2023-10-05

奢り問題に対する解決策(案)

既存技術活用し、即効性かつ実現性に優れた案を提示したい。


1.活用する既存技術

 ・店舗側のタブレット型注文端末

 ・個人スマホによる注文システムおよび同会計システム

 ・バーコード決済(ペイペイラインペイなど)の送金システム


2.そもそも問題点は何か

 ・奢る、奢られるの認識個人差があるための生じる問題

 特に飲み会女性側は奢られて当然(接待要素に対する対価、下心に対する対価など)と考える人間と今の時代割り勘が当然と考える人間の認識のずれ

 によっておこることが多い。

   奢る側:奢ったのに冷たくされた。奢る気ないのに奢りを強要された。断ったら相手が不機嫌になった。など

   奢られる側:奢りが前提なのになんで割り勘なのか納得できない。お酌、取り分け、注文など接待してるんだから奢られて当然。どうせ下心あるのに奢らないとかありえないなど


3.どう解決するか(会計が誰持ちか決まっていない場合

 ・個人スマホ注文、決済により、同じテーブルであっても個別注文、会計とする。

  これまでは、会計時に割り勘、男多めね、女は支払い不要などと後出しで条件が決まることが多い。しかし、店側で個別注文、会計システムを用意して

  いれば、注文前までに意思統一を図ることができる。


4.会の途中で奢りたいとか気分が変わったらどうるの

 ・バーコード決済の送金機能などを使う

  奢りたい側は、気がある、楽しかったなどの意思表示が行え、奢られる側は容易に拒否できる。

 ・できれば店側のシステムで送金や会計を同卓他人に渡せるようにするのが望ましいが、既存システムの改修などが必要。また、同じシステムで行うと、結局なあなあで

  奢り問題が発生する可能性がある。


5.最初から会計者が決まっている場合はどうするの

 ・既存タブレット注文システムは1テーブル1会計のため、これを利用する。


6.想定される問題対応

 ・個人スマホ場合電池切れで注文ができない

  → テーブルに2本程度充電ケーブルを用意する。貸し出す。電気代はかかるが施設投資はほぼない。

    無断充電による電気代が気になる場合、料金に転嫁するか、有償貸与バッテリーを用意する。

    施設投資必要だが、自動化できる有償貸与バッテリ方式個人的にはおすすめ

 ・スマホ触った手で食事するのは不衛生

  → 大体の人はすでにやってるから実害はない。

    潔癖の人のために、除菌液やシートを用意する。(そもそも気にするぐらいなら自分で用意しろとは思うが、ここは店側のブランド構築など費用対効果みて決定すべき項目)

 ・スマホべたべた触っててコミュニケーションにならなくないか

  → 今もそんなに変わらない。

    ちゃんコミュニケーションとれる人は注文でスマホ触るぐらいでは問題とならない。なんならこれどう。(料理自分スマホデータ)などと会話の端緒とすることができる可能性もある。


7.副次的効果

 ・完全個別会計になることで、飲み負け、割り負けなどの不公平感がなくなる。

 ・飲み放題は除くが、自分で注文する必要があることから前後不覚となるまで飲むことが少なくなる。



以上、ご意見お待ちします。。システム化したいならご自由にどうぞ

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