はてなキーワード: ケージ飼いとは
戦前、卵は貴重品だった。
野坂昭如の「火垂るの墓」で、「滋養の付く、卵とかを妹さんに食べさせなさい」と言われて主人公は「卵みたいな高いモン、食べさせられません」と医者に歯向かうシーンがある。
俺は卵が好きだ。
そして、生でもそのまま食べられる日本の卵が好きだ。
が、世の中の動物愛護主義者、アニマルライツな人に言わせれば、日本の卵は「安すぎる」らしい。
「日本では、ケージ飼いでニワトリを虐待してる、だから卵が安いのであって、日本の卵の安さはニワトリ虐待のせい」というのがアニマルライツ主義者の主張
「ヨーロッパみたいに、ニワトリのケージ飼いを法律で禁止すべき、それで多少卵が高くなるのは必要経費」とアニマルライツ主義者は主張する。
知らんがな。
お前らは勝手にケージ飼いではない、放し飼いのニワトリの卵を食べればよろし。
お前らの食習慣には口を出すヒマはない。
お前らの食習慣には口を出さないから、うちら貧乏人の食習慣に口を出さないで欲しい。
ニワトリのアニマルライツは、貧乏人の動物性蛋白質摂取権より優先されるのか?
未確認情報だが、日本で卵が生食できるのは、ケージ飼いで産卵日を管理してるからで、「放し飼いだと産卵日管理できないから、生食出来なくなる」とも聞いてる。
日本の貴重な食文化、「卵かけご飯」も、つまらんアニマルライツのせいで破壊されるのか?
俺はアニマルライツ主義者、そしてヴィーガン主義者と徹底的に戦うぞ。
卵かけご飯のために。
1パック100円のドンキの卵の為に。