2024-10-13

愛玩動物とのハートフル物語

他所でも投下したけど文字数の都合でだいぶ端折ったかこちらに残したい。久しぶりに鮮明な夢を見た。

仕事ができなさすぎて左遷寸前の私が上に呼び出されるところから話はスタートする。何故か上は現実世界職場取引先のちょっと偉いジジィだった。そこは普通に職場上司じゃないのが夢っぽい。

“私にでもできる仕事”として愛玩動物の育成を命じられるんだけど、その愛玩動物が限りなく人間に近い何かなんだよね。3,4歳くらいの。

そんなわけで愛玩動物仕事として育てていくのね。

最初特に感情の起伏がない個体だったんだけど、育てていくうちに勝手フラフラどっか行っちゃうし、全ての事象に何で?何で?って聞いてきて鬱陶しくなってくるの。

子育てしたことがないから推測だけど、人間の3,4歳くらいってこんな感じだよね?

渋々そういった面倒事の相手をしていたのだけど、ちょろいから当然のように情が湧いてきちゃう愛玩動物の育成から幼児のお守りに意識が変化していくわけ。

私にだけ懐く幼児なんて可愛さと尊さしかないじゃん。

穏やかな日々を過ごしていたらある日の昼下がりに上に呼び出されるのね。

で、なんで愛玩動物の育成を命じられたかを私に教えるわけ。

食用化するために実験に使う個体必要だったと。私みたいな低脳でも飼育くらいはできるだろうということで充がったと。

酷すぎて絶句

実験内容は可食部を把握するためのもので最終的に解体されるんだって

ほぼ人間幼児解体って…

でも、ただのサラリーマン(低脳)の私にはなす術がなくて当日の朝を迎えてしまう。

の子はいつも通り私に笑いかけてくれるから精一杯私もいつも通りに察するんだけど、耐えきれなくてあの子から離れてロッカールームでむせび泣くんだよね。

そしたら隣のロッカーを使っている同僚(現実世界で同じ職場の会話したことがない他チームの先輩)に鼻で笑われて、「まぁ確かに愛玩動物を食おうするのはどうかと思いますけどね笑」って言われた。

そこで目が覚めた。


寝ていても顔がびしゃびしゃになるくらい泣けるってはじめて知った。夢の中で咽び泣いた時に本当に泣いていたんだろうな。

の子解体されているところを目の当たりにしていたら夢から覚めても病んでいたと思う。まぁ今も引きずってるけど。そもそも何なんだこの夢は。寝起き最悪だったわ。

この話を夫にしたら、注いだ愛情の分だけ美味しくなるのかな〜?と言ってきた。発想が地獄すぎるからやめてくれ。

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