2024-06-16

不審者につきまとわれた人に助けを求められた教訓

近所の道を歩いていた所、「不審者につきまとわれているので助けて下さい」と助けを求められたが咄嗟にあまりうまく対応できなかったので教訓を共有したい。

なお、プライバシー配慮して事件の詳細は省略します。

教訓1 即座に110番通報しよう

自分被害者安全確保のため加害者と引き離して交番へ向かうことを優先した。一方で今回のケースでは被害者自分に助けを求めた時点でほぼ安全だった(加害者側との距離一定以上離れており、自分が来てからは様子をうかがってくるだけだった)ので現場警察官を呼んで犯人逮捕可能性を高めた方がその後の被害者生活安心には良かったのでは無いかと思う。(実際に交番警察官にも110番してその場で犯人を留めておいて貰えるとありがたいと言われた。)

ただしこの判断に関しては正直ケースバイケースであるし、一見差し迫った危険性がなさそうでも刃物等を持っている可能性はあると思う。刃物を取り出す様子を見せたり、向こうから迫ってきたら腕に自信があったとしてもすぐに逃げた方が良い。

教訓2 加害者写真動画撮影したり、特徴を観察しておこう

事情聴取?では加害者の様子を細かく聞かれるのだが、正直非常事態モードの脳で対応すると細かいことは思い出せない。

特徴を適切に伝えることで警察対応やすくなるし、証拠としても動画写真等あって悪いことはないだろう。また写真動画に残らない見た目以外の特徴についても聞かれるので、なるべく犯人を観察していて記憶できるようにしよう。

自分加害者被害者を引き離したあとで加害者と1〜2分警察へ行く行かないの問答をしたのだが、服装全然思い出せなかった。(被害者過去にも類似経験があったようで、しっかりと特徴を観察していてなんともいえない気持ちになった)

教訓3 助けると決めた時点で次の予定は即キャンセルしよう

とりあえず被害者警察まで送り届けたら予定を済ませてから自身警察に行けばいいかと甘い見積もりでいたのだが、当然にその後1時間以上帰して貰えなかった。交番に向かいながら待ち合わせ相手に「10分くらい遅れるわー」と電話をして結果キャンセルとなり、被害者申し訳なさを感じさせてしま被害者にも待ち合わせ相手にも悪いことをしたので警察トイレにでも行ってスマートキャンセルすると良いと思う。

  • 助けを求められても関わらないほうがええな。

  • そこそこ重要な予定だった場合、一度交番に行ってしまうと長時間拘束されることを知っているなら、 交番の直前に「私は予定を済ませてから警察に行くので、申し訳ないけど、いった...

    • その通りではあるものの、被害を受けた女性を置いて予定に向かうことが心情的にできるかという問題がありますね

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