2023-06-25

会社が求めているのは私が有能であることそのものではなく、そんな私

そんな私の成果物なのだから、有能でない私は死ぬべきと、別に思わなくてもいいのではないかしら(タイトル



社会人2年目なんですよね。

1年ちょいくら仕事して、私の心の安寧を守るために編み出した価値観言語化しておこうと思うのです。

もちろん、会社は私達が優秀な人材になることを期待してくれているし、有能になってくれたら嬉しいしと会社は思っているとも私は思っています。その為に研修やら各種補助やら色々と投資をしてくださっていると認識しています。(エクスキューズ

さて、会社が私に求めているのは成果物である。たとえ優秀だろうがそうでなかろうが、求められている成果物をきちんと出すことが上司が求めていることである。(まあ成果っていうのが分かりやす職種ではないのだが。)そして全く同じ仕事をしている人間はいない。つまり分かりやすく比べられる訳ではない。そしてたとえば私が仕事を辞めたとして代わりの人材がすぐに補充されるわけではない。どこも人手不足だ。

から上司が求めていることは、私の無能さに打ちひしがれるよりも、やるべき仕事淡々と、出来ることを出来る範囲でやることがきっと求められている。

別に同期の誰よりも優れ圧倒的成果を出すことを上司必要条件にはしていないだろう。

大学までは、まあ教育機関ですから、私達が優秀になることそのものが一番の目的だったわけです。でも社会人になったらそんなことなくなった。それが私としては、プレッシャーから開放された気がして生きる気が楽になったなと私は感じたのです。


いつからそう思ったのかは分からない。でも1年目の3月に振り返って、社会人になって一番変わった価値観はそれだなと思った。



実際、同じ部署の同期の彼は非常に優秀だし、一人でガンガンやるべきことを棚卸しして、しかもそれを飄々とこなすのですごいなあと思う。直上の先輩方も非常に優秀で努力家で成果量もすごくて、なぜ一週間でこれだけの仕事量をこなしている?と訳が分からなくなるのが常である

ただまあそれは隣の芝生はなんとやらであって、私だってアホみたいな仕事量をひたすらやっていた時期だってあるし、仕事の内容によって、かかる時間成果物の量は異なる。


上司だって、私に対して一定の評価はくださっていることを理解している。上司はおそらく、なんというか、公正な評価をするべしと思っていると感じている。別に上司は私のことを居ないほうがいいとかは思っていないだろう、多分。



私の認識している私の長所

・手が早いところ(これは上司認識していて面と向かって評価していると言われた)

・頑張る意志ガッツがあるところ。体力的にキツくてもガッツで乗り切るところ。

・明るくしようと努めているところ

・分け隔てなくを信条とし、あと人の機微に疎いので、浮きがちな人とも気にせず仲良くなれること


私の認識している私の短所

・注意力散漫なのでケアレスミスが多いところ

・人に伝わる報告書を書くノウハウが足りないところ

・無理な仕事計画を立ててクオリティ犠牲にしがちなところ





というわけで、まあ上司は私が私の無能さに打ちひしがれることは求めていないでしょうから、まあ粛々と淡々とやるべきことをこなしていくしかないですわね。

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