2023-09-23

大人になってから友達作りってやっぱり難しいと再認識したこと

半年前の金曜日

その週末に会う予定だった人から「やっぱり行きたくなくなったかキャンセルしたい」と連絡があった。

当時は、すごく正直な人だなーとしか思わなく、了承したものの、チャットの整理をしていたらこのやり取りを見つけ、

時間が経った今「あれ何だったんだろう?」とちょっとモヤモヤしてきたので、整理するためにブログに書いてみてる。

モヤモヤしていることは、とりあえず何なのか考えてみた。

相手からのお誘いだったのに、他に誘う人や、店の予約など相手希望を聞いてすべて私が手配しなくちゃいけなかったこと?

まぁ、あれ?なんで全部私が提案しているのか?とは若干思ったものの、だらだら決まらないよりはいいと思っていたので、これは得意な方がやればいいと思ってたからこれは違う。

直前にキャンセルされたから、店への連絡など発生して、めんどくさいなぁ。と思ったこと?

しかに、めんどいなぁとは思ったけど、さすがに時間が経った今、それが原因でモヤモヤしない。

キャンセル理由が正直すぎたこと?

おそらく、これが理由な気がしている。嘘でも体調とかを理由にしてほしかったなと、振り返って思った。

キャンセルの連絡をもらったときに、私はなぜか相手に「気が回らずごめんね」と、謝っていた。

遊ぶことについての決め事で、なにかしら会うモチベーションを下げる要因を私が作ってしまったのかと。

その連絡に関して「大丈夫」と連絡がきたこと。

他に誘った人の気持ちを考えると正直に言えるはずもなく、当日は、その人は病欠であると他の人に嘘をつかなくちゃいけなかったことも、あまり気持ちよいものではなかった。

正直な理由を告げることで私がどう考えるかとか、どう思うか等は、あまり相手にとって大切ではなかったのだな。

と思ったかモヤモヤしたのだと思う。

でも、キャンセルした当人は悪意があったわけではないと思う。

(って思いたい)

なにも、私を困らせてやろうと思ってそんなことをしたとは思えない。

(って思いたい)

自分勝手な人だったなーで済まないこの感じ。

にゆ時間が経ってこんなにモヤモヤをぶり返しているのか?

もうちょっと考える。

自分の十数年来の友達が同じような理由キャンセルをしてきたら、自分はこんなにモヤモヤするのか想像する。

しないな。

何それ?正直すぎない?って笑って終わり。

基本的に、そんなことをしない友達たちなので、正直に行きたくなくなったと言われたら心配するし、正直に話してくれたことを嬉しく思う。

そして、遊びの企画も持ちつ持たれつなので、私の企画がまずかったのかな?とは思わない。

あぁ、私はキャンセルをしたその人と友達になれると思っていたけど、

友達に対する見解価値観が違うと感じていたかモヤモヤというか残念な気持ちになっていたんだ。

私の【友達価値観】は、Give and Take と言ってしまったら冷たい感じがあるけど、

お互いがいい時間過ごせるように思いあったり、困ったことがあったら持ちつ持たれつで相談したりすることだったけど、

キャンセルをしたその人の【友達価値観】は、お互いがはっきりGiveを求めることで成り立つ関係性だったのかなと感じて、

私はこの人と友達になれない判断をして、ちょっと残念だったなーという気持ちになっていたということか。

別にどちらがいいとか悪いとかではない。

私はその人と友達にはなれなさそうという実感を半年後に思っただけ。

そして、こんなに友達作るのってむずかしかったっけ?とも思った。

子供のころはある程度、学校だったり、地元だったり、何かしらの文化ルールの中に生きていて、距離感価値観が合う人を見つけやすいのかもしれない。

大人になってからは、育ってきた環境が違う方と一緒に過ごしていくことも多く

色々な方に出会う分母は大きくなるけど、それは気心しれた友人と出会うことには比例しないんだな。と改めて実感した。

いま、山崎まさよしの「セロリ」が脳内再生されている。

まさに「育ってきた環境がちがうからー」でした。

ここまで読んでいただいた方、モヤモヤ棚卸に付き合っていただきありがとうございます

その違いを楽しめることもあるけど、楽しめないことも多いよね。って話でした。

  • お互いにアホになれば簡単に距離は縮まるぞ

  • こういうタイプと当たり障りない関係以上にはなりたくないね 社会人になってお互いに疲れてんのに接触するだけで疲れそうな人

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