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はてなキーワード: 団塊とは

2008-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20080908205243

なあ、増田たちの親父さん世代っていくつぐらいだ?

とーちゃん大学でてる?

俺自体が結構なおっさんなので、うちのおとーはもう定年済みなんだ。

そのおとん国立卒らしいんだが、当時は私立の大学とかあまり充実してなかったみたいだな。

企業と呼ばれる体をなしている会社は数が少なかったうえ、大学卒とかもあまりいなかった。

いまでこそ日本でみんなに知られている電気メーカーにつとめてたが、20年ぐらい前は大学に頭をさげて人を回してもらっていたそうだ。

必然大卒だったら会社の成長にあわせて出世して給料もあがる。

初任給が数万円の時代だ。高度経済成長期とあいまって一年給料が倍ぐらいになってた時代だな。

40年前はブランドそのものが無かった。

20年ぐらい前が大学ブランドの全盛期だったんじゃないかな。

今はどうだろう。

大学でていようがでてなかろうが労働力そのものが足りないのでまたノーブランドに戻ってきている気がする。

さらに20年後はどうだろうか。

いま0歳児の数を計算してみると本当に今30歳ぐらいの人の数の1/2以下になっているので、素直に考えれば全入時代になってもさらに大学数は1/2になるはず。

新入社員の獲得機会が会社からすれば激減する。

大手にとっては日本給料体系上、生え抜き新卒が必要だっただけなのでここらへんは維持できないだろうね。

20年後は若いってだけで重宝される時代がくると思うよ。

大学とかが意味をもつのは過当競争にならざるをえなかった数だけいるM1F1層だけの問題だとおもう。

この層はなにかにつけて、大学で選別されたり職歴や業務経歴で選別されたりするだろうが、それは単純に他の世代より数が多いので選り好みができるってだけだとおもうな。

団塊孫世代層がでてきたらまた違うかもしれないけど、出生率をみるかぎりその傾向はいまのところ無い。

2008-08-31

電通 必 死 だ な

セカンドライフ」という言葉TVCF最近しばしば耳目にする。もちろん、リンデンラボ製で国内では電通が大プッシュしながら大コケしたあの下層世界、いや仮想世界の話ではない。

代表的なところでは、氷川きよしの出てくるハートフォード生命CMがある。氷川が「セカンドライフを??♪」と歌うそのCMはあまりに異様だ。

氷川を使っているということで、CMターゲット想像できる。そう、団塊以上の年金世代だ。定年後のブラブラする惨めな時期を「セカンドライフ」という名のオブラートで包もうと、電通は必死らしい。

そりゃそうだろう。仮想世界の方で大コケしたとしても、タダじゃ起き上がれない。何が何でも「セカンドライフ」というコトバに生命を与えるのが彼らのミッションなのだ。

さらに、壮年(このコトバは大嫌いだけれども、このところ犯罪の主役になることも多い彼らをいたずらに刺激する趣味を俺は持たない)世代の女性に人気の氷川を起用することで、「団塊の妻たち」を経由した消費喚起を企図していることも明らかだ。

まったく、小金を持っている団塊世代からいかにカネを搾り取ろうかと腐心する企業、そしてそれに嬉々としながらカネを払おうとする老人たちには虫唾が走る。そのカネが、若い世代のために遣われるならどんなにいいだろうかと思う。

老人と企業との間でカネを循環させるべく広告を打つ電通も、しかしながら、セカンドライフ呪縛から逃れられないようでは先は見えている。若い世代にとっては、老人たちが「投資」に失敗した後に本当に有益なカネの使い道を見つけるまで辛抱するのも悪くないことかもしれない。

http://anond.hatelabo.jp/20080831010343

国民だって大概クズばっかりじゃん

街頭インタビューで「次の首相はもっといい人にやってもらいたいね」「政治家はもっとしっかりしてほしい」とか言ってる団塊のおっさんとか

もう政策とかどうでもいいんだな、って印象しかねーよ

まあ官と民って対立構造作って煽ってるのもマスコミなんだけどね

2008-08-20

http://anond.hatelabo.jp/20080820112639

身の回り団塊は余裕でネット使っている

ネットが使えない団塊に対して旧メディアが必死でアピっているだけだよ

2008-07-31

負け組の味方は負け組なのか

俺は馬鹿非コミュ非モテだった。完全な負け組予備軍だった。

唯一できたことは、人並みよりわずかに多めに努力することだ。

紆余曲折を経て、馬鹿にされ続けて、何度も悔し涙を流して、少しずつ格差の階段を上っていった。


現在の俺の社会的地位は、負け組よりも勝ち組の方にだいぶ近い。

ここまで来ると視界が開けて風通しもよくなるし、あと一踏ん張りで、かつて望んだものは大抵手に入るだろうという見通しも立った。

それに満足するつもりは少しもないが、とりあえず次の段階に至るまでの足がかりとはしておきたい。


そうなって、はじめて気づいたことがある。俺は、社会的にはともかく心情的にはいつまでも負け組なのだと。

だから、俺は勝ち組を憎み、負け組共感を抱く。くたばれ成果主義、万歳年功序列だ。

だが、ブクマこれこれを見る限り、負け組の多数は負け組をこそ叩きたがるものらしい。

彼らにとっては「男」や「高学歴」は仮想敵そのものであり、これが没落して「非モテ」や「ワープア」となると、絶好の叩きのターゲットなのだ。

これこそが、マッチョがさげすむところの卑しい負け組的心性であり、上のブクマの元記事が諦念とともにまなざしていたものなのだろう。


そうだとすると、俺はいったい誰に味方したらいいのだろう。

成果主義を導入すれば若者こそが冷遇されるのに、年功序列を擁護すると団塊の既得利権の回し者扱いされるのが好例だ。

負け組の多数派は、いったい誰が味方で誰が敵かわかっていないのだ。はてなダンコーガイ信者があれだけ多いことなどその証左じゃないか。

俺はいったい何のために格差の階段を上っていたのだろう。上れば上るだけ疎まれるだけなのに。

がっかりだ。

2008-07-30

20歳、童貞、授業に行かず、いつもネットなのですが彼女が欲しいで2

http://anond.hatelabo.jp/20080730003023 の続き。

正直、辛いことばかりだったけどそれでも今の幸せをかみ締めると、このときのためにあの苦労があったんだなって思えてくる。

二人でいると、あせるばかりだった自分の心が落ち着いていくのを感じるし、癒されるっていうのがマジでわかる気がする。

愛に生きるとかそういう奴らの気持ちがわかるっていうか。

自分が人生の主役だって本当に思える。何があっても一歩も引かないで立ち向かえる気がする。

今だったらヒョードルでもミルコでも戦えると思う。

かのじょに言ってみる。自分は悪い奴でそれでもいいのか。つきあってくれているのか。天罰が下るんじゃないのか。そんなことをよく考えているんだ。彼女は言う。そんなの関係ねーよ?それより私は、と言ってうつむいた。

なんだろう、と思って彼女に近づくとゆっくりと顔を上げてこちらを見てきた。びっくりした。

彼女妖怪人間だ!正体を隠していたのだ。こりゃあびっくり仰天だ。

だがしかし俺もハンターハンターを全巻そろえるほどのハンターメィニアだ。ここで下がるわけにはいかない。人生背水の陣だ。

渾身の一撃は空を切り、俺はすっかり疲れてしまった。もう全精力を使い果たした。もう駄目だ。逃げるしかない。

そう思って駆け出すとわなにはまった。しまったこの家のドアはなぜ鍵穴が内側にあるのか不思議に思っていたがこういうときのためだったのだ。逃げ出すしかないしかし逃げられない。これが有名な孔明の罠か!もう絶望するしかなかった。どうしようもねえ。

そのとき俺の心の中であの有名なせりふがよぎった。「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

そうだ、あのとき俺は…!バスケの審判をやっていてなんか選手がぶつかってきていてえいてえと思っているとケンタッキーみたいなおじさんと中学選手がそんなことを言っていてちっとも俺にあやまられねえなんだこいつらこれがゆとりかこれが団塊かと思ったものだ。

それに比べればこの辛さがなんだというんだ。俺は全力で試験に臨み、そして圧勝した。

「おめでとう。君をわが社の社員として採用しよう」

ありがとうございます。しかし、この試験にどのような意味があるのですか。私には全く関係ないように思えますが」

エヌ氏は言った。

「一見無関係に思うかもしれないが、わが社は跳び箱の神に守られていて社員が定期的に跳び箱をすることで危機を乗り越えてきた。なぜって、世の中には説明のつかないことがある。私たちにもわからぬ。だがそれでうまくいっているのだからいいじゃないか」

「なるほど。そういわれてみればそうですね」

おれは将来の夢を希望に満ちた思いで、想像しながら跳び箱を見つめていた。跳び箱が笑った気がする。

これが社会に出るということなのか、と狐につままれたような気持ちだった。

2008-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20080626181026

デブはわかるけど茶髪差別って何?初耳。

団塊あたりが言う「これだから今時の若者は…」のような見下され方をされやすいって事?

2008-06-23

団塊の世代って40から50くらいのオヤジのようなイメージがあったけど、調べたらちょっと違うのな。今60くらいなのな。

でもなんか40から50くらいのオヤジってイメージが強いので、60代近くなると、団塊団塊じゃなくなるような気がする。

自分もそのうち団塊と呼ばれてしまう気がする。皆、段階的に団塊になっていくのだ。

2008-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20080619024954

理論争が不毛なのは動機が不純だからでは?理系が不遇なのは無能な文系搾取してるからだという思い込みがコンテーにある。

ロスジェネが不遇なのは団塊搾取してるからみたいな漢字で。

http://anond.hatelabo.jp/20080621105254

それは、それこそスイーツ(笑)ではないでしょ。

古い流行ではなくて、雑誌の紹介する新しい情報に乗っていくのがスイーツ(笑)なんだからさ。

だから、雑誌類はその団塊Jr層をターゲットにしているわけで

アラフォーもちょっとずれるけどその一環でしょ

今の20代前半くらいだと人数が少なくなるし購買欲も小さいから

雑誌類にはあまり相手にされていないんじゃないかな

だからこそ、20代前半くらいからみたら

身の回りスイーツなんかいませんよって話しになるのだと思う

2008-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20080617070404

 解決されねえよ。団塊が死んでも第二次ベビーブーム世代がいるだろうが。しかも第三次ベビーブームは不発で終わって、これから出生数はどんどん減っていくんだぞ。

高齢化率の将来予測

http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2007/zenbun/image/j1115010.png

 高齢者数のピークは2040年代。増えた高齢者の数が現在の水準にまで戻るのは2070年代。これは平均寿命が下がってしまうとかない限り確実にそうなる。

 そんで、そのころ高齢者を支えているのは少子化世代とその子供世代だ。

2008-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20080606005650

一言で言えば贅沢病なんだと思うな。子育てのために時間お金を費やすのが我慢ならないというか、一時的にせよ生活水準が下がるのがどうしても許せないみたいな。

高度経済成長期に子育てした世代(団塊とか)は「子育てしながら生活水準が向上していく」という、今では考えられない奇跡的に恵まれた環境だったんだよね。

で、残念ながら右肩上がりの成長は止まってしまったわけだけど、その環境で育った子どもたちはそれを当然のように思ってしまったので、「コストを払って生活水準が下がるのに甘んじるくらいなら、子どもはいらない」(=下落分を政策的に手当てしてくれない限り、産まない)という人がわらわら現れたと。

だから、別に心配しなくても日本アフリカの最貧国みたいなところまで落ちれば、またぼんぼこ子ども産むようになると思うよ!

そうなればセックスくらいしか娯楽ないし、避妊具買うお金堕胎手術のお金も無いし……ん?今やたら子ども産んでる人たちって…

2008-06-05

なんか

「こうすればこう言われる、ああすれば、ああ言われる、じゃあどうすればいいんだ」

っていう物言いをよく見かけるけど

これってさ、よく考えたら当たり前だよね

一人の人間から、「こうしたらこう非難されて、かといってああしたらまた非難される」っていうんなら、それはお気の毒にって話だけどもさ。多くの場合、そうじゃなくて、「こうすればこう非難されああすればああ非難され」っていうその非難してくる相手ってのはさ、一人の個人じゃなくて、何らかの集団じゃん。一番顕著なパターンで、「世間」とか。

「こうすれば、(世間に)こういわれるし、かといってああすれば(世間に)ああいわれるし」って苦悩する人多いけど、それって当たり前の話だと思うんだよな。世間とか、世間ほど広くなくても、とにかくある程度広い集団(男、とか、女、とか、ゆとり世代、とか、団塊、とか色々)に対してそういった事を言ってもそりゃそうなる。なぜって、ある程度広い集団には、「Aをすれば、非難してくる人」もいれば、「Aをしなければ、非難してくる人」も、たいてい同時に存在するから。寧ろ、そんな世間とか男女とか広い集団で、片方は絶対いない、なんてまず無い。たいていの人が同意しても一人くらいは変人(敢えてこう書くけど)がいる。

「こう(A)したらこういわれて、かといってああ(B)すればああ言われて」って言ってる人は、わざわざ自分で、相手の集団から、「Aをしたら非難してくる人の声」と、「Bをしたら非難してくる人の声」だけを取ってきて、もう一度言うけど、わざわざ苦悩してる。

自分で自分を追い詰めている。その挙句、「追い詰めたのは、その集団のせいだ」って相手に責任転嫁。よくないね。

前にも、はてなか何かで、「前の彼女にはこういうときこうしなかったら「気がきかない」って言われたから、次の彼女にはそれをしたら、「いちいち気持ち悪い」って言われた、女は分からない、どうすればいいんだ」的なことを言ってる人がいたけど、これなんか集団どころか完全に別個人を相手にしているのに、このざまだからね。『別々の個人なんだから同じことをしても別の返答が返ってくるのは当然だよ』ということを、こんな簡単なことを理解していない人が残念なことに思った以上にいると思う。

「転んでる人に手をさしのべれば痴漢と言われるし、かといってさしのべなければ冷たいといわれる、どうすればいいんだ」っていうのも最近見たけど、それはそういう人もいれば違う人もいるというだけの話だ。(しかも、シチュエーション等を考えると同じ人でもまた変化してくる(そして変化してもそれは矛盾ではない)事を考えるとこの言い方はかなり乱暴だ。本気で言ってるのか知らんが)

そうそう安易に「こういわれるこういわれる、じゃあどうすればいい」って言うのは乱暴に過ぎる。

それは自分で自分を好きで困らせてるだけ。

困らせてるのは集団じゃなくて自分。

自分で自分を追い詰めているだけ。

自分が絶望するに足りる適切な言質を、それぞれから「わざわざ」ピックアップしてきて、それで絶望しているんだから世話ないよね。

絶望したいがために絶望しているだけなのに、人のせいにしちゃいけない。

絶望したいというのも人生プレイとしてありだけど、でも他人にそれで迷惑かけちゃいけない。

この言葉を吐いたとき、あなたは「絶望させられてる」んじゃなくて、積極的に自分から絶望したくてしているんだということを忘れちゃいけないよ。

多分こういう人にとって、自分と家族、親戚、友人、恋人あたり以外の人たちは、きっと「村人A」なんだろうね。全員が。

自分にとっての価値的な意味で差異がないから、全部同じとみなしてる。

全部同じだから、本当は違うはずの個人の発言も、皆同じところからの発信と受け取って、「なんだ。矛盾してる。どうすればいい」って言ってるんだ。

でもまあ、大切な人以外はみんな「村人A」っていうのは、たいていの人が多かれ少なかれ感じていることだろうと思うけど。

でも時々は、ゲームと違って、その村人Aにも今まで育ってきた人生・経験・人格が個々として存在することを心に留めておいた方がいいんじゃないかと思う。普通の人って意外と普通じゃないんだよね。なんていうか。皆結構変な経験してるんだよ。

2008-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20080504153116

今話題の格差問題なんかもただの贅沢病だよな。

今の中高年がwか会いころどういう生活水準労働条件だったかも知らずに知ろうともせずに老害だとか団塊が悪いとかいう餓鬼を見るとうんざりする。まあこういう甘えん坊を育ててしまったのも中高年の責任だから自業自得ではあるが。

2008-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20080429232629

ネットじゃ団塊ゆとり世代のほうがよほど叩かれてるよ。

あらふぉーなんか聞くことないから関心もたれてないと思う。

2008-04-12

KY

空気よめとか、空気よめてないとかいまいちその言葉自体がピンときてなかったんだけど、この間「もしかしてこれがKYってやつか?」て場面にぶちあたった。

サークルでのことだったんだけど。その場には一人先輩がいて、そのほかは俺含めて皆同い年だった。

それで先輩が、得意げに「そーいや最近ニュースでさ」とあるニュースの事について語り始めた。

「ほんと間違ってるよな世の中!」的な感じでヒートアップしてきて、ま、これはいつもの事なんで、俺含めほとんどのやつは「はは」「まーそうっすねー」と適当に流していたんだが、そこで俺の友達がなんか急に対抗して語り始めたのよ。

「いや、それは違うんじゃないっすか」って立ち上がって、先輩に負けじと熱弁奮いだした。

先輩とそいつ以外の皆、全員「え…?」って感じの顔してたけど、そいつは全くおかまいなしで続けた。

「そういうのは違う」「いやでもこうだから」と先輩とそいつは言い争い始めた。もともと先輩の言い分は酔っ払ったオッサンぽい感じで、たいした内容でもなければ論理もあんまり通っていない、ありがちな論だったため、ガチに議論し始めた俺の友達に押され始め明らかに不機嫌になってきた。うわ、これヤバいわ、と思って結局俺たち他の人間が「まあ色々その辺はあるよな」「なんでも一長一短ってあるし」的に誤魔化し、次の話題へ移行させて事なきを得たんだが……

正直、その友達に俺は少々呆れていた。

なんでそこでガチに議論をし始めるのか?

先の予測がつかないのか?と。

大体、ガチ議論をして、一体何をする気だったのか?

そこでガチに言い返したところで、先輩は不機嫌になるだけで、「そうだなお前の論もありかもな」なんて収まるわけがないし、第一、その友達自身やや思い込みが激しいタイプだから、自分の論を曲げるはずもなく、議論を始める前からお互いに和解する気は100パーない、相手を口で倒すことのみが目的の議論になるというのは分かりきっていたことだ。

若いくせして団塊のオッサンメンタリティを持つ先輩にそんな事を言えば、不機嫌になってサークルミーティングgdgdになりと散々な目になるということは安易に予測できる事だ。そして、議論をしたところで先輩の考えが変わるわけないことも。

その上で、なぜ、言い返してしまうのか?

俺は正直呆れた。

そんなもの、適当に流しておけばいいのだ。どうせ言い返したところでまともな議論が実る相手ではないのだから。(というと先輩はうだつのあがらん最低男のようだが、別にそういうわけでもない。他の面ではしっかりしてるしそこそこいい人だ)

そこでなぜわざわざ言い返す?言い返して、誰が何を得るというんだ?先輩は勿論不機嫌になるし、友達だって不機嫌になるし、俺らは俺らでそんなピリピリしたムードの中それでもサークルの話し合いを進めていくためにフォローせねばならない。一体それで誰が何を得するっていうんだよ。何も得られないのに、言う必要もないのに、何故言い返すのか?本当に分からない。言い返して、一体、何がしたかったのか?先輩を黙らせたかったのか?先輩に「お前の論が正しかった」と反省させたかったのかよ?お前が正しいって、皆に認めて欲しかったのか?

何もいつなんどきでもあわせてろというんじゃない。ただ敢えて言い返す必要性のないときに、言い返したところで何も得られないどころかマイナスの結果しかもたらさないであろうことが容易に予測できるときに、それをするっていう神経が分からない。

そう思ったとき、俺はこういう友達がいわゆる「KY」と言われているのかと思い当たった。

たとえば、酒が飲めない人が、「おいおい、空気よんで飲めよ」といわれたりした場合にはそんな空気なぞぶち破って言えばいいと思う。それは、必要性もメリットも十二分にあるからだ。そういうことならどんどん言えばいいし空気も破っていけばいいが、今のばあいのような、「で、それをして何になるんだよ?!」って時に敢えてやる奴は確かに俺も「空気読め」と言いたい。空気読めというか、「予測しろ」といいたい。予測したらとても言う気になれないだろ?不毛な言い合いが続いて、皆の気分が悪くなって終わり。それでもするって奴は一体何がしたいんだよと。「言い負かしてやりたい」ってことだろ、結局は?そんなくだらない個人の欲望に振り回されるこっちの身にもなってほしい。そんなことは二人きりのときにやればいいことだろ。

空気読めっていうとすぐ、「周りに迎合しろというのか!!」と憤る奴がいるけど、そもそもコミュニティ社会ってもんはそういうもんだろ。皆が皆好き勝手やってたら、社会なりたたないだろ。勿論さっきもいったようにどんな時でも読まねばならないわけじゃなくて、言う必要性・メリットがあるなら空気を読むべきじゃないよ。でもそれらがないのに、いたずらに空気をかきまわして終わる奴は「わがまま」なんじゃないのか。自分のことだけ考えてるだけ。自分の権利を主張するだけ。

それでまだ、「空気をかきまわした責任を取る」っていうんならいいよ。でもおおくの「KY」者は、かきまわすだけかきまわして、後は知らん、だ。今回の場合も、友達は言うだけ言って、あとは不機嫌そうにむっつり黙り込んで終わりだ。そんなん、空気かきまわした責任もとれないくらいなら、余計に言うなよ。無責任自分勝手すぎだろ。周りの被害ってもんを考えろよ。空気読みたくない!っていうなら、読まなかった場合の責任はお前がとれよ。空気読みたくない上、そんなKYな僕を受け入れてなんて勝手すぎる。なんでお前一人だけ自然体で受け入れてやらなくちゃいけないんだよ?KYでいい、ってんなら、「KY」って言われても憤慨するべきじゃないだろ。空気読みたくないけど、それで「KY」って言われるのは嫌だ、なんて、わがまますぎる。どうしてお前一人だけ自然体で迎え入れなきゃなんねーの?社会ってのは誰かしらちょっとずつ我慢して譲り合って成り立つものなんだよ。それが度をこえたときには空気破ったっていいけど、この程度のことでいちいち破るなんてそりゃ「KY」って言われるよ。

……って、友達を見てて思った。思ったっていうか言ったけど。そんでギャーギャー言い合いして今に至る。

(言い合いの内容

友「でも真実を言うべきなんだ!」

俺「お前は哲学者か?!そんなんリアルでやるなや!」

友「でもいやなんだよ!なんか黙っていられない!」

俺「お前が黙っていられないせいで俺らがどんだけ苦労したと思ってるんだよ!そのくらい制御しろよ!ガキじゃないんだし適当にあわせるくらいへでもないだろ」

友「でも嫌だ!あわせるってのが嫌だ!」

俺「お前なぁ、合わせることなしに人間生活どうやって成立させる気だよ。皆はお前のカーちゃんじゃねーんだよ。いちいち世話してらんねーんだよ」

友「真実を言い合うことこそが真の人間生活の営みだよ!」

俺「哲学書読みすぎだって」

友「だからあ!……あ、風呂わいたから入るわ」

俺「分かった。じゃあ続きはメールで」

2008-04-02

団塊のオッサンが足開いて座ってるのは単にメタボなだけ

http://anond.hatelabo.jp/20080401150421

太ってるとふとももに肉がつきすぎて足を閉じられなくなる。

股関節の衰えもある。だがそもそもやせている人と比べると足を閉じるのに必要なパワーが大きい。

腹も出ているので深く腰掛けられず足を前に出す形になる。

立ってても腹が出て邪魔で座っても邪魔とは…

2008-03-31

飲みニケーション」をしないヤツは仕事でも使い物にならない

あきれたのでメモ

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1108756.html

タバコミュニケーションとかも同じだよね。

もうバカかとアホかと。団塊早く死ねよ。

2008-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20080322114345

ちなみに自分も76世代

幸せなんて人それぞれだからなんともいえないけど、経済的にどうこうということをいえばさ…

国全体が年率10%とか超えて成長しているときに20年ローンを組むのと、

今みたいに給料はあがっても1000円みたいな時代にローンを組むとじゃ全然ちがうよね。

就労人口が右肩上がりで増えているときの年金の仕組みと少子高齢が猛烈な勢いで進んでいる現代で同じような恩恵にあずかれるわけがない。

団塊から話しを聞くと、大卒メーカー新卒給料が2万ぐらいだったんだって。

年間で給料が2倍になるぐらいの時もあったそうだよ。

そういう時代に3%のローンを組むのか今みたいに金利が0.001%の時にローンを組むのかはお話しにならないほど違う。

1980、90年代とか定期預金の金利8%だからね?

10年定期で1,000万を寝かせておくだけで2,159万円になる。

2008年スーパー定期預金300万円以上の10年定期は年0.800%で提供されている。

このご時世に0.8%の金利って高いよね!

でも、こんなんだと10年寝かせても1083万円にしかならいんだよ。

ちなみに20年だと1000万はそれぞれ4,661万と1,173万になる。

これが金利

複利をなめちゃいけない。

10年で1,159万 対 83万円という成長差でうちら世代は勝負をしなければいけないんだ。

日本屈指のメーカーの役員にまでなった父親世代、団塊世代+ちょい上の世代からよく話しをきくんだけどさ。

(隠居してそこここに進出したりしてるんだよ。そういう人が…)

彼らがメーカーとかに入った頃には、会社もまだ小さかったそうだよ。

真面目にやりつづけてたら会社経済も成長した。そういう時代を生きてきたんだって。

今みたいに何万人もいるステージから入ってそういう役職や恩恵にあずかれるのかって心配してくれてるんだ。

メーカーに勤めている人間だったら、上の構成をみて考えてみればいい。

社長が居て、役員がいて、子会社の役員達がいて、部長やらの管理職がいる。

そういう役職についていないその年代の人達はどれくらいの割合でいる?

彼らと同じ割合で役職にありつくためには

・自分より下の世代をどれだけ確保する必要があるか

・自分の同期をどれだけ退社させなければいけないか

ちょっと計算してみるといいよ。

現時点でトップシェアにあるような会社というのは、市場の急激な拡大というのが無理。

若くて比較的人的コストが低い人材がいっぱい入って、自分が4、50歳とかになって経営タッチしたときに会社がピークにあるような組織にいないと本当の意味恩恵にはあずかれない。

会社お金投資するのも自分の労働力投資するのも意味的には変わらない。

株と一緒で経済恩恵にあずかりたければ人気がでてからじゃおそいんだ。

ファッションみたくフォローしていくという立場だと消費者にしかならない。

去らないブームは無い。

トップシェアを30年継続した会社組織歴史上殆どない。

30年もあれば産業構造そのものが変わるからね。

老舗企業はその殆どが世界的にみてもその殆どが同族経営に分類される。

日本では同族経営中小企業では約97%、中堅会社では75%だそうだよ。

で、何がいいたいかというと

今日はいい天気ですね!ってことなんだ。

昔は昔、今は今。今なりの最善手は昔とは一緒じゃないんだから各自みきわめ人生たのしみましょうや。

2008-02-23

http://anond.hatelabo.jp/20080223093706

ちなみに、彼らを引きこもり負け組だと言って特殊事象として見ない振りをしていると、10年後くらいからしっぺ返しがくるぞ
彼らの総体としての貧乏っぷりは異常
消費に費やす金額も少ないし、一番まずいのは納税額が低いこと

彼らが中堅社員として働き、収めるはずだった莫大な税金を、他の世代が代わりに納めないと日本は沈む
今は団塊の残滓が異常だから無事なだけだ

20年後も日本で生活したいのなら、彼ら全体を真っ当に働かせ、金を渡し、消費させ、納税させなければならない

2008-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20080211144521

集団の能力水準がさほど変わっていないのにマクロ雇用状況に

違いがあるんだから、これは構造的なものだろう。

今の新卒学生団塊退職バブルのおかげで就職できているが

一昔前なら彼らの大多数は就職できずにワーキングプアになっていた。

2008-01-24

年金記録の問題は超世代級長期データ管理という普遍的問題


管理が不徹底であった云々の糾弾は結構なのだが年金記録の問題の核心はヒューマンエラーと世代をまたぎかねないデータベースの維持に関する問題である。つまりこれは社会保険庁という不良官僚引き起こした固有の問題ではなく、どのような会社でも今後起こりえる普遍的問題が根底にある。

これを贖罪の羊に満足して放置すれば遠からず同様の問題がまず類似する保険会社、大手企業などから順に噴出すだろう。

年金はその記録の始まり(加入)してから記録が利用(支給)されるまで45年ある。ピッチャーが腕を振ってから45年後にキャッチャーのミットにボールが入るようなものだ。

国民年金1961年に制度が発足したのだが、45年も事業をやっていて何故ミスに気が付かなかったのかというよりも、団塊という世代ボリュームも迎えようやくミスミスとして発現し始めたと考えるべきだろう。

例えば、自分がまとめたある仕様が100年後にどのように受け継がれているか想像してほしい。100年後は自分は当然居ない、引継ぎは少なく見積もっても5世代にわたり場合によっては数十世代過ぎていてもおかしくない。

そんな中で仕様は元の意味など失って様式として引き継がれるだけ。様式だから引継ぎにミスがあっても誰も気が付かない。設計者はとうの昔に死んでしまっているのだから現実の問題が発現するまで転載ミスですら誰も分からなかったとしても不思議では無い。そして問題が起こっても設計ミスなのかどうかも分からないのだ。

当事者の不在はエラーの修正を難しくする。ピッチャーが投げて45年経ち、ボールと審判されてもピッチャーが居ないならどうすればいいのだろう。

この案件の解決は大変貴重な事例となるはずである。新聞社様も少しは野次でなくて中身を見て盛り上げて分析と記録をしてはどうかと思う。

そしてITゼネコンの皆様には今後この手のデータメンテナンスノウハウドル箱になるだろう。歴史ある新聞社年金記録データベース保守とかね。

2008-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20080115061548

ニート団塊以上などの逃げ切り世代の蓄えた資産に寄生する庶民有閑層。

搾取されてるのは自宅に警備員を雇ってる一生働いて金を貯めてきた親のほうね。

NEETはこずかいもらって通販オナホールを順番に買って試したりする。

2007-12-24

ゆとり団塊高齢者差別用語にならないように。

歴史社会情勢によって各世代ごとの境遇に不公平感はあるかもしれないけど、みんな俺と仲良くしましょうよ。

http://anond.hatelabo.jp/20071223125106

世代叩きをしている中年男性なんて俺は本当見ていて一番切なくなる。ああ、この人も昔は、若い頃はそういったことに反発していただろうに。世代叩きに頼らざるを得なくなってしまったその悲しい人生に涙しそうになる。きっと一番空しさを感じているのは本人なのだろう。いくら叩いたってその空しさが解消されるわけじゃないけど、叩いてようやく自分を保っていられる、ようやく生きていられるから、今日もまた彼らは叩かざるを得ないのだ。

http://anond.hatelabo.jp/20071223141244

自分はゆとり世代だが、未熟な若造団塊たたきや老害批判してるのみるとそう思うわ。

http://anond.hatelabo.jp/20071224134309

いや元増田は世代論で老人こき下ろすのを止そうよって話してんじゃん。

それなのに君は同意するそぶりを見せつつ若い世代を世代でこき下ろしちゃってどうすんのと。それじゃ世代論で老人こき下ろしてるのと変わらないじゃんと。

益田が「世代論で若者こき下ろすのをよそうよ」と書いてて、自称ゆとり世代が「世代論で老人こき下ろすのよそうよ」と書いてるように見えたけど、これを前者が老人こき下ろすなと書いてて、後者若者こき下ろしに見える人もいるのか。

これが言語感覚の違いという奴なのか、それとも意図的に誤読して釣りをやってるのか、あるいは本当に読解力がないのかは未熟な俺にとって判別は難しいな。

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