやさしくありたいのであれば、近所のスポーツジムにでも通えば良いのだが、そんな女性達に限って「私ってスポーツジムに通うような性格の人って何か許せないのよね」と言いつつWii SportsをプレイするとWiiリモコンを振ってCOMを負かすのだからアメリカの女性は恐ろしい。
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世界が童貞キモヲタで溢れてたらいがみ合いなんか起こらないのにな。
本当にイケメンや女は公害だよ。彼等・彼女たちは一人一人がヒトラーなんだよな。衆愚煽りすぎ。
童貞キモヲタが連合軍ぐらい力持ってれば世界は平和になるのにな。
例えるならば童貞キモヲタは偶像崇拝をしてる信者で。イケメンや女はそれを良しとしない過激派だよな。
街中にモテるだの勝ち組だのビラばら撒いてさ、歩く広告塔までどんどん排出してさ、テレビまで流してさ、これは戦争だよ。
なんて酷い街なんだろう、東京は。
この街に国連が全く介入してこないなんて間違ってるよ。第3世界の恵まれた人たちは俺たちを助ける活動をすべき。
ここでは人権侵害なんて当たり前だよ。日常なんだ。チェチェンなんて比じゃないよ。
俺たちは独立しようってんじゃないんだ、ただ普通に生活したいだけなんだ。それなのにあいつら、俺たちを無いものとして扱いやがる。
どこが日本は平和だよ、全世界でもっとも過酷な世界だよここは。自宅から出れば、道を練り歩くストリートギャングたちが俺たちのアイデンティティを奪い丸裸にしていく。
これのどこが平和な街なんだよ。いかれてるよ。
ヨハネスブルグなんて目じゃないよ、渋谷や原宿、表参道に行ってごらん、俺の方が凄いだろ、いやいや私の方が勝ってるわ!なんてギャング同士の抗争が勃発してる。
武装もせずに街を歩いたら囲まれてタコ殴りだ。
警察や人権団体の眼は節穴なんだよ、この街じゃ本当に誰も助けちゃくれない。弱者だろうが、言い訳なんて許されない、外見で何もかも決まる。
たくさんの友人ができ、新しい仕事まで舞い込んだ。ネット上の自分のイメージと、現実の自分とのギャップが悩みの種だ。
タイトル:「日記を書いてから」。本文:「5分以上レスが付かないとそわそわします。病気かもしれません」。
10月15日、名古屋に住む増田明美さん(26歳、ハンドルネーム:まぁす)が、はてな匿名ダイアリー(HAD)「増田」に書いた日記だ。
ネットが得意な友人から増田を紹介されたのは9月。PCは苦手で、チャットやメールに使うくらいだった。インターネットにも疎く、増田が何なのかも分からなかった。増田がその後の人生を大きく変えることになるとは、想像もしなかった。
とりあえず、紹介メールに従って、ログインしてみた。日記機能があったので、「作者はid:wanparkさんと見た。ともだち、ともだちられの仕様がわんわんワールドっぽいw」という日記を書いた。その日、知らない人からレスがついた。嬉しかった。ほぼ毎日、日記を書くようになった。レスへの返事も欠かさなかった。
日記にレスがついていないか、自分の日記に誰かが訪問していないか、はてブされていないか、一日中、気になった。朝起きるとまずPCを立ち上げて増田をチェック。会社でも、上司の目を盗んでは何度もアクセスした。休みの日は1日中増田を見て過ごした事もある。友人との旅行にまでPCを持っていって、ホテルでも 増田をチェックした。
友人リンク機能「マイはてなー」にもハマった。マイはてなーは、他のユーザーにリンク依頼し、承認されれば、自分の友達として自分のページを閲覧できるという仕組み。知らない人ともどんどんつながれるのが楽しかった。でも、すぐに廃止された。
ある時ふと思い立って、友人と、マイはてなー数がどこまで増えるか競い合った。この勝負を見届けに、多くのユーザーが、増田さんのページに集まった。勝負の状況を伝える日記のレスで、いつのまにか、負けたほうの罰ゲーム――名古屋・栄のうなぎ屋で、巨大ひつまぶしを食べる――まで決まっていた。
勝負には勝った。面白そうだったから、言われるままに巨大ひつまぶしの店を予約した。初めて主催した、増田のオフ会だった。
オフ会に参加したのは、勝負した2人と、それを見届けたユーザー11人。初対面の人も多かったが「皆いい人でびっくりした。ネットの人って、もっと“イタイ”と思っていたから」。
増田のオフ会は、その後何度も主催した。増田のビジネスモデルをユーザー皆で考える「増田版無敵会議」もその一つ。増田が赤字運営だという記事を読んだ時、1ユーザーとして何か役に立てないかと考え、思いついた。
場所を借り、内容を練り、80人以上のユーザーを集め、司会を務めた。もともと仕切るタイプではないし、人前で話すのも初めての経験だったが、大好きな増田のためなら、何でもできた。
増田で、仕事も変わった。11月のある日、増田がきっかけで知り合った人から、自分が働いているIT系企業に来ないかと誘われた。
名古屋で一人暮らしをし、ACアダプタの細いピン作り職人のバイトで生計をたてていた当時。実は、そろそろ東京の実家に戻ろうと考えていた。実家の母親の健康状態が悪かった。一人っ子の自分が支えてあげないくてはいけないと思っていた。
「でも、自分と一緒に何かやりたいと言ってくれる人がいる。こんな機会は2度とないかもしれない」――悩んだ末、名古屋に残って仕事を受けることにした。バイトをやめ、その会社で営業職として週4回、働き始めた。
マスコミがこのことを聞きつけ、取材に来た。HADで仕事を見つけるという一つの“成功例”として、新聞に載った。
でも実は、仕事を受けたことは後悔していた。会社側が期待していたのは、精力的にオフ会をこなし、人脈も広い“増田のまぁす”。しかし、職場での自分は、シャイで人見知りで、営業は苦手。
増田のイベントなら、みんなに喜んでもらうため、盛り上がって楽しむために、頑張れる。でも、好きでもないものを売るための営業の仕事は、ただただ、辛かった。悩んだ。
「辞めよう」――8月、決意した。
「増田を始めてから、一緒に何かしようと声をかけてくれる人は多くなった。増田内での私は、モチベーションが高くて何でもできる人に見えるみたいで」。
そのイメージは間違っていると、自分では思っている。「本当の私は、思いつきで行動するだけの、何もできない頭悪い子」。一人歩きする“まぁす”のイメージと、自身の自己像とのギャップに、悩むこともある。
それでも増田は大好きだ。増田がきかっけで、友達が増え、イベントを主催し、仕事をもらい、インタビューを受け──想像もしなかった新しい人生が拓けた。増田から受けた恩は計り知れない。
今は、もっとたくさんの人に増田の良さを知ってもらいたいと強く思っている。増田を盛り上げるのに少しでも貢献したいから、イベントを積極的に主催したり、取材を受けたりと、広告塔の役割を自ら買って出る。
――あなたにとって、増田とは?
「新しい世界を切り開いてくれたもの。自分の全く知らなかった、“別世界”に遭遇するきっかけをくれたもの」。
スタンスは前回と同じ。
>本当に欲しいものを落としたりはしないよね
いや、割とそうでもない気が……
お目当てのものがないと、ひたすら催促する奴とかいるし。半年ぐらいマダーとか言ってるしな。
で、流れて無かったから買ってきたとかいって、それを流して神扱いですよ。。。
P2Pが無ければ現品買ってた、ていう層は間違いなくいるよ。
「ダウンロードできなければ買ってた」という層がいたとして、有名メーカーの売れ筋タイトルなら少数のタダ見は(商売人の感情としては「万引きは犯罪です」的なブチ切れでも。まあ、それは正しいのだが、マーケットの微妙なバランスからすれば)売り上げ的には屁でもないだろう。
が、ロングテールの先っぽでくすぶっているニッチタイトルを販売しているメーカーにとっては痛手かもしれない。ニッチなタイトルは需要が少ないから、もともと採算がとれるかどうかギリギリのところで商売をやっているだろう。
で、一本の値段を上げたり、一本あたりの話数を削ったりすると、「ダウンロードできなければ買ってた?ホントに??」という話に戻ってくるわけだ。
(無料で)ダウンロード出来なければ買っていたと言う人の殆どは、無料でダウンロード出来なければ買いもしないし見もしない。
友達から借りる事はあるかもしれないし、レンタルを使うという事もあるかもしれないが、いずれにせよ購買に結びつくものでは
ないだろう。
故にこのような妄言は信じる必要もなければ購買予定顧客として考える必要もない。
自分の過去の行動を振り返ればわかる筈。
P2Pで見なかったら買わなかった層はいるのかな
P2Pで内容を確認したおかげで、現品を買いました という層ね。
ニッチレーベルは、むしろこちらに期待した方がいいんじゃないかねぇ。広告というか。
この辺は、アダルトコンテンツの配信は妙に時代の先を行ってるんだよね。最近では、一般向けのコンテンツも充実してきてはいるけど。
音楽配信に目を向ければ数年前と比べてネット配信が当たり前になってきているよね。AppleとかNapsterは頑張ってると思うよ。邦楽の充実度はまだまだだけど。一方、着うたはどうなのよ、一曲350円、しかもパケット定額にしないと気軽に買えないという状況は。
しっかり課金ができて、テープやディスクが不要な配信形態(さらに、PC以外でも具体的にはお茶の間のテレビでダウンロードした映像が気軽に見れる環境)が整えば、P2Pを問題視していた時代が懐かしく思えるようになるだろう。で、P2Pは純粋に配信インフラとして使用される。Napsterはそんな感じで復活したしね。ニッチレーベルも、限りなくタダに近い広告料で作品を広められるようになるだろう。ブロガーを味方(=潜在的な広告塔)に付けてヒットした『時をかける少女』の例もある。
この辺は、アダルトコンテンツの配信は妙に時代の先を行ってるんだよね。最近では、一般向けのコンテンツも充実してきてはいるけど。
音楽配信に目を向ければ数年前と比べてネット配信が当たり前になってきているよね。AppleとかNapsterは頑張ってると思うよ。邦楽の充実度はまだまだだけど。一方、着うたフルはどうなのよ、およそ一曲の値段が210円から420円、しかもパケット定額にしないと気軽に買えないという状況は。
しっかり課金ができて、テープやディスクが不要な配信形態(さらに、PC以外でも具体的にはお茶の間のテレビでダウンロードした映像が気軽に見れる環境)が整えば、P2Pを問題視していた時代が懐かしく思えるようになるだろう。で、P2Pは純粋に配信インフラとして使用される。Napsterはそんな感じで復活したしね。ニッチレーベルも、限りなくタダに近い広告料で作品を広められるようになるだろう。ブロガーを味方(=潜在的な広告塔)に付けてヒットした『時をかける少女』の例もある。