2024-06-30

何で陰謀論者は真実っぽい陰謀を唱えないのですか?

例えば、こういう陰謀論なら真実っぽいと思うのよね。

中国共産党台湾南沙諸島を得ようとしているのは、米国によるアジア戦略最前線である日本輸出入海路、すなわち補給海路を挫くことが第二次世界大戦の例を参考にして実施しようとしているのであり、それらの中国共産党日本補給妨害の動きの真実性は、尖閣諸島(釣魚島)への領有権主張や沖縄県への内政干渉から見ても明らかだ。

南沙諸島 - 台湾 - 尖閣諸島 - 沖縄という日本補給線の妨害が成立することで日本石油や鉄鋼を含む鉱物木材、衣類を含む繊維、様々な食糧品を日本よりも西方の国々から輸入補給することを断念させることが可能で、特に強力な米軍基地が配置されている沖縄県自給率が非常に低い食糧問題を引き起こすことが出来、弾薬兵器があっても継戦できなくするという狙いがある。

これらの動きを察知した日本国政府は、開戦した際に最前線となり得る沖縄県住民九州地方などへの避難計画を立てたが、沖縄県住民が減ると食糧問題が起きる時期が遅れてしまうため沖縄県住民政治的に煽って避難計画妨害を開始しており、沖縄本島住民避難訓練に加わらないよう呼びかけたりもしている。

つまるところ、拡大路線を取る中国共産党目的を挫くためには逆のことをすると良いのであり、島国日本戦争を仕掛けられた際として最初期に重要海上戦力と航空戦力の更なる拡充、南沙諸島領有権を主張する台湾ベトナムフィリピンマレーシアブルネイなどとの軍事的連携米国と共に深め、少なくとも最悪として開戦したしまった際に沖縄県住民避難を迅速に行えるよう推奨することを日本国民全体として訴えていくと良いのだ。

沖縄県住民米軍基地との関係性について苦慮する気持ち理解できなくもないが、それはそれとして開戦してしまったら非戦闘民は避難するべきなのだ普段米軍基地反対運動をしながらも開戦してしまったら避難して生きながらえたあと再び米軍基地反対運動をしたら良いだろう。死んでしまったら沖縄県住民言葉を発することは当然出来ない。

拡大路線を取る中国共産党へ対抗する意志一丸となって示し平和を訴えよう!戦争死ぬため生まれてきた者など居ないのだから

沖縄県の食を守ろう!土地を守ろう!逃げて逃げて逃げ続けて戦争反対を訴え続けよう!

と、みたいな陰謀論を訴えれば騙されるやつも出てくるんじゃね?

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん