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2019-11-26

芸大を除く国公立美大ランクについて

公立美大ランクといえば、やはり東京藝大、京都市立芸術大学金沢美術工芸大学愛知県立芸術大学の、名門「四芸大」が最上位として君臨することは広く知られています

では、それ「以外」の国公立美大では、その実力評価は如何なるものか。

近年、日本各地に少しずつではありますが四芸大以外にも国公立美大が増え、かつてはそもそも公立は四芸大しか無かった厳しい時代と比べると、受験生選択肢が増えているのは喜ばしいことです。

芸大比較すると格が落ちるとはいえ、やはり国公立大学として一定の質が保証されており、どの大学一定程度以上の入試倍率を誇ります無名であっても、その難度・経済性・安定性は有象無象Fラン私立美大とは比較になりません。

私立美大はいつの時代学費が高額ゆえに、家庭の経済状況が厳しいが美大へ行きたい学生にとってこういった国公立美大群が存在するということは大変な助けとなっております

また、地方新規才能発掘の受け皿という意味でも意義あるものです。

 

そんな国公立美大群をランキングにするならどういう形になるか、どの大学が四芸大を除いた時にトップとして相応しいか、皆様のご意見を拝聴したいと思います

以下に、評価対象となる大学を挙げていきます

ここには、総合大学芸術学部も含まれます。(勿論、教育美術系を除く)

また、「デザインしかない」大学は、ファイン系が存在しないことで美大定義からは外れると考え除外しています。(デザイン学部のみで大学が成立している長岡造形大学を除く)


秋田公立美術大学

長岡造形大学

富山大学 芸術文化学部

筑波大学 芸術専門学群

静岡文化芸術大学

尾道市立大学 芸術文化学部

広島市立大学 芸術学部

佐賀大学 芸術デザイン学部

沖縄県立芸術大学


以上の大学ランキング形式で並び変えてみてください。

あるいは、「トップ5」とか「トップ3」を選び出すというのでも結構です。


しかし、一覧してみるとやはりまだその数の少なさに驚かされますね。

私立を含めると美大というのは結構な数が存在しますが、学費負担の軽減に大きく貢献する国公立となると急にその数を減らし、たったこれだけの数の大学椅子を、経済的にそれほど富裕でない全国の国公立美大志望生達が一斉に争うのだからそりゃどの大学も倍率が上がるというものです。

個人的には近畿圏京都市芸以外にももう一校くらい国公立美大選択肢があってもいいと感じます

(例えば大阪とか兵庫かに)(京都工芸繊維大学というイレギュラー存在しますが)

 
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