2023-06-22

仕事相手とのすり合わせの持ち札が

言い訳相手の落ち度の指摘)

被害者スタンス受け身

になっている人、損してるなあと思うし大分ストレスを抱えて見えて辛そうだなと思う。(まずは休んでくれ。)

必要な項目や行動の列挙(相手に期待する行動の依頼or提案

提案フィードバック能動的)

に置き換えると、スムーズだし人間関係的にも得じゃないかな…?ストレス減るんじゃないかな…?

と思うことが多いので、例を挙げさせてほしい。



例えば、提出書類に不備があった(両面の書類に片面しか記入していなかった)場合

・損な受け答え

(裏面も記入してください と言われて…)

「裏も書けって言われなかったのでやりませんでした。」←言い訳相手の落ち度の指摘)

「誌面にも、どこにも注釈がないのでみんな分からないと思います。」←被害者スタンス受け身

・得な受け答え

(裏面も記入してください と言われて…)

すみません、見落としていました。記入します。」←まず謝罪相手の依頼に同意

「裏面の存在に気付きやすいよう、書類を全体に回す前に裏面記入を促す注釈を追加してもいいですか?」←改善提案



仕事って、ほとんどの時間が「認識のすり合わせ」だなあと感じる。

最初から100%完璧な依頼があってそのまま仕上がってくるなら人が介入する意味がないわけで(依頼者側も完成形はもちろん依頼内容の優先順位すらよく分からいから依頼してきている)

「調整」「修正」「ちゃぶ台返し」も含めた完成までの道のりに対価が払われているなんだなと思う。

若い頃はそれが許せなくて悶々としたものだけど、さすがに30すぎて落ち着いて来た。



問題とか賠償に発展するような問題であれば、言い訳(というか事情説明)はもちろんした方がいいけど、

日頃のちょっとしたすり合わせに目くじらたててると、あっという今に「この人とは仕事をしたくない」になるなあと思った。

ちょっとした修正の指摘に、いちいち謝りの言葉をつけるかどうかは本人次第だけど、

調整や追加依頼含め、相手からの指摘につねに攻撃性を持った対処をするのは結果的に損だと思う…というお話でした。

まあ、悪い例は過去自分なんだけど。(しかも社内じゃなくて客先にもこの態度とってた)

基本的には自分は頑張ってる!という思いやストレスから修正や調整依頼を過度に自分への攻撃だと認識してしまう、

まり認知の歪みから出てしま言動なのかなとは思うけど、

その辺コントロールできるとお客さんから重宝される人になれるのかなと思った。あとシンプル人間関係円滑になる。

フリーランスの方のnote見て、過去上司からされたアドバイスを思い出したので書いてみた。

こういう注意すら「アドバイス」と思えるぐらい伝え方が上手い上司だったので、めっちゃ好きだったな〜〜〜〜。。。。。

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